今年初めて自転車に乗ったren.です。
昨夜はシャーベット状の雪が降ってあせりましたが、昼までには融けたんでね。
でも、やっぱりまだ寒いわ。
さて、今日はニコ動・ニコ生でも最終回を迎えた「けものフレンズ」について。
昨夜はそれしか観ていないとも言う(w
こんなに丁寧な作品は、久しぶりに観ましたねぇ。
畳み掛けるような"泣けシチュの大百科"状態でした。
もちろん私も全てのシーンで"早起きしたから"状態でした。
こんなに最終回後に喪失感を覚えたのは、なに以来だろうか。
まあ、なんらかの形で"つづく"ようですけれど。
かばんちゃんが旅立った後、桟橋の向こうからキコキコとペダル音がしてきたときには、思わず声を上げて笑ってしまいましたわ(w
コメントや感想サイトをみると、細かいところにまで仕掛けがされているようなので、繰り返し観るたびにスルメのように楽しめるつくりなのでしょうね。
……まあ、問題はBD付ガイドブックがさっぱり手に入らないことだわな(w
最終回だけでも、語りつくせないほどのことがありましたね。
このエントリ用に書き記しておいたメモ書きも、真っ黒になるほどでした。
ここでは、各所の感想などで、あまり触れられていなさそうな箇所をいくつか。
・かばんちゃん救出作戦
巨大セルリアンに対してキタキツネたちが海水をかけていた際のエフェクトは塩の結晶かな?
普段のサンドスターのエフェクトとは違ったよね。
・ヒトのフレンズ
姿を取り戻したかばんちゃんは、シャツとズボン、靴の状態でしたね。
その後、ニーソとグラブが少しずつ再生していったようですが、つまりは"ヒトのフレンズとしての素の姿"は、上記の状態だということですよね。
帽子はミライさんの置き土産だとして、名前の元ともなる背負いかばんはどこからあらわれたのだろうか。
巨大セルリアンからはじき出されたのも気になります。
そして結局、その中身は明かされませんでしたが多分、サーバルちゃんが折った紙飛行機の材料となったガイドマップや、火をつけたマッチが入っていたんだろうね。
・ボス
あぁ、ボスは"ラッキービースト群のボス"ということだったのか。
つまり、他のLB達とは別格な存在だったわけね。
AI萌え属性としては、最終回におけるボスのあれこれは、ツボ中のツボという感じでしたよ(w
キャスト表示もニクい演出でした。
ボスの声をPCや携帯電話のシステムボイスにしたい。
・キョウシュウエリア
これまでの島が九州をミニチュア化していたとすると、サンドスターを噴出す火山は阿蘇山だったのか。
さばくちほーから通った地下迷路や地下通路は秋芳洞?
他のエリアでも、似たような山などがあるのかな。
・ゴコクエリア
ということは、2期があったとしたら"ゴコク八十八箇所巡り篇"になるわけか。
車で酔いそうだ(w
最後にちらりと見えたつり橋は、しまなみ海道の来島海峡大橋だろうか。
だとしたら結構、瀬戸内海に入り込んだところで電池切れになったんだね。
きっと、この作品は色々な要因が上手く歯車を合わせた、奇跡のアニメだったのではないでしょうか。
もちろん、その根底となるのは、素敵な作品を作り上げたプロジェクトの皆さんのおかげでしょう。
最近はアニメも数多かれど、こんなに感謝の念を覚えたアニメは、そうありませんよ。
おもしろかった~。
ともかく、後は重ね重ね、ガイドブックの重版が進むことを願いたい(w