山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

そば処 悠全

2014年01月26日 | 蕎麦

 先日見たテレビの影響か、流れてくるCMの影響か、なんだか不意に「滝」が見たくなりました。

「秋保大滝」に向かう途中にある「そば処 悠全」さんに初訪しました。

 「そば処 悠全」さんは秋保神社の傍にあるこぢんまりしたお店です。

手打の二八蕎麦で、その日は北海道産の蕎麦粉を使っているとのことでした。

店内は落ち着いた雰囲気で、二人掛けと4人掛けのテーブル席のみです。

切り取ったような窓から見える竹林の青が美しく、冬の侘しい山の景色に見慣れてしまった私の心を和ませてくれます。

その日は程よいタイミングで「ざるそば」(750円)が運ばれてきました♪

見た目の第一印象で、丁寧な仕事をしているな、と感じました。

汁は、かつおの風味と生醤油のような風味があり、味のバランスも良く、ちゃんと仕込んでいるのが解ります。

薬味のネギが繊細に切られていて、つゆの旨味を上手く引き立てているなぁ~、と感じました。

細目に切られた蕎麦はコシがあり、最後までそう変化せずに茹でたての味を楽しめました。

蕎麦粉独特の風味はあまり感じず、何よりも蕎麦の甘味が引き立っていました。

ツルツルと啜ると、蕎麦汁との相性も良いので、美味しく頂くことができました。

全体に大人しい出来の蕎麦だと思います。

食べ終えて、お茶を頂いていると・・・なんと「揚げそばがき」のサービスがありました。

とろりとしたそばがきにお醤油が染み込んで、なぜか懐かしいような味わいでした。

 

さて、秋保で蕎麦といえば大滝の傍の「たまき庵」さんがつとに有名ですが、その途中の「秋保草庵」さんはゆったりできる古民家風の雰囲気も良いし、初訪の「そば処 悠全」さんは仕事が丁寧だし・・・「スズメ…」は論外ですが、秋保大滝に向かうのなら、蕎麦の食べ比べも面白いかもしれませんね。

 

■そば処 悠全

住所 宮城県仙台市太白区秋保町長袋字清水久保54-1

TEL 022-399-4034


末広

2014年01月25日 | ラーメン

新庄といえば「新庄とりモツラーメン」がメジャーなラーメンとなっており、それを看板にしている数件のお店から、食べ物サイトで評判が高い「末広」さんに行ってみました。

近所に配達してそうな食堂風の外観なのですが、中に入ると満席でした。

しばらく待って、狭いテーブル席に相席となりました。

なんとテーブルはベタベタした油の感じが残っており、店内もそう綺麗な感じはありません。

セルフサービスで冷たい水を頂くと、水の表面には油の膜が浮いてました。

なんかとんでもないところに来たなぁ~、と感じてしまったのですが、まわりを見渡せばみんな幸せそうにラーメンを啜っているではありませんか。

メニューはカウンターの上に、木の札がかかっていて、それを見てオーダーするのですが、何度か「全部入れ」なんていうオーダーを耳にしましたが、そんなメニューの札はないんです。

なんか不思議な空間です。

さて、中華そば(500円)が来ました~♪

スタミナラーメン(500円)はチャーシューのかわりに鶏モツが入っています。

スープは鶏ガラでしょうか。

麺はまるで「ひやむぎ」のような食味で、柔らかくコシはありません。

鶏モツは、思ったよりエグミはなく、それぞれのモツの部分により、違う歯ごたえが面白い食感だと思いました。

多くのファンに支持されているお店ですから、これが新庄のソウルフードだと感じました。

 

■末広

住所 新庄市末広1-36

TEL 0233-23-4558営業時間

営業時間 10:30〜18:30

定休日 第2・4・5日曜


猫の僕の添ひ寝

2014年01月24日 | 

じつは、ヒトパパがインフルエンザA型に罹っちゃったのニャ!

ヒトは皆、猫は気ままだと思うニャ~だろうが、ヒトパパが僕を選んでくれたから、僕は家猫として安泰に生きていけるのNE。

僕はヒトパパのこと大好きニャ。

だから・・・

忠猫として、ヒトパパの看護をするニャ!

猫の僕の添ひ寝ニャ~♪(2日目)

ヒトパパは少しづつ良くなってきているWA!

 

猫の僕の風邪のウイルスはカルシウイルスとヘルペスウイルスだから、ヒトパパのインフルエンザはうつらないニャ!

ヒトママはインフルエンザの予防接種を受けたから大丈夫だったニャ。

予防接種のお金を会社が補助してくれたから、インフルの酷い苦しさを味わうことなく、ヒトママは本当に幸せニャ!

 

皆様も、くれぐれも風邪をひかないよう、気をつけてニャ!


まるひろ

2014年01月23日 | ラーメン

南陽市に「淡雪ラーメン」なる冬季限定のラーメンがあると知り、初訪しました。

「まるひろ」さんのパーキングを確認したので車を停めたのですが、お店はどこでしょうか、積雪で見えません。

雪掻きされた歩道を少し歩くと・・・

お店があり、そこにも駐車場が完備されていました。

テーブル席と小上がり席のお店です。

メニューは色々あって、心では決めていたものの、気が迷います。

気の迷いで「味噌とんこつラーメン」(850円)をオーダー。

「NEW!」というマークに好奇心が疼いたのでした。

器にたっぷりなスープに驚きました!

スープを啜ってみると・・・豚骨スープがベースになっている「こってり」感がありません。

白みそベースのややコクのあるスープで、塩分が高めに感じます。

スープのに味付け半卵や薄切りのナルト、辛子味噌も沈んでいます。

具は木耳とワカメにシャキシャキの白髪ねぎに青のり、糸トウガラシがのっています。

途中、辛子味噌を溶くとスープの味の輪郭がシャープになり、2度のスープの変化を楽しむことができます。

けれど、となりの席の辛味噌ラーメンの方が何だか美味しそうです。

麺は中太縮れ麺で、ツルツル滑るような食感ですが、ゆで加減が柔いです。

 

「淡雪ラーメン」(800円)はどうでしょうか?

白いスープにまず驚きました。

鶏ガラに味噌ベースでしょうか、スープは酒粕の独特の風味が広がります。

ラーメンの上にはさらに淡雪に見立てた酒粕がのっています。

それを溶きながら食べると、スープがその都度違う味に変化します。

スープの「変化の妙」を楽しむラーメンだと思います。

 

■まるひろ

住所 南陽市宮内1017-4

TEL 10238-47-4420

営業時間11:00~19:30

店休日 木曜日


龍上海 赤湯本店

2014年01月22日 | ラーメン

昭和33年開業の「龍上海 赤湯本店」さんを通りががり、久しぶりに名物の赤湯辛味噌ラーメンを頂いてみることにしました。

古い建物だった頃に何度か来たことがありましたが、店舗が新しくなってからは初訪です。

入口を入ってすぐの席で暫し待たされました。

その間「お決まりですか?」と聞かれたので「メニューは?」と尋ねると「ここです!」とのこと。

↓↓↓

レジ横のこのPOPを見ながら「赤湯辛味噌ラーメン」(780円)と「赤湯ラーメン」(630円)をオーダーしました。

暫くすると、円卓に案内され相席となりました。

待っている間にオーダーしたのに、円卓に座ってもラーメンはすぐに来そうにはありません。

厨房では、大きな鍋から茹であがった麺をザルにすくって湯切りしている後ろ姿が見えました。

何度湯切りするんでしょうか・・・8回は湯切りしました。

全部の湯切り後にトッピングが始まり・・・

出来上がった順番にお客様に運ばれてきます。

完成した最初のラーメンから最後に運ばれてきたラーメンまで1分強のタイムラグがありました。

多分最後のラーメンは麺がのびた状態になりますよね~、湯切りの段階でもかなりのタイムラグが発生していますから~。

 

こちらは「赤湯ラーメン」。

魚介の香りが立つ、醤油ラーメンです。

ひと口目でほんわかと海の香りを感じるのですが、それ以上に塩分を強く感じました。

こちらは「赤湯辛味噌ラーメン」。

白みそに魚介系の香りがあるのですが、やはりこちらも塩分高めです。

多めの脂がスープ表面に膜を張り、ひと口目は熱いスープです。

麺は自家製麺で太ちぢれ麺。

もっちりした食味で、つるつると喉越しで味わう麺だと思います。

けれど、思ったとおり「麺」ははじめからコシがなく柔らかいです。

3分の1程度食べ進めたあたりで、辛味噌を溶きました。

2度スープの変化を味わえるのが、赤湯辛味噌ラーメンの特徴ともいえます。

ですが・・・

スープしょっぱすぎ?

辛いから?

どうなっちゃったのか、喉ヒリヒリが止まらない~!

ラーメン食べながら、喉ヒリ治まらず、その後もしばらく続きました。

辛いの得意な私ですが、スープのはじめのひと口ですでに塩分高いと感じていたわけで、さらに辛味噌にも当然塩分が含まれているわけですから、塩分計持って外食しているわけではないのですが、相当塩分濃いラーメンだと思います。

運動など大量に汗をかいた後になら、良いのかもしれません。

 

最後に厨房をみると、今度は茹で釜のまわりには10個のラーメン丼ぶりが揃えられていました。

ちょっと残念な気持ちでお店を後にしました。

 

 ■龍上海 赤湯本店

住所 山形県南陽市二色根6-18 
TEL 0238-43-2952