喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



ウズベキスタン料理を作って食べるという市のイベントがあり、参加。タイのカオマンガイイタリアンクリスマス料理と昨年から年に2~3回参加していますが、料理を作るだけでなく、海外の文化をいろいろ勉強できたりするのでこのシリーズ、とても楽しいです。ウズベキスタンというと、正確な場所もよく分からなかったりしますが、どんな料理なのか…?



先生はなんと筑波大学の大学院1年生。大学の近くに下宿しているとのことでした。今日作るのはウズベキスタンのピラフ!中東ではピラフの文化が強いそうで、ウズベキスタンでは8トンのピラフを作ってギネスにのったそうです。そんなウズベキスタンのピラフの印象は、とにかく油分が多い!200mlくらいのカップほぼ1杯分を使って、玉ねぎとニンジン、牛肉、にんにく(丸ごと)を炒めていきます。牛肉は火が通ったら、取り上げて細長く切って別途飾り付けます。



炒めるというよりは揚げている印象だったかな。ここに香辛料であるクミンと、塩を加えて、インド米を入れて炊くというよりは蒸す感じで仕上げていきます。もっとたくさんの調味料があるのかと思ったけど、これだけ。シンプルな料理です。



玉ねぎは完全に溶けてしまって、残ったのはニンジンのみ!ウズベキスタンでは、黄色い人参もあって、それで作ることも有るそうです。ニンジンの炊き込みご飯という感じだが、、、これが伝統的なピラフだというので世界の文化って本当色々あるなぁと思います。

最後に牛肉を添えて完成。中東だから鶏肉とかもあるのかなと思ったけど、中東では鶏は格が低いらしく、牛肉か羊肉がおもてなしとして適切らしい。肉はビーフジャーキーのような感じです。サラダはトマトときゅうりと玉ねぎスライスを塩で味付けしたシンプルなもの。油を大量に入れた割には意外と普通に食べられました。カロリー高いんだろうなぁ。



ウズベキスタンの文化についていろいろ会話しながら食べていましたが、現地の様子や宗教などについて存分に語ってくれました。面白かったです。ウズベキスタンのお金も見せてくれて、ゼロが多いんだと。10万札や5万札って、、ケタが確かに多い!単位はソムというが、10000ソムで120円くらいとのこと。これでリンゴが1キロ買えるそうで、果物は日本に比べてとても安いんだそうです。

先生がおっしゃっていたことのメモ。ウズベキスタンのことがちょっとわかりました!
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・サマルカンドという世界遺産がある
・1991年にソ連から独立。
・xxスタンは中央アジアにあるが、カザフスタンとパキスタンは場合によっては中央アジアには含まれない
・少し日本より大きな面積
・ウズベグ語、タシケントが首都
・四季がある。
・高校までが義務教育。15年が義務教育
・人口の3.4割が若者、人が増えている
・りんごが1キロ買える。日本の果物は高く感じている。
・トイレにトイレットペーパーがたくさんあるのは驚いた。ウォッシュレットはない。
 紙はトイレに流さないでゴミ箱に捨てる。トイレットペーパーの質が悪い。




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午前中はウズベキスタン料理のイベントに参加して、実はそのあと先日見つけた温泉に入ろうと思っていたのだが、ウズベキスタン料理イベントが長引いて結局温泉には行けず。。。(まぁ、いろいろな話が聞けたのでそれはそれでよかったのだが)

15時から陽菜のバスケットボールの習い事があったので、そのまま送っていくことにした。バスケットボールの見学をするのはこれで2回目だけど、今の練習だとちょっと物足りない感じはあるんだよなぁ。(試合時間が短かったり。。)まぁ今学校でバスケットボールをやっているようで、ここで練習しているおかげで、苦手意識なく取り組めているということなので、それだけでも効果があるとは思うけど。3月にはバスケットボールの合宿もあるようです。春休みにも入るし、本人も行きたがっているので、こちら申し込んでみようと思います。

明日は天気もよさそうだし、真壁の雛祭りでも行ってこようかな。2月にしては暖かい日が多いので、せっかくだし外出しないと勿体ない!

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