仕事で何度もお世話になった「ルートイン気仙沼」。
7月からこの場所での仕事がなくなったため、残念ながらもう利用させていただくことはないと思います。
快適に過ごせ、お腹をいっぱいに満たしてくれるお宿でした。
感謝をこめて、ご紹介したいと思います。
ルートイン気仙沼は、東日本大震災の復興事業のため、主に工事関係者が多いです。
夕刻になると正面の駐車場は工事関係者の車両でいっぱいになります。
少し歩くのですが、建物の裏にもパーキングがあります。
お部屋はシックな雰囲気です。
ルートインマニアではないのですが、いくつかのルートインを実際に宿泊してみて、私の宿泊した中では、 この気仙沼は一番使いやすいです。
何故なら、このソファーに身を委ねながら、PCができる、TV画面も程よい距離なのです。
しかもこのテーブルがあることで、まるで自宅気分になれるんですよね。
こんな感じ。
普通のルートインだと、化粧台みたいな机の前に鏡があって、自分の顔がよく見えるんですよね、あれが嫌なんです私。
バスも新しい感じです。
このホテルもともと山林だったらしく、古いカーナビだとそのころにまだ住所がなかったため、へんな場所に案内されます。
夕食は500円で頂けます。
広いし、プライベートが確保された背の高いソファーの席もあります。
その日のメインは右の皿のおかず。(日替わり)
あとは自分で好きなものを取り分けるバイキング式です。
日替わりのおかずは、必ずお魚と揚げ物がセットになります。
その日のおかずは苦手系なので、結果こんなに盛っちゃってます~♪
しかも、必ず日替わりの麺類がバイキングのメニューに盛り込まれます。
その日は「蕎麦」。
三陸産のワカメたっぷりの「天婦羅蕎麦」にアレンジしてみました。
ふと夕食会場のまわりを見渡せは、男性ばかりです。
ですが、ルートインは出張の際の女性にとっては、安心して寝ることができるホテルだと私は感じてます。
人工温泉も気仙沼は広めで快適でした。
何度か利用させていただき、一度はアップグレードのダブルのお部屋を頂いたこともあります。
担当が変わり、気仙沼とは縁がなくなってしまったのは寂しい気がしていますが、仕事を通じて何かしらの貢献ができたことは、私自身誇りに思いたいです。
気仙沼は小さい町ですが、海や温泉にも恵まれ、人情も厚く、独特の名物もあります。
これからしばらくは気仙沼の記事をご紹介していきますね。