夕食の時間になり、お部屋に食事が運ばれてきました。
こんな感じで。
イラスト入りで書かれたお献立は今まで初めてです。
このお皿のは○○と表記され解りやすく、心がこもっていてとても嬉しいサプライズでした。
こういう凝ったお料理ならば、お酒も美味しく頂けそうです。
蓋つきのお料理は、開ける瞬間が楽しいです。
お刺身は鮮度が良く美味しくて、山の幸もあり、思わずほっこりしてしまうお献立です。
生の蟹は好きな時に火をつけて、蒸し焼きで頂きます。
この身の味の甘さ、プルプルの食感が印象的でした。
どれもきちんとした和食で美味しく、食事の最中に仲居さんが何度も何度も入ってくることなく、落ち着いてゆっくりと食事できるのがとても良かったです。
三田牛のしゃぶしゃぶ。
山菜の釜めしも自分のタイミングでアツアツを頂けて幸せです♪
そぼろ南瓜に霰が浮いた汁も印象的でした。
最後はデザートで、本当に満足でした。
近くにあれば、何度でも来たい食事でした。
仲居さんが片づけてくれた後、料理長が気まぐれで作るという「わらびもち」をサービスしてくれました。
素晴らしい職人魂をもった石川料理長に感謝です。
朝になり、気持ちの良い青空となりました。
朝ご飯も部屋食です。
朝まできちんとイラスト入りの献立を整えてくれる、このサービスは忘れません。
朝も豪華な食事が並びます。
銀泉仕込みこんにゃくや炭酸煎餅こんにゃくなどここでしか食べれないものもあり、好奇心が疼きます。
山菜茶碗蒸しもできたて感があって美味しく頂きました。
とにかくご飯がとても美味しいと思えるおかずばかりでした。
豆乳鍋は豆腐や青菜と具沢山で体もポカポカです。
今までいろんな宿で朝ご飯を頂いてきましたが、有馬ロイヤルホテルの食事は美味しくて何も残さず食べきりました。
それなのに不思議と胃もたれせず、体が活気づきました。
お献立も味付けも良いからだと思います。
ご馳走様でした。感謝！