山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

アモイ園林植物園

2009年06月28日 | 海外
厦門園林植物園は、万石岩貯水池を取り囲みむ広大な敷地で、約5300種類の、熱帯・亜熱帯の植物が栽培されています。
バラ園や蘭園また、盆景園など園全体がそれぞれテーマのある庭園のような設計がされていました。



日差しが強く、蒸し暑い時間帯でした。



ヤシの木の並木です。
暑さでぼんやりしていたので、間違っていなければこちらで40年くらいと聞いたような気がします。
皮がどんどん剥けながら伸びていくので、日本の街路樹のようなお手入れはいならいそうです。



中国をイメージさせる庭園はすぐそこです。
ヤシの木が竹のようにも見えませんか?



人工的に作られた池では、蓮がピンクのつぼみを膨らませていました。



「広い敷地なのであの岩山付近にも行けるんですよ」とガイドさんが説明しましたが、どなたも興味を示しませんでした。
とにかく皆さん汗だくで、息切れ気味…

アモイの6月は梅雨の時期にあたります。
突然の雨(スコールのようなもの)は当たり前で、この時期から暑いのも当たり前。

7月から夏の終わりまでは、観光のオフシーズンになるそうです。
つまり、そんな時期になったら、暑すぎて観光にならないということかもしれませんね。

日本の冬にあたる時期、アモイは暖かいので、日本人にはそれなりに人気があるそうです。



バラ園も蘭園も、花見のシーズンから外れていて、残念でした。
この池をぐるりと一周して、その日の観光が終わりました。