厦門からフェリーで渡るコロンス島の「海天堂構」は、フィリピン華僑の黄氏により1921年に建てられた有名な別荘です。
入場料は大人60元。
コロンス島の中では、比較的新しい観光スポットのようです。
大きな観音様が今でも大事に残されています。
中洋折衷の別荘でしたが、観光スポットとして修復整備をしたらしいです。
エキゾチックな魅力と西洋文化の融合が、絵になります。
敷地内のトイレは旧式トイレだと聞きました。好奇心旺盛な方は、試されるとよいかもしれません。
屋敷の一角では、厦門地方で古くから伝わり無形文化遺産に指定されている、東方古楽「南音(なんいん)」と、人形劇がお楽しめます。
南音は古い民間音楽の演奏のことです。
演奏曲は2曲でした。
最後の曲は切なげで女心を唄ったものでしょうか、言葉さえ解らないけれど、私は親近感を感じました。
休憩を挟んでそれぞれ20分ぐらいすると、「操り人形」の舞台を鑑賞する事ができました。
それらの公演は、一日に何回か繰り返されているそうです。
この繰り人形劇は、一言でいえば指人形です。
セリフは一切なく、中国風の効果音が舞台を盛り上げていました。
誰にも解りやすく、なかなか面白い舞台でした。
舞台が終わって、指の動きを説明しているシーンです。
指がまるで関節を失ったかのように、クネクネと素早い動きでした。
普通の人にはできる技ではありません、感心しました。
そう…気がつけば夢中になってしまい、子供心に還っていたのでした。
入場料は大人60元。
コロンス島の中では、比較的新しい観光スポットのようです。
大きな観音様が今でも大事に残されています。
中洋折衷の別荘でしたが、観光スポットとして修復整備をしたらしいです。
エキゾチックな魅力と西洋文化の融合が、絵になります。
敷地内のトイレは旧式トイレだと聞きました。好奇心旺盛な方は、試されるとよいかもしれません。
屋敷の一角では、厦門地方で古くから伝わり無形文化遺産に指定されている、東方古楽「南音(なんいん)」と、人形劇がお楽しめます。
南音は古い民間音楽の演奏のことです。
演奏曲は2曲でした。
最後の曲は切なげで女心を唄ったものでしょうか、言葉さえ解らないけれど、私は親近感を感じました。
休憩を挟んでそれぞれ20分ぐらいすると、「操り人形」の舞台を鑑賞する事ができました。
それらの公演は、一日に何回か繰り返されているそうです。
この繰り人形劇は、一言でいえば指人形です。
セリフは一切なく、中国風の効果音が舞台を盛り上げていました。
誰にも解りやすく、なかなか面白い舞台でした。
舞台が終わって、指の動きを説明しているシーンです。
指がまるで関節を失ったかのように、クネクネと素早い動きでした。
普通の人にはできる技ではありません、感心しました。
そう…気がつけば夢中になってしまい、子供心に還っていたのでした。