プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

1975年プロ野球を去った選手

2012-01-07 16:29:17 | 日記
1975年
今季公式戦終了後、球団を去った人

阪急 今増 伸一   自      ジェスター 自
近鉄 アンドリウス 自      カルバー  自
   川本 浩次   自      仲元寺政昭 自
   川口 孝秀   自   広島 乗替 寿好  任
森山 隆男   自      藤原 克己  自
ロッテ  土屋 紘    自   中日 氏家 雅之  任
   平山 英雄   自      中島 愛和  自
   東条 文博   自   阪神 小山 正明
   阿部 良男   自      アルトマン 自
南海 杉山 重雄   任      テーラー  自
   ネトルス   自      坂口慶三郎 自
   大塚 徹    自      井上 圭一  自
   筒井 良紀   自      尾藤 竜哉  自 
   臼井 一博   自      大和田正海 自
太平洋江藤 慎一   自      宮崎 昭二  任
   米川 泰夫   退      今西 和男  任
   伊藤 久敏   自   ヤクルト 市場 博己  任
   阪口 忠昭   自   大洋 鬼頭 洋   任
   飯田 敏光   自      森中千香良 任
   忍  全功   自      日下 正勝  任
   高橋二三男  自      河原 明   任
   吉田 誠    自   巨人 須藤 豊   退
   池辺 忠則   任      福田 昌久  退
   川野 雄一   任      恒村 勝美  自
日本ハム中西 太    退      西村 高司 任
   竹口 幸紀   自      新谷 祐二  自
                 中村 裕   任
                 高橋 英二  自

注「自」は自由契約、「任」は任意引退。またスカウトやコーチなど、
何らかの形でそのまま球団にとどまる選手はのぞいてある。
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川原新治

2012-01-07 13:06:23 | 日記
投球フォーム・・・アンダースロー「打者とのかけひき、大舞台でも物おじせぬ性格は首脳陣も認めるところだったが、強気に攻めすぎて手痛い失投も多々あった」


球種・・・ストレートはMAX130キロ程度、カーブ、シュート、シンカー


ルーキーの1984年ファームでは41試合に登板、122回を投げ6勝5敗、防御率2,14の成績を残す。

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登記欣也

2012-01-07 12:51:48 | 日記
投球フォーム・・・右オーバースロー?技巧派「プロではやや球威不足。セットポジション時の投球、フィールディングにも課題があった」


球種・・・ストレートを投げるのは10球中、1,2球で捨て球に使うケースが多かった。変化球のコントロールは抜群。
カーブ、スライダー、フォーク、シュート、パームボール


・ルーキー時の1979年、ウエスタンリーグ・トーナメント大会・決勝「中日戦」で先発し4安打、四死球1の好投で完封勝ちし
MVPに選ばれた。賞金の封を切った登記は驚いた。そこには僅か5000円しか入っていなかったからだ。「最低1万円は入っていると思ったんだけど・・・やっぱりファームじゃダメなんですねぇ」登記は実力の世界の棲ざましさを感じざえるを得なかった。

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松本忍

2012-01-07 12:38:11 | 日記
フォーム・・・不明 球種 カーブ

中日対大洋 24回戦

金光の2打席連続の長打で、大洋が逆転勝ちした。3点リードされた七回、
代打で出た金光は、山中の外角直球を左翼席に打ち込んで2点差とし、八回には
林の二塁打でつかんだ一死一、三塁に、松本のカーブを左翼線に同点二塁打し、
重松の中前決勝打を引き出した。

中日対巨人 後楽園 16日・夜間

城之内が完投

初回、城之内が奪われた3点をひっくりかえしたのは、巨人のすさまじい本塁打攻勢だった。
城之内は立ち上がりコントロールがないためか球威がなく、中日に5安打を浴びた。
中日は一回、中、千原の内野安打で一死一、三塁のチャンスをつかみ、江藤が中前打して
まず一点、葛城は三振で二死となったが、木俣、徳武が右前、中前に渋い安打を放って3点を
あげた。しかし、ゆるいカーブにたよる松本では、このリードもつかの間のものだった。
二回、森のホーマーで反撃を開始した巨人は、三回中日の拙守で1点を拾ったあと、王の左前打
に続き、長島が高めのカーブを強引にたたき、左翼席中盤に34号2ランを打ち込んで逆転。
4回は松本に代わった山中の単調なピッチングをとらえ、末次が左翼に、黒江が右翼に、それぞれ
ソロホーマー。5回にも王のバックスクリーンに飛び込む41号が出て着々加点した
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木下智裕

2012-01-07 07:24:00 | 日記
投球フォーム・・・・左サイドスロー「プロ4年目に上手投げから変更」

球種・・・ストレートは1986年の巨人時代でMAX125キロ程度。カーブ、スライダー。「近めで揺さぶる大胆な投球をするがコントロールはよくない。じっくり選ばれると苦しむ」


1983年・「木下4勝・新人王候補に名乗り・フォームを改造4年目の目覚め」
5月28日・阪急ーロッテ9回戦「西宮」観衆1万3千・試合時間・3時間11分
ロ000130000・4
急01020311・・8
勝ち・木下・・セーブ・佐藤・・負け・水谷・・本塁打・リー5号、有賀1号、春日1号、石嶺4号、バンプ3号

木下投手・投球内容・2番手・3回3分の1・被安打3・三振0・四死球1・自責0

・3回3分の1を投げ、佐藤に救援をあおいだものの木下はこれで4勝目。防御率も1,59とあがり断トツのトップだ。「ついてますよ。このツキを生かしてさえいけば、どんどん勝てそうな気もしてきた」と三年間の下積みを乗り越えてきた男から、明るい景気のいいことばが聞こえてきた。東海大では原「巨人」の一年先輩で26歳。首都リーグで17連勝という記録を引っさげて、54年ドラフト1位で阪急入りしたもののなかなか芽が出なかった。「このままではどうしょうもない」と、昨年秋の神勝寺キャンプから、横あるいは下手投げとフォームを改造。西武・永射タイプのサウスポーに仕上がった。同じ頃に生まれた長男・和亮君が心の励みになったことも大きい。「まあ、できすぎですけどね。今年の目標は130試合にベンチ入りしてチームに貢献することだったけど、こうなったら勝てるときに、どんどん勝っとかなきゃ。新人王?結果的にそうなりゃ最高ですがね。年齢的にピンとこないでしょう」ニャリと報道陣にほほえみ返した表情は、色気タップリと読みとれた。

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