山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

麺家 九十九

2017年04月06日 | ラーメン

宮城県白石市にある「麺家 九十九」さんに再訪しました。

おひとり様はカウンター席となります。

以前は、名古屋コーチンをつかった「鶏そば 醤油」を頂きました。

表面の強めの鶏油がスープに甘味と旨味のアクセントになっていて、ひと口啜った時はプチ感動がありました。

鶏油がスープを巻き込んで麺に絡むため、食べ進めていくうちに鶏油の存在が薄れ、代わりに醤油の味の強さが立ってきて、どんどん単調なスープの味に変化していったのを覚えています。

きっとbrogに投稿した記憶はあるのですが、多分3年くらい前でしょうか。

以前は「名古屋コーチンを使ったスープ」というのが、ラーメンウォーカーにも掲載するほどの看板メニューだったようですが、最近「味噌らーめん」が人気のようなので行ってみました。

「味噌」カテゴリーは2種類。

「豚そば」(850円)

国産豚のゲンコツや背ガラを長時間煮込んだコクのある豚骨スープ。

「魚そば」(750円)(背油魚味噌 800円) 

国産魚と国産鶏に数種類の魚介と香味野菜を加えたスープ。

コクのある味噌らーめんが好きな私は「豚そば味噌」をオーダー。

オーダーを受けてから炒めるらしく、少し時間がかかるようで待たされました。

豚バラ肉の角切りがゴロゴロしていて、さらに挽肉も!

それらをかき分けるようにしてスープを頂きました。

コクがありながらそれほどくどさはなく、エグミもなく、とてもバランスの良い味噌スープです。

ほんのり酒粕の香りがします。

それがコクのある味噌ベースの、熟成ポイントなのだと思います。

アツアツでコクのあるスープに太麺がしっかりと、存在感というか、貫禄を誇示してきます。

なるほど、旨い!

もやしなどの野菜も入ってボリュームもあるのですが、多分完食できるという最初の予感通り完食しました♪

20分以上かけていただきましたが、最後まで美味しさキープでした。

スープと麺の相性がとても良い味噌らーめんでした。

 

ふと隣の方をみると「まぜそば大盛」が運ばれてきて、めんが丼のふちに迫っているくらいのボリュームでした。

結局残して帰られたのですが、美味しかったのかな?

「まぜそば」は、太麺の美味しさをシンプルに味わえるメニューですよね。

麺との合いがどうなのか、気になりました。

ご馳走様でした。

 

 

■麺家 九十九

住所 宮城県白石市福岡長袋字下河原57-13

営業時間 11:30~15:00(L.O.14:30)

店休日 月曜日