どうも、ren.です。
「タモリ倶楽部」3月終了の報に唖然としています。
……終わるもんなんだ、あの番組って(異世界おじさん的感想)
ほぼ初回からほぼ全回を観ている番組で、今も数少ないリアルタイムに欠かさず観ている番組。
思い出深い回やコーナーも数知れず。
こうなったらまた第1回から再放送しようぜ、40年分(w
さて、ナノブロックでこちらを作ったので紹介。
☆ 「ナイトライダー」 KNIGHT2000 "K.I.T.T."
ナイトライダー! 陰謀と破壊と犯罪の渦巻く現代によみがえる正義の騎士!
アメリカでの本放送は1982年から。
日本では1985年(頃)に日曜洋画劇場の枠で放映された後にドラマ版の帯放送が断続的に開始されました。
同時期に放送が始まった「超音速攻撃ヘリ ヘアーウルフ(エアウルフ)」とは当時の二大人気アメリカドラマとなり、一時期は同じ時間に裏番組として同時に放送される事態にもなりファンは悲鳴を上げました(w
KNIGHT(ナイト)2000は「ナイトライダー」において主人公マイケル・ナイト(演・デビット・ハッセルホフ)に与えられたハイテクドリームカー。
搭載されたAIによる自動運転やコミュニケーションも可能で、愛称は"K.I.T.T"(Knight Industries Two Thousandの略、cv.野島昭生)。
様々な特殊装備が搭載されていますが、多すぎるのでここでは割愛(w
ベース車両はポンティアック・ファイヤーバード・トランザム(3代目)。
当時は中古車がだぶついていたため、いくらでも改造したり壊したりできるのが理由だったという噂も。
実際、撮影車両は複数あったようで、シーンによって細部が違う時もありました。
しかし、番組人気が高くなるにしたがい、同仕様のトランザムを買い求める客が増加。
そのためポンティアックが番組内で名前を使わないよう求めたという逸話もあります(w
日本でもその人気は同様。
玩具はいまだに作られ続けており、レプリカ車両を作るファンは数知れず。
野島ボイスのK.I.T.T.仕様カーナビも当然発売されました。
今回、ナノブロックで制作するにあたり手持ちの在庫を確かめたところ、フラットカバーブロックの数に不安があったため使用は最低限に控え、大半のポッチは隠さない方向で組みました。
カバーはシャープなラインを生みますが、ポッチを出すと滑らかな面を表現できるので、80年代スポーツカーのカッコよさを表せられたかも?
個人的にターボボンネット(ボンネットのふくらみ)はこだわりです。
他にもスモークブラウンの斜面付きブロックが無かったためガラスは通常のクリアブロックに。
クリアでも2×3幅斜面付きブロックが無かったため、リアウィンドは省略しました。
その辺はいずれブロックが手に入った時に差し替えたいな。
制作時は特に走行を考えていなかったのですが、やはりタイヤが付いている以上はコロ走行をさせたくなったので、完成後に要所をばらして内部を改造することになりました。
まあ、ブンドドが捗るようになってよかった(w
さて、KNIGHT2000といえば、最大の特徴は車体前方で明滅する赤いLED"ナイトフラッシャー"(スキャナーランプとも)。
スキャナー自体はクリアレッドの1ポチ円柱を並べただけ。
しかし車体下にはスキャナー部分に繋がる穴が作ってあります。
そこからマグライトなどを当てることで光が導かれ発光させることができます。
この写真では100均の4連式タッチライトの上に小さな窓をあけた台紙を置き、そこにモデルをセットしています。
ナノブロック純正のLEDディスプレイ台があればよかったのでしょうけど、穴以外に光が漏れるとフロントライトも光っちゃうけどね(w