手作り寒天「琥珀」

パンレッスンの合間に作った「琥珀」
グラニュー糖、黒糖、水飴が入ったあま～い寒天…だからしっかり冷やさないと。
寒天と思ってあなどるなかれ。しっかりした堅さにびっくり。
黒糖味が前面に。
なんでも市田ひろみ氏（女優や作法の）が一番好きなお菓子で、京都では祇園祭の時期にだけ作られるそう。

ビスキーロールとカイザーゼンメル

パンレッスンにて
「ビスキーロール」
クッキー生地をパン生地に乗せて焼成。
クッキー生地は棒状に巻いて輪切り、２種：プレーンとココア、プレーンとケシの実
ふわふわのパンにさくさくクッキーが不思議と合っていて美味しい。
見た目も凄くかわいいでしょ。


↓余った輪切りのクッキー生地はそのまま焼成。
ケシの実クッキー、なかなか美味しい。


「カイザーゼンメル」
カイザー＝皇帝　ゼンメル＝小型パン
皇帝の王冠を模倣したドイツの一般的なパン。
（カイザーと言えば、直ぐに思い浮かぶのはシュトラウス２世のカイザーワルツ…フフ）
フランスパン用粉（中力粉）使用。
蒸気焼成するためにオーブンの中で熱くなっている煉瓦に水をかけるのが、私すご～くヘタ（トホホ）
小さなツブツブは沢山のケシの実。
外側パリッと中はしっとり、ほんのり塩味の食事パン。
横にカットして何かサンドしたり、くり抜いてクリーム煮を詰めてもＯＫ。


ゼンメル型（直径７㎝）
成型の時、丸めた生地にこれをざっくりさして、約４５°にぐりっと回し、引き抜く。

冬支度

昨日は慌てて、オーバーと手袋を出しました。
手袋は毛玉がいっぱい
はさみで切り落とし、今年もはきます。
私のお気に入りだから。

オーバーの袖に隠れてしまう部分↓
のでここに日の目を見せておきます（フフ）






あれっ、「手袋をはく」って北海道弁？　

ヤバッ！

朝起きたらご覧の通り。
しとしと降り続いてます。
今年は初雪も早くて慌てたけれど…

出勤までに融けてくれないとヤバッ！
夏タイヤだもん。。。

手作りカカオ・スリーズ

パンレッスンの合間に作った「カカオ・スリーズ」
早い話がチョコカップケーキ。
ダークチェリーを中と上に入れてますが味に主張は無い。
意外とあっさりした甘さ。

チーズロール、ビーネンステッヒ、コーングリッツ

パンレッスンにて。
「チーズロール」
チーズベースで黒胡椒を利かせたフィリングを生地に塗り込んで切り込みを入れ捻って焼成。
１個だけ、チョコを入れてます。


「ビーネンステッヒ」
ビーネン＝蜂　ステッヒ＝巣
トッピングはバター、砂糖、蜂蜜、水飴、生クリーム、スライスアーモンドを混ぜたもの。マドレーヌアルミに入れて焼成。


「コーングリッツブレッド」
コーングリッツ（コーンを粗く刻んだもの）と水、砂糖を煮て、冷ましたものを生地に混ぜ、あとは山型食パンの要領で作ります。
味に特徴は無い。カリッとトーストして香ばしくいただく。


一度に３種、ハードでした

とんび

のち
「とんび」
重松　清
角川書店

いつも登場人物にそそぐ視線が優しくて好きな作家。
「ビタミンＦ」以来。
長編なので長いこと積ん読、読み始めると一気に。
抵抗無く入ってくる文体と、相変わらずの優しさと。

気持ちを表現するのが不器用で学歴もない「とんびのやすさん」が周囲に助けられながら男手ひとつで愛情一杯に「鷹のアキラ（息子）」を育て上げる物語は、自分も人の親であり人の子だからだろうか、随所で泣けた。
それとも人間関係の希薄さが当たり前のようになってしまった時代に生きているからだろうか。

デンマークカクタス

今年はいつもより一ヶ月ばかり早く咲き始めました。
寒くなってもギリギリまで戸外に置いたせいでしょう。
ブラジル原産のサボテン、よく北海道の晩秋に耐えました。
だからいつものクリーム色に、冷たい風にあたってホッペを赤くしたようなピンクが加わりました。（フフ）

レストラン イチロー／札幌

札幌市中央区宮ノ森３条５丁目６－２３
１１月１３日夜、６人で入店。
７，８テーブルほどのこぢんまりとした戸建てのレストラン。
中は南仏風、塗り壁が洒落た雰囲気を醸し出している。
メインディッシュ１品のコースを選択。２９００円＋チョイスした物によってプラスα

前菜盛り合わせ
甘鯛のカルパッチョ、ドイツの生ハム、ササミのなんとか、etc.


トマトと野菜の温かいスープ（飲みかけです、スミマセン）


カナダ産「穀物飼育」牛肉炭火焼き（柔らか～い）


肉用ドレッシング２種（ポン酢、柚子胡椒）　素材が美味しいのでお皿についてきた塩で充分。
　

洋梨のムースアイス。


オートミールのビスケットと果物入りチョコ


以上にパンが付き、ピルスナー１杯５００円を加え、しめて４２１０円也。
内容、味、お喋り…大満足、たまにはいいでしょ
（お店の方も気が利いていて感じイイ）

おかえりマンゴー

デパ地下で、ドライマンゴーが目に付いたので、「おかえりマンゴー」を思い出し作ってみました。
作るなんてほどではなく、ヨーグルトに入れて一晩おいただけ。
ドライマンゴーが生になって蘇った…ホントに「おかえり～」です。
マンゴー好きにはたまらない、やみつきになりそうな美味しさ！
美味しい、簡単、栄養価アップ（ヨーグルトの分ね）。
お試しあれ～！

ついでに、パンレッスンの合間に作ったのは「マンゴー＆チェリーかん」
缶詰を寒天で固めたお馴染みのデザートです。
写真撮り忘れたので、レシピの写真撮ってみました（へへ）