久々に組合から紹介カードが回ってきた。
そこには、福岡11区からの出馬予定者として「山口はるな」の名前が。
ということで、久々に山口氏のブログ「はるな日記」を読んでみる。
山口はるなはどんな人物かと言うと、
街頭で後期高齢者医療制度廃止キャンペーンを行った翌日に、
「新制度の準備や対応に追われた市町村や広域連合は再び
廃止へ向けて対応に追われることになるでしょう。
新制度のための手間とコストは一体何だったのでしょうか。
利用者の方々も再び混乱することでしょう。」
と
真逆のことを言ってのける、お笑い芸人のような看護師。
さぁて、仕事の鬱憤を晴らすべく、細かいところにツッコミを入れていこか!
WORLD PEACE NOW3・20
集会、そしてデモ行進を行い
航空自衛隊(築城・芦屋・高良台)への
パトリオット(PAC3)ミサイル整備中止の申し入れが行われました。
パトリオットはミサイルを迎撃するものですが
打ち落としたとしても破片は打ち上げた所に落ちて被害は自分達に及ぶ可能性もあるそうです。
パトリオットがなくてミサイルが地上で爆発するのと、
パトリオットで打ち落としたミサイルの破片が落ちてくるのと、
どちらが被害が小さいかには言及しない。
被害が0になるという現実にはありえない方策でないと認めない。
それが社民党クオリティ。
ミサイルが直撃するのは嫌。
ミサイルを迎撃して破片が落ちてくるのも嫌。
・・・なら、ミサイルを発射する前にその発射基地を叩けばいいじゃない。
これが反戦運動の趣旨に反するというのならなら、
「無防備マン」と一緒に北朝鮮に行って、
「ミサイル基地を撤去せよ~」ってデモ行進をすればいいじゃない。
福退連の総会に参加
道の駅や直売所に行くと色々な商品があります。
地産地消を応援するためにも積極的に
地元の商品を買いたいと思います。
私の中では、道の駅って、
他所からドライブで来た人がお土産や夕飯のおかずを買って帰るイメージが強い。
あまり地産地消を強調すると、道の駅から営業妨害だと怒られそうだ。
私は、安い・美味い・安全などの基準で買い物をする。
この基準に地元の物が当てはまればそれで良し。
中国産であっても、この基準に当てはまればそれで良し。
労働組合の定期大会に参加
派遣切り、リストラ、賃金カットなどなど働く環境は悪くなるばかり。
昨日行った「連合福岡街頭キャンペーン」で
労働組合に対する関心が高まっているのでは?と感じました。
(受け取ったチラシを熱心に見る人もいました。)
景気対策だけでなく、雇用の創出や暮らしていける賃金の確保。
景気悪化の悪影響すべてを働く人たちが背負わなくていいように
国も政治家も知恵をしぼって努力するべきではないでしょうか?
党職員のリストラを敢行した、社民党が言うなwww
雇用を生み出せない者が、「知恵をしぼって雇用の創出を!」
と叫ぶことほど、無責任なことはない。
どんなブラック企業であっても、この手の活動家よりははるかにマシ。
今だからこそみんなが普通に働いて普通の暮らしができるように、
はたらきかけていきたい!
・・・「普通」って何?
連合福岡街頭キャンペーン
地域との交流、勉強会、人材育成などの報告会があり
「田川の解放運動について」講演が行われました。
松井女性局長から
「私達の運動は人権を取り戻す運動、
人権が守られる社会を作る運動。これからも頑張ろう!」
というまとめで終わりました。
憲法とは、私人対国家の関係を規律する法規範。
憲法上の人権とは、私人が国家に対して請求する権利。
(人権の私人間効力という話もあるが、これはあくまで例外という位置づけ。)
「人権を取り戻す運動」と言うが、誰から人権を取り戻すのか。
誰から人権を奪われていたというのか。
国家から?社会から?世間から?
「国家から人権を奪われていた。国家から人権を取り戻す!」
というのなら、ある程度意味は通りそう。
しかし、これが「社会から人権を奪われていた」となると、
「あなたの言う人権って、何?」って話になる。
解放運動の主張を聞いてると、
人権という言葉の意味内容が分からなくなる。
おぼえてくれてありがとう
毎日暗いニュースが続きます。
平気でウソをついたり、だましたりする大人もいます
(ウソをつかざるを得ないような状況に追い詰められることも…)
正直にまっすぐに。
子どもからみても恥ずかしくない生き方をしたいですね。
街頭で後期高齢者医療制度廃止キャンペーンを行った翌日に
「廃止したら利用者が混乱する」と廃止論を批判するのは、
子供から見て恥ずかしくない生き方と言えるのか。
私には、平気でウソをついたり、だましたりする大人に見える。
変わってしまった朝の風景
会社の売り上げ後退や不景気の原因は金融不況。
その原因と全く関わりのない
普通の労働者たちからバッサリ切られていきます。
決して高くない賃金で一生懸命働いてきたにもかかわらず。
-------(中略)-------
まじめに働いても評価されない。会社の都合で簡単に解雇される。
企業家の才覚で消費者のニーズを発見し、そこに労働力をつぎ込むことで、
売り上げが生じる。その売り上げからで賃金が上がり、あるいは新たな雇用が生じる。
企業家の才覚の無さで消費者が離れ、売り上げが減る。
売り上げの減少により、賃金が下がり、あるいは解雇される。
会社の都合で解雇されるのが嫌なら、雇われなければいい。
そもそも、雇用とは会社の都合で生じるものだ。
労働者が企業家の才覚に左右されるのは、いつものこと。
まじめに、一生懸命に働くということは、それだけでは賃金に結びつかない。
ミーゼスは、著書でこのように述べている。
社会主義者や干渉主義者は、企業家的利潤、資本に対する利子、地代を「不労所得」と呼ぶ。なぜなら、彼らは労働者の骨折りや苦労のみが実在であって、報酬を受けるに値すると考えているからである。しかし、実在は骨折りや苦労に対して報酬を与えない。よく考えられた計画にしたがって、骨折りや苦労がなされるなら、その結果は欲望満足のための手段を増大させる。
(『ヒューマン・アクション』428頁)
貧困問題は都市部だけではない。
70歳過ぎて一人暮らしで畑仕事だけで生活してる。
娘がおかずを作って持ってきてくれるからね。助かるよ。
手はボロボロ。みっともない服で恥ずかしい。
あんた若いねえ。がんばって。
私に「がんばって」と励ましてくださった時の笑顔が忘れられない。
厳しい生活の中でこの優しさはどこから生まれるのだろうか?
活動中はスーツ姿。この格好が申し訳なく感じた。
---------------(中略)---------------
70歳過ぎた女性が毎日畑仕事をしないと生きていけない現実。
日本の福祉って本当にお粗末だなあと思う。
同じ女性として腹立たしく感じた。
一方で、
30代の女性が毎日のように集会や支援者への挨拶回りをして、
本業がおろそかになっていても、生きていける現実。
日本のお粗末な福祉に頼らずとも、
山口氏がフルに仕事をして、きちんと稼いで、
どこから出ているか分からない活動費をこのお婆さんに寄附すれば、
このお婆さんは毎日畑仕事をしなくても生きていける。
声にできない声こそ国政に!
最近話題の「定額給付金」についてと
「救急医療」についてのこともまじえながらお話させていただきました。
---------------(中略)---------------
私だったら定額減税の実施を考えます。
ここ数年で保険料をはじめとする増税が行われ
生活が厳しくなり消費が冷え込んだ原因でもあるのではないでしょうか?
減税であれば、対象者に新たな手続きや市町村の窓口もいりませんので
手間もコストも最小限にできるのではないかと思います。
定率減税にしろ定額減税にしろ、手法の巧拙の差はあれ、
減税しないよりは減税した方がいい。絶対にいい。
この点では、「定額減税の実施を考えます」という山口氏を評価したい。
定率減税や定額減税は、所得税や住民税の控除という形で行われる。
今回の給付金騒動も、当初は定額減税として検討されていたが、
定額減税では非課税世帯に効果が及ばないとして公明党が難癖をつけ、
給付金方式になってしまったという経緯がある。
「非課税世帯をどうするのか?」
この問いに対し、私なら
「税金を払ってない人に、減税の効果を及ぼす必要があっか!」
でおしまい。
山口氏なら、どのように答えるだろうか。
逆に、もし政府与党が「定額減税を実施します」と掲げていたら、
山口氏(と社民党)は
「本当に生活に困っているのは非課税世帯。置いてきぼりにするのは許されない」
として、給付金方式を主張したような気がする(あくまでも想像ですが)。
とまぁ、いろいろ叩いてきたけど、もし山口はるな氏が
「消費税減税!法人税減税!相続税廃止!小さな政府!」
を主張したら、選挙区に住む1人の有権者として、応援しようと思う。
(後期高齢者廃止のネタは、忘れてあげます)
でも、山口氏の主張を見ていると
「消費税減税!法人税増税!累進性強化!弱者に優しい大きな政府!」
みたいなので、支持はおそらくできない。
次の衆院選は、全国的に「政権交代の是非を問う!」みたいになるだろう。
ところが、そうした流れをよそに、福岡11区では、
「武田vs山本」の一騎打ちで終始しそうな気がする。