山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

腰掛庵

2009年06月06日 | 
天童で蕎麦を食べた後は、腰掛庵でまったりしましょう。



住宅街の中にある、普通の民家なので、最初は迷っちゃいます。
テイクアウトもできますが、一旦靴を脱いで上がるのが、腰掛け流です。



「食べていきます」と言うと、一階にはのテーブル席か大テーブルにが通されます。



通年ならば6月までの期間限定の「苺わらび」は、その日(5/31)にて終了と聞き、迷わずオーダーしました。



もちろん「わらびもち」も!



このわらびもち、いつ食べても美味しい♪
いぶった大豆の香ばしさが、たまらない!



苺わらびの餡子の上品さと苺の甘酸っぱさが、ベストマッチ!!



ミシミシする古い階段を上がると、そこは古い昭和にタイムスリップなのです!



こういう足踏みミシンも私の家にあったし、母親に頼まれて近所にミシン糸を買いに行った時、こんな糸のケースがあったっけ。
なんか寂しくもあり、懐かしさもこみあげてきました。



お店を出てお庭の竹林を眺めると、静かな風が渡ってきます。



「醸まん」をお土産に買いましたが、今年は焼き印が桜に変わっていました。
去年の「兎」が気に入っていたのになぁ~、残念。

「醸まん」は「じょうまん」と呼ぶそうです。
ずっと「かもしまん」だと呼んでいたのに「それは何ですか?」みたいな時があって…
絶対「かもしまん」のほうがいいと思うんですけど、駄目ですか?

ちなみに「醸まん」は吟醸酒出羽桜の酒粕から作っているそうです。
吟醸冷やし甘酒も上品な味わいでした。

6月から人気のかき氷が登場しますが、いつから始めるかは、店主さんの心の中にあるようです。


■腰掛庵(こしかけあん)

■山形県天童市北目1-6-11
■023-654-8056 
■定休日 月曜