目黒雅叙園で開催中の「假屋崎省吾の世界」へ出かけて来ました。
目黒駅で待ち合わせをしていると
回りはほぼ全員が目黒雅叙園へ行かれる人たちかな?
おば様たちであふれていました。
会場入口はそれ以上に、想像以上に長い行列に気持ち引いてしまうほど。
順々にエレベーターで会場へ。
かの有名は100段階段の由緒ある部屋に展示されている花達を見て回りました。
こびと図鑑がテーマにもなっているのか
ユニークなこびとちゃんたちが隠れるように花のなかにいました。
残念ながら撮影禁止ですので画像でお伝えすることはできません。
白樺の木などと活けられた造形にちかい花達に圧倒されました。
無事に100段階段を上りそして下りてきました。
目黒雅叙園は初めての来訪でしたので
その日本的な壁などのインテリアに度肝をぬかれてしまいました。
ホテル内の壁は
こんな日本画のような壁が続きました。
是非トイレに行ってくるのよと勧められていましたが、
その有名なトイレ前の長蛇の列に恐れをなしてあきらめました。
館内の和食処で遅めのランチ。
そのお部屋の壁は螺鈿尽くし。
この壁のお部屋で懐石をいただきました。
秋らしいしつらえでしたよ。
お刺身、胡麻豆腐、蟹酢、大根の煮物、錦卵などなど。
ご飯はマツタケご飯と柿に見立てたお吸い物
最後の粟ぜんざいと緑茶で締めくくりました。
假屋崎省吾さんは今回で15回の展示だそうで
毎回、多数の入場者に賑わっているそうです。
久々に息抜きできた一日でした。