1973年
西濃運輸
投手陣は主戦投手の小林(ヤクルト)が抜けて懸念されたもののベテラン柴田、早川の二人で苦しい台所を切り回してきた。柴田は安定した投球でナインの信頼は高い。五年目の早川(福岡電波高)も右腕からの速球、カーブに時折チェンジアップを織り交ぜ、予選では打棒のトヨタ自動車を3安打完封したのを含め三試合、16回を投げて自責点1。この柴田、早川の両腕で本大会を乗り切る構えだ。
西濃運輸
投手陣は主戦投手の小林(ヤクルト)が抜けて懸念されたもののベテラン柴田、早川の二人で苦しい台所を切り回してきた。柴田は安定した投球でナインの信頼は高い。五年目の早川(福岡電波高)も右腕からの速球、カーブに時折チェンジアップを織り交ぜ、予選では打棒のトヨタ自動車を3安打完封したのを含め三試合、16回を投げて自責点1。この柴田、早川の両腕で本大会を乗り切る構えだ。