プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

辻善之

2018-01-07 23:50:23 | 日記
1962年

49 辻善之投手・・・右投右打、176㌢、73kg 昭18.5.16
平安高ー大洋(37年)
合宿

在学時代は軟式をやっていたが、1年のときからエースとして平安高に三年連続優勝をもたらしている。三原監督はこの辻に第二の土橋たらんことを期待している。一、二年後が見ものだ。
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宮崎元忠

2018-01-07 23:42:38 | 日記
1962年

57 宮崎元忠投手・・・右投右打 173㌢、65kg、昭和17.8.26
八戸高ー大洋(36年)
合宿

小柄だが、重いシュートと試合度胸はプロでも結構通用する。昨シーズンはイースタン・リーグで2勝2敗、防御率3.05の無難な星を残している。今年あたり川崎球場のマウンドを踏むことになるだろう。
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井上勝巳

2018-01-07 23:38:59 | 日記
1962年

33 井上勝巳投手・・・左投左打、179㌢、75kg、昭和17.8.25
育英商ー大毎(35年)
市川合宿
0勝0敗 防御率0.00

長身の本格派ピッチャー、まだ経験が浅く一軍での活躍はのぞめそうにないが、そろそろ好素材ぶりを発揮しそうだ。新任の杉下コーチに似たところがあり、どう育てられるか。
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前田修二

2018-01-07 23:23:15 | 日記
1962年

52 前田修二投手・・・右投右打、178cm、69kg、昭和14.6.25
高萩高ー大洋(33年)
合宿

南海にいた宅和投手を思わせるような投球フォームからスピードボールをビュンビュンと投げ込むが、コントロールがない。昨年はイースタン・リーグでは1勝4敗、防御率3.47。今年はよほど頑張らないと・・・・。
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小嶋正宣

2018-01-07 22:58:37 | 日記
1982年

昨年、ドラフト外の秘密兵器と注目されて入団。5月20日郷里(埼玉県出身)西武球場でプロ入り初勝利を挙げて以来、3完投勝利を含む通算6勝をマーク、秋にはアメリカ教育リーグに参加し、フォークボールに一段と磨きをかけた。2年目とはいえ27才、のんびり構える訳にはいかない。V盗りの強力兵器となって、大台(10勝)を目指そう。

1983年

肩に痛みを感じたのは昨季キャンプの時。新人で6勝をマークし、10勝はいけると期待されながら、中途半端に終ってしまった。今季は体調万全、開幕から一気にスパートをかけ10勝以上を目ざす。

1984年

不本意な昨シーズンだった。入団以来初の白星なし、新人で6勝をマークし、期待が大きかっただけに悔やまれる。プロ入り四年目、甘いも辛いも分かってきた。育ち盛りの29才、今年はなにかやりそうだ。

1986年

右肩の軟骨異常を手術で切除して、2年間の苦痛とおさらばした昨シーズン、3年ぶりの勝ち星をあげ、今季に期待をつないだ。地獄から這い上がった小嶋の精神力では誰にも負けない。入団年の6勝が目標。

1987年

阪急から移籍したプロ入り7年目の右投げ。当初は、本格派投手として期待されたが故障が原因でくすぶりつづけた。体調は十分に回復し、第一線での登板が期待されている。本人も「ことしがプロで最後の年。この1年で燃え尽きたい」との覚悟を固めた。手薄な投手陣にあって、中継ぎとしてのチャンスあり・・・。
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谷川勉

2018-01-07 19:39:32 | 日記
1964年

阪神・谷川勉捕手はシーズン初めから痛めていた腰の回復が思わしくなく、また捕手としての自信をなくしたため、九日正式に阪神を退団、八日付けでセ・リーグから任意引退選手として公示された。退団後の職はまだきまっていない。
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石田卓司

2018-01-07 11:13:47 | 日記
1964年

東京オリオンズ残留組の川口キャンプに三日、静岡県下田北高二年の石田卓司君(16)=1㍍80、83㌔、右投右打=が投手のテスト生として参加した。植村コーチの紹介で、十日間学校を休んで練習する。
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後藤修

2018-01-07 11:11:28 | 日記
1964年

阪急は三日、テストを受けていた後藤修投手(29)=前西鉄=の不採用をきめた。

西本監督「年齢的に峠を越しており期待できないので不採用にした」
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田中喜八郎

2018-01-07 11:09:24 | 日記
1964年

一日から広島の日南キャンプに参加してテストを受けていた前西鉄・神田喜八郎投手(旧姓田中)は三日、からだの不調を理由にカムバックをあきらめ帰郷した。
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妻島芳郎

2018-01-07 10:36:44 | 日記
1965年

妻島投手と井石選手が十一月三十日、一日と一日ちがいで結婚式をあげた。妻島投手は、高輪プリンスホテルで武田代表夫妻により、山口三千さんという日通勤務のお嬢さんと、井石選手は松浦パ・リーグ会長夫妻の晩酌によりテレビ・タレント黒柳徹子さんの実妹真利さんとゴールイン。妻島・井石夫人はともに二十一才という同年齢である。トレードでいそがしい球団幹部も全員出席して、両投手夫妻の前途を祝った。「シーズン・オフでないと、式ができないので、重なったのだろうが、まだ結婚したといっても実感がわかない」という二人。来季の有望株妻島・井石が結婚を機にどう飛躍するか。なお七日には栗本投手、一月には児玉選手が結婚する。

「宮田が、八時半の男なら、うちには八時の男がいるんだから・・・」と、真田コーチが自慢していた。誰れのことかと思ったら妻島。そういえば、三十日から三日まで一日試合のなかった以外は四日連続で登板、時間も大体八時頃であった。「まねをしたと思われたら、しゃくだから、こっちは早いうちにだすことにしているんだ」妻島は、この四日間で得点されたのはわずか一回で、名火消し役となっている。真田コーチの言を妻島に伝えたら、はにかみ屋の彼「とんでもない。からかわないでくれ」とてれていた。
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山田正雄

2018-01-07 10:04:41 | 日記
1965年

ロク膜炎で一年八ヶ月も療養生活を送っていた。東京の山田正雄外野手(20)が、このほど復帰。二年ぶりに若手選手にまじって体づくりを始めた。山田は三十八年、明治高から左の好打者として期待されて入団しながら、同年秋の練習でカゼをこじらせ、それがもとでロク膜炎にかかり療養生活に入っていたもの。入団した三十八年は、イースタン・リーグでも大活躍。ホームラン2本をとばし、打率も2割9分(145打数42安打)をマークしてベストテンへはいった。とくに柔軟な体と強い手首を生かして左右へ打ち分けるバッティングは抜群。二塁打を12本もとばすなど「一軍」の最短距離にいた有望選手だった。二年間も病気だった山田を解雇しなかったのは、それだけ球団が山田の素質を買っていたためだ。今年の六月から医師の許可がおり、軽い体操を始めていたが二軍の練習へ合流したのは七月の十六日から。まだランニングと柔軟体操程度の軽い体づくりの段階だが、少しづつキャッチ・ボール、トス・バッティングをやり始め、なまった体を馴らしている。山田は「病気の再発が心配だけど、それを気にしていたら好きな野球はできない。長い間休んでいたので、練習はやはりきつい。でもグラウンドへでて、また好きな野球がやれると思うとうれしさでいっぱい」と大よろこびしている。
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平山佳宏

2018-01-07 01:03:40 | 日記
1962年

66 平山佳宏投手・・・左投左打、175㌢、67kg、昭和17.11.17
五島高ー大洋(36年)
合宿

重い球を投げるが、球威というものはまるっきりない。投球フォームはまだ高校生のようにぎこちなく、谷口コーチにフォームから直されなくてはならない。昨年はイースタン・リーグにも登板しなかった。
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坂本義典

2018-01-07 00:05:26 | 日記
1962年

47 坂本義典投手 右投右打 176cm、70kg 昭和18.2.6
北多摩高ー大洋(36年)
合宿

昨年テスト生で入団したが、谷口コーチが「坂本は掘り出しものだ」と大きく期待していた。しかしファームで6イニング投げ被安打6、防御率11.25と期待を裏切った。第一線出場には時間がかかりそうだ。
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