数年前からなぜか1本のタラの木が、裏庭に生えてきてからというもの、その成長は凄まじく、どんどん木が増えていきます。
この時節はこんな感じ(写真)で、スッキリしてまだよいのですが、夏場にかけて葉っぱを大きく広げて凄いことになってしまいます。
猛暑の頃になると、葉っぱでできた日陰の下で、心地よさそうに地域猫たちが涼をとっている姿が見られます。
そうして猫たちだけでなく私にも、1年に1回、大地の恩恵が頂けるそのシーズンがやってきました!
ちょうど桜が咲きだした頃と連動して、タラの芽のつぼみが大きく膨らみ始めます。
その日はこれだけの収穫。
自宅だから無料。
採れたてのタラの芽は柔らかくて、瑞々しいです!
早速、天婦羅に。
薄衣に輪島の海水で作った焼き塩を合わせます。
塩をちょこんと少しつけることでタラの芽の甘みがより引き立ちます。
収穫したてのアスパラガスのような新鮮な甘み、えんどう豆のようなホックリ感、青臭さやエグミは全くなく、えもいえぬ味わいです。
一言「美味しすぎる!」
大地の力強い生命エネルギーに感謝です!
元気パワーを沢山いただきました。
第二弾タラの芽の天婦羅が待ち遠しいです♪