プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

山尾孝雄

2014-04-22 23:44:26 | 日記
1963年

山尾はやわらかいからだから投げおろすシュート、カーブ、速球を武器とし、そのコンビネーションには定評がある。「球威は学生時代よりぐんと増している。ただ下半身が安定していないのでコントロールに難がある。バネが不足しているのも気がかりだ」山尾につきっきりの土井垣コーチはこういっているが、山尾は「学生時代はスピードのある方だと思っていたが、プロでは通用しない。まだまだこれからです・・」と低姿勢だ。
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水谷宏

2014-04-22 06:43:06 | 日記
1975年、年俸280万


・入団して2年間、芽が出なかった水谷が勝負の年の3年目に中原コーチからスリークォーターの投球フォームを腕の位置を下げサイドスロー気味にする事を伝授された。これがうまくいきスライダー、シュートの切れが見違えるように良くなった。
コーチ連は「辛抱したかいがあった。ことしこそ一軍入りだ」そう喜ばれていたとたん、水谷は打球を顔面に当てて戦列を離れる。このブランクで、せっかくの上がり調子も台無しとなった。それでも「夏場に投手陣がバテてくるときにファームから上がるのは水谷だろう」と首脳陣は一日も早い復帰を待ち望んでいる。
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