白鷹町には、国指定重要文化財として有名な観音寺観音堂(深山観音堂)があります。

置賜三十三観音中第8番目の札所です。
杉の大木に取り囲まれた参道。
参道脇の途中、お山のお水がジャバジャバと流れ、心まで洗われるようです。
歴史の色香がある参道です。
杉の大きさが凄い!
観音寺観音堂は天台宗で、三間四方の阿弥陀堂造り、木造茅葺きの建物。
平安時代の特徴をもつ建築物として、1953年(昭和28)に国の重要文化財に指定されました。
本来は阿弥陀堂として建てられたのですが、本尊の千手観音をここに安置してから、観音堂と呼ばれるようになったそうです。
あまりにも静かな山です。
合掌。
■観音寺観音堂(深山観音堂深山観音)
住所 山形県西置賜郡白鷹町深山3315-1