1963年
日南キャンプに参加している南海・升井真喜人投手(26)は、十九日退団を申し出て鶴岡監督の了承を得た。こんごは任意引退選手となる。同投手は今シーズン初めから力のおとろえを感じ、ユニホームを脱ぐ気持ちになっていたもの。
升井投手「だいぶ前から自分なりにいろいろ考えていた。野球とは無関係だが、あとの仕事のことも一応メドがついたし、このあたりが引きどきだと思う。監督も了解してくれた」
日南キャンプに参加している南海・升井真喜人投手(26)は、十九日退団を申し出て鶴岡監督の了承を得た。こんごは任意引退選手となる。同投手は今シーズン初めから力のおとろえを感じ、ユニホームを脱ぐ気持ちになっていたもの。
升井投手「だいぶ前から自分なりにいろいろ考えていた。野球とは無関係だが、あとの仕事のことも一応メドがついたし、このあたりが引きどきだと思う。監督も了解してくれた」