間が空いてしまいましたが、「
雪を求めて」のその2です。
再度高速道路に乗り高鷲ICまで。途中白鳥ICから渋滞にはまってしまったので、白鳥ICで降りて下道で行けばよかった。
それはさておき、相変わらず路肩には雪はあるものの道には雪がないので、少し山の方に進み、別荘街のようなところに迷い込みました。
やっと、路面にも雪が。(表題写真)
これで雪遊びができます。
どんどん奥へ進んでいくと、おっと、スタック。
表題写真よりは積雪はありましたが、腹を擦るほどではなかったので、私も行けると思いましたし、長くパジェロに乗っていて、今はアウトランダーに乗っている友人も行けると思ったのにぃ。
タイヤが空転するというより、CVTが空転するという感覚でした。
仕方なくそろそろとバックで下り、方向転換できるところまで戻りました。
車を降りてみると、思ったより急な坂でした。
それにしても、あんな程度の雪でスタックとは、ちょっとがっかりでしたが、4駆にスタッドレスでも過信は禁物と改めて感じました。
一帯の道の路肩には雪の壁ができていて、積層になって面白かったです。
この時の気温は-7℃、北面は解けていませんが、南面は一部溶けて凍り、氷柱になっているのも興味深かったです。
氷柱を写真に撮りましたが、撮ろうと思うと日が陰り、陰影がなくて背景と同化していまいました。(T_T)
雪道を走るときの感触は、無積雪路を走るのとは異なって、ある意味気持ちが良いです。
もちろん無茶をしては事故の元ですから、そこはほどほどに。
一通り雪道を楽しんだ後は、分水嶺へ。
雪に隠れて場所もよく分かりませんでしたが、通りがかりの人に聞いて、スパッツをはいて歩いて奥に進むと・・・、ありました。
こちらは北に、
こちらは南に流れていました。
って、写真では分からないよ。^^;
他に人は入っておらず、周りはこんな感じです。
さて、お昼が近づいてきたので、昼食です。
お蕎麦屋さんで、私はカレーうどんを、友人はとろろそばをいただきました。
濃厚で暖かくって、ふぅ。眠くなっちゃうよ。
続く。