プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

川畑和人

2017-03-25 21:25:54 | 日記
1966年

東京オリオンズが新人選手選択会議で交渉権を獲得していた鹿児島実・川畑和人投手=1㍍79、72㌔、右投げ右打ち=と東洋大三高・五島長登志遊撃手=1㍍78、75㌔、右投げ右打ち=の入団が内定した。また三島南・井深均投手、三重・水谷清仁三塁手は、進学を希望しているため、入団交渉を見合わせることにした。川畑は1㍍79という長身から速球を投げ込む本格派で、その速球の威力は超高校級の折り紙がつけられていた。川畑自身も早くからプロ入りを希望し、自宅を訪れた白川スカウトと二度の話し会いでオリオンズ入りをきめた。なお、契約は二十六日午後、青木チーフ・スカウトが鹿児島県・川内市の川畑の実家を訪れて行なう。また、五島も三浦スカウトが甲府の東洋大三高を二度訪れ、交渉をしていたが、五島から「プロ入りします」と内諾をとっているので正式契約は二十九日以降になる。
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