かわいい！ジェニー DVD-7

今月分の国民健康保険を払い忘れていたren.です。
ギリギリに入金できましたが、また貯金が切り崩されてしまったorz
1年前に比べれば、色々と節約しているはずなんだけどなぁ。
その分収入が減っているのか、他に流れてしまっているのか(w


 ● 「かわいい！ジェニー」第7巻
　　
ついに最終巻。

第23話「最強ロボ・カシマC登場!!」。
作中一の着ぐるみ格闘アクションが見られる回。
あれ？ジェニーの出番は？(ありますw

第24話「古城への招待」。
今巻で唯一のゴミモンスター戦以外の話。
とにかく、クマちゃんの悲鳴が耳に残ります(w

第25話「ミュージカル決戦」。
おそらく世界初の着ぐるみ特撮オペレッタ(w
シスターBってモモーイが声だけど、音痴なんじゃなかったっけ？

あと、ここで初めてカシマCがしゃべります。
声は松岡由貴さん。
ブログによると
　展開があんまりにもシュールだったんで、びっくりしてたっけ・・・
だそうです(w

第26話「ゴミモンスターの最期」。
最終回はこれぞまさに、川北+浦沢の化学反応。
東宝パワーも炸裂して、伊福部昭ファン必見。

伊福部音楽は、映像特典のビデオクリップでも堪能できます。
「三大怪獣の猛威」「Gフォースマーチ」「メーサー殺獣光線車のテーマ」「怪獣大戦争マーチ」が、ゴミモンスターと人類との熾烈な戦いをモチーフにした映像とともに楽しめます。


その他の映像特典も満載。

川北監督と浦沢さんの座談会は、ほとんど酔っ払いの会話(w
名言「うどん食べて寝ちゃおう！」が、浦沢さんの父親の口癖であることが判明。
二人とも(社交辞令かもしれませんが)、第2シーズンはやりたげ。

助監督・今井さんによる裏話。
撮影風景のスチールも多く見られます。
この特撮で使われた技法って、先進的なアナログですよね(w

エイブラン幹部の3人による撮影現場訪問。
クマさんの福井さん、クマくんの武虎さん、クマちゃんの尾張さんが、撮影現場の人形アクションに対し、直に声を当てている光景。
確かに、アニメや洋画にアテレコするのとは、感動が違うだろうなぁ。

クランクアップ特別映像。
各キャラクターのクランクアップのときには、ちゃんと人形に花束を渡し、記念撮影をしています。
スイーツエンジェルスのクランクアップには、ちゃんと声も。
……しかし、本当の撮影大トリを飾ったのは、とんでもないキャラだった！(w



いやはや、本当に斬新で面白い作品でした。
個人的には、久々にDVDを買い揃えたほどの作品。
放送地域外でもこんな作品と出会えるんだから、ネットは便利ですね。

ケータイ捜査官7(セブン) 第16話

ゲームの発売情報に心揺れるren.です。
「サンダーフォースVI」と「レッスルエンジェルス サバイバー2」。
どちらも欲しいのですが、そんなに余裕はないしなぁ。

気になるところは、TFの方は音楽担当ががらりと変わっていること。
むぅ、いろいろ裏であったようですからねぇ。
ＷＡＳの方は、フォクシー真帆が残っているのか(w
永沢はいるみたいですが。


第16話 「セブン対ゼロワン！」
今回のゲストは、アンガールズの田中卓志さん。
予想以上に高い演技力で驚きました。
この番組のゲストは、隠れた実力派を集めている印象ですね。


今回のケイタの仕事は、2回目の爆弾処理。
一度目は、アヴァンタイトルでのちょっとしたシーンだったのですが、ちゃんと伏線として利用するところはさすがというか、25分番組らしい工夫というか。
でも、本当に何でもやりすぎな組織だよなぁ。

前回は解体処理でしたが、今回は爆破処理。
通常は対爆スーツを着た爆発物処理班が、冷凍(爆発しづらくする)した爆弾を、劇中の動画にも登場した爆発物ポットに入れ爆破します。

ケイタとセブンがやったのは、この応用。
エレベーターシャフトが縦方向に伸びていることを利用し、爆発のエネルギーを上方のみに向けてしまうという方法。
……まあ、上側が開いていないと効果は無いかもしれませんが。
あれだとゴンドラが蓋にならず、余計爆破の被害を大きくするかもしれません。
でも、洋画でも良く使われるシチュなので、ドンマイ(w


ゼロワンのもくろみも、少しづつわかり始めた感じ。
自分の疑問を解く鍵が、セブンとケイタの信頼関係にあると思っているのでしょう。
確かに、ケイタはPBであるセブンを道具と感じていませんし、道具以上のプロフェッショナルの信頼関係を築いているともいえますからね。

ただ、それが正しいPBと人間の関係なのか。
そこには疑問も残りますけれどね。
SFメロドラマでもあるまいし、人と物の壁を無くすことが解決とはいえないでしょう。
おそらくゼロワンも、その辺りの矛盾に気づいているのでしょうし。

そうした心境のきっかけが、ゼロワンの過去にあるでしょうか。
それとも、知性化されたAIが持つジレンマなのでしょうか。


ところで、桐原さんが乗っている車はハマー。
ハマーに乗ったヒーロー(?)というと、この作品を思い起こします。

■ 「ヴィジュアル・バンディッツ」 宮元拓監督 2000年 VAP
　　
こちらはまだ、バリバリの軍用車だった頃のタイプですけれど。
この当時はまだ日本に数台しかなくて、ユーザーからレンタルして撮影したとか。
なのでこうして、ジャケットに登場するほどの象徴的な車でした。

そんなところに、ちょっと時代の移り変わりを感じたり。

MAGI×ES 2巻

ぐったりしているren.です。
ここ数日は「もう秋だね」と軽口が出るほどの涼しさだったのですが……。
今日は窓を閉めていたほうが涼しいほど気温が上がりました。
空気が熱い！
こういう日は買い物とはいえ、出かけちゃだめだよ、とほほ。

今は窓から冷気が入ってきてますが(w
これだもの、体調も崩すって。


バテているのは別として、ひとつ報告。

本日更新予定だったニコ動のSNF1リプですが、正午過ぎに緊急メンテナンスが行われたため、更新できませんでした。
ここにお詫びいたしますorz
何度か試してみたんですけどね。

というわけで、明日以降に時間があれば、金曜以前に更新します。
でも、たぶん金曜日になると思う(を


 ●MAGI×ES(マギエス) 魔法小路の少年少女 2巻
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 竹本泉/MFコミックス
　　
ようやく、ようやく手に入りました。
ラピュタは本当にあったんだ！(違

あとがきで、謎の原案者"みふねよいち"について、明らかになりました。
この「MAGI×ES」という作品は、元々アニメ企画だったそうな。
竹本さんは、キャラクターデザインで参加。

それが、お約束どおり(w)お流れになってしまったので、企画にいっちょ噛みだったコミックフラッパーで、漫画として連載をはじめた、ということなのだそうです。
その企画原案が、みふねさんとよいちさん(2人組)なんですって。

連載前のアオリにあった「魔法vs超能力」というバトルの構図も、それで納得。
漫画になった段階で、かなり別物になっているんでしょうね。
また、視点が1人になったことで(後述)、アニメではできない表現にっています。

そもそも、竹本さんでバトルシーンというのは、想像できないけれど(w
「あおいちゃんパニック」や「さよりなパラレル」、「トランジスタにヴィーナス」で多少は活劇的な場面がありましたが。
竹本的本格戦闘シーンというのも、興味はありますけれど(w


さて、お話のほうは、禁呪を使ってしまったことで、ポリンが大変なことに、という感じ。
初歩的な基礎呪文を組み合わせる応用で使えてしまう禁呪ってのは、台所用品と食品で爆弾が作れる、っていうのと似ているのかしら(w
どちらにしても、知識か運がなければ、出来ないことですけれど。

禁呪の扱いに関して気になるのは、園丁のおじいさん。
魔法使い組合内で"御老人"と呼ばれていることから、ただの園丁じゃなさそうです。
また、ポリンへの口述封印処理を回避させたようですし。
どういった思惑なのか、今後が気になります。


で、ポリンの視点で進んでいるこの漫画。
ポコポコと長く眠ったままなるポリンの所為で、語られないところがたくさんあります。
アニメなら三人称視点で説明もできるんでしょうが。

今回はついに、エヴィン達の立場や行動が明らかになったわけですが、肝心なところで1年間も眠られては、こちらに情報が伝わってきません(w
その辺、3巻では説明を免れないでしょうから、刊行が楽しみです。

そういえばこの世界観。
竹本的魔法世界との関係が気になります。
「ちまりまわるつ」などで見られる、月と太陽の系統ではないようです。
「世の中な まほう」とも違うように見えますし。
やはり、アニメ企画オリジナルの世界観なんでしょうか。
あ、でもポラリス結界はあるのか。うーむ。


ところでこの漫画、製作形式が珍しいのはもちろん、絵にも変わった試みがいくつかみられます。

まず、表紙でも見られる、呪文詠唱の口元。
唇か舌を歯で噛んでいるようなこの表現は、今までになかったもの。
まあ、ポリンの場合、かなり表情が崩れる場合もありますが。
中表紙の顔、ひでぇ(w

あと、144ページの見上げる顔。
　　　
これは今まで見たことのない表情表現です。
一見、竹本さんの絵じゃないみたい。


近年、次々と新たな試みや作風を見せる竹本さん。
まだまだ進化は続きそうです。

ヤッターマン 第20話

夏の終わった北海道から、ren.です。
今日は25度越えなかったYO。
8月に入ったら、夏は帰ってくるのかしら。

しかし、日本のところによっては、突風や大雨による水害による被害が出ています。
もし、ここをご覧の方で被災されたかがいるならば、心からお見舞いを申し上げます。
桜島も噴火活動が活発になっているというし、先日の地震もあります。
身近な災害への対策は、心がけておきましょう。


第20話　「崖っぷちのトールーだコロン！」
「金魚で大もうけ」とか、日テレでやっていいんだろうか(w
最後に青ポニョ出てたし。
　　
拾い物のキャプ画。


今回の見所は、やはりルー大柴。
演ずるところのトールーの、見事ななじみっぷりに驚きました。
間違いなく、今までの芸能人ゲストの中で、ピカイチ。
まるで最初から「ヤッターマン」のキャラクターだったかのようだ。
けっしてうまい声の演技ではないのですが、そのわざとらしさ(?)はアニメ向け。
でも、ルー語ありきではあるけど(w

ちなみに、一見ヤキソバン風だったあのトールーの衣装。
あれは90年代のテレビ番組「コサキンルーの怒んないで聞いて!!」に登場した"パチパチ7"ですね。
ルーさん演ずるパチパチ7が、街角でゲームをするコーナーでした。
スタッフの愛を感じるキャラクターデザインです(w


ところで私は今回初めて、「アナログ」のテロップを見ました。
やっぱりあれは、屈辱を感じますねぇ(w
実際、デジタルハイビジョンなら、ルー語の説明テロップもちゃんと読めたんだろうなぁ。

あと、今回は異常にCMが長く感じました。
いつもとCMの量は変わっていないはずなんですけれど。
でも、おそらく実質では25分枠番組並みの本編の長さなんでしょうね。
「ケータイ捜査官7」といい、今、私が楽しみにしている番組はそんなのばっかり(w

今日のいろいろざっき

昨夜はよく寝たren.です。
ここ2日ほどぐっと気温が下がり、少し体調を崩したようです。
別に具合が悪いというほどではないんですけれど。

そんなわけで、特に話題もないんですよね。
本屋に頼んだ本が今日までに届かなかったのも、話題切れの原因(w
畜生、いつになったら「MAGI×ES 2巻」は手に入るんだ。

あ。

そういえば昨日、札幌の空には珍しい雲が浮かんでいました。

レンズ雲ですね。
こんなにはっきりとしたものは、初めて見ました。


写真をとったときには、少し形が崩れてしまいましたが、きれいな重円盤。
そりゃ、知らない人が見れば、UFOとか、地震雲とか騒ぐはずです。

まんが4コマKINGSぱれっと 9月号

ぐっと涼しい札幌から、ren.です。
窓から入ってくる風が、むしろ寒い。

さて、本日ニコニコ動画のSNF1リプを更新しています。
4年目第12戦ハンガリーGPです。
よろしければご覧ください。


 ● 「まんがぱれっと」 2008/9月号
　　　
表紙は「ソーダ村のソーダさん」。

「ソーダ村のソーダさん」湖西晶
　　
果子が持ち込んでいた未来の事件データが、パラドックスの引き金のようです。
資料を読んでしまった斎田が、どのような行動に出るのか。


「四季おりおりっ！」稲城あさね
　　
最近は結構、山の中でも携帯がつながりますけどね。
……そうだ、パンク修理剤を買ってこなきゃ。
去年交換したタイヤは、チューブレスタイヤじゃないんだったっけ。


「すこあら」三ツ雪柚菜
　　
天然系、ドジっ娘系枠の新キャラ登場。
あと、ギャルゲー枠でもあるらしい(w


「みつきにっき」永緒ウカ
　　
光貴の姉、彼方の登場により急展開。
これはもしかして、最終回が近いのかな？


「ひめくり倶楽部」智
　　　
NOTEのCMには、いつになったらターキーレンジャーが正式参戦なんだろう。
でも、私もこの話は大好きですよ、じゃすどぅーいっ。


「月のイナバと地上の因幡」ZUN/あらたとしひら
　　
こまっちゃん初登場。
この中有の道ってのは、「東方求文史紀」で登場しているそうですね。
私は残念ながら、読んでないので。

それにしても今回、永琳がむちゃくちゃかわいい。
　　


「もっと！委員長」内村かなめ
　　
ついに委員長のM属性が、他にばれたか?!
　■ 迷わず行けよ、行けばわかるさ。バカヤロー。
混じってる、混じってる(w


「ちろちゃん」結城心一
　　
QBK。


ぱれっと大賞作品「えす・えいち・けー！」あさば☆ひろむ
　　　
選評どおり、読み切りとして優れた作品だと思います。
「ソーダさん」や「みつきにっき」に最終回の雰囲気が見えますから、その後に入ってきそう。
楽しみにしておきます。


今回のハシラアオリ文。
つまらなくはなかったんだけど、取り上げるほどでも……。
いや、もしかして感覚が麻痺してきたのか(w

ダブルクロス・リプレイ エクソダス

昨夜は地震に驚いたren.です。
震度2以上の揺れは久々でしたよ。
高いところに飾ってあったニポポ人形が落ちる落ちる(w


今日はかなり暑い一日でしたね。
夏らしい入道雲もモクモクモク。

地震雲？
んなもんはあるわけが無い(w


 ■ 「ダブルクロス・リプレイ エクソダス ①悲しきランナウェイ」 
　　　　　　　　　　　　　 伊藤和幸/F.E.A.R.　/富士見ドラゴンブック
　　
やはりDX2の表紙といえば、しのとうこさんですね。
「ゆにばーさる」はやっぱり、異色過ぎる(w


ファルスハーツ内部組織・ファントムセルによって最強の超人(オーヴァード)へと改造された、Xナンバーズ。
その中に、ごく普通な高校生だったはずの諏訪原真也がいた。
彼が拉致・改造された時同じくして、X島から脱走しようとするXナンバーズ……エミリア、アイヴィ、ガブリエル、そしてピクシーがいた。
彼らの辛く悲しい逃亡劇が始まる───。

内容は超ハード。
敵を倒す後味の悪さは、全DX2リプレイで最高峰ではないでしょうか。
「ゆにばーさる」と同時刊行なのが、わかるような、わからないような。
さすがGMがハードボイルド路線の伊藤さん。
まあ、しっかりとシャイなところも見せ付けてますけれど(w


プレイヤーは、PC1・諏訪原真也には、DX2の父・矢野俊策さん。
PC2・エミリア・ラウラには、ビッグゲストのグループSNE・藤沢さなえさん。
PC3・アイヴィ・ノールズに、表紙・挿絵のしのさん。
PC4・ガブリエル・ガルシアに、鈴吹太郎F.E.A.R.社長。

エミリアの超巨大鎌に一目ぼれ。
私は個人的に、剣(ソード)以外の武器に目がありません。
ポールウェポンとか、斧とか、単分子ワイヤーとか、大好きです(w


それにしても、最近はF.E.A.R.とSNEの交流が活発ですね。
お互いの作品リプレイや、「ふぃあ通」でのコラボが多くなりました。
「東のF.E.A.R.、西のSNE」で、作風もポリシーも正反対。
一昔前は「仲が悪い」ともいわれていました(そんなことなかったようですが)。

というわけで、そろそろMAGIUSを復活させてくれませんか？
力になりますから(を

ケータイ捜査官7(セブン) 第15話

マイブームは「カバヤ・ジューC」、ren.です。
先日、ケースが欲しくてン10年ぶりに買ったのですが、昔と比べて薬っぽい味でもなく、石のような硬さでもなく、ずいぶんとおいしくなっています。
思わずスーパーに行くたびに買ってしまう。
でも、いまは60円かぁ。
ずーっと50円だったはずですけどねぇ。


第15話 「なかよくなる魔法」
驚くほどプレーンなジュブナイル。
この番組は、そういうノリを大切にしている印象があります。

ゼロワンにハッキングツールを託されたチョウノくん。
その気持ちを汲めたのは、ケイタも転勤族の経験から友達作りを避ける「空気」だからでしょうね。
ケイタもセブンと出会う前にゼロワンと会っていたら……。
しかし、40日ぶりに謹慎の解けた桐原が「まるで滝本だな」と言っていたことや、ケイタが語った"変化のきっかけ"から感じられるように、セブンとの出会いは必然なる偶然だったのかもしれません。


さて、今回、ゼロワンの行動について、セブンの考察が伺えました。
「ゼロワンは答えを求めている。人間はフォンブレイバーを、どう使うのか」
やはり、ゼロワンがアンカーにいた当時、何か事件が起きているのでしょうか。

道具が自分の使われ方を気にする。
この考え方はSFではよくある話ですが、日本では「つくもがみ」として室町時代以前からあります。
また、アイヌ民族の「カムイ」も同様な考えにあります。
それは便利な道具への敬いであり、正しい使い方を諭す教訓です。

車は遠くまで早く、大量の輸送ができます。
刃物は物をさらに便利に加工します。
インターネットは大量の情報を共有し、交流できます。

しかし、車は事故を起こせば大きな破壊力を生みます。
刃物はたやすく人を傷つけ、殺してしまいます。
インターネットはプライバシーを侵害し、誹謗中傷を広めます。

強力な力を行使できるフォンブレイバーが、自分自身の危険性を理解し、先を見通すことができるというのであれば、ゼロワンの行動は理解できます。
だとすれば、今まで彼は多くの嘆息を吐いてきたことでしょう。
少なくとも、劇中に登場した連中は、強い力におぼれていましたからね。

では、なぜゼロワンはアンカーと反発するのか。
アンカーは道具(フォンプレイバー)を正しく使っていないというのでしょうか。
そのあたりの違和感は、我々視聴者もうすうすと感じているのかも知れません。
もしゼロワンが人間に絶望したときは、やはり人間を不要な危険分子と認識し、敵となってしまうのでしょうかね。

前述の例を蒸し返せば、現代の道具たちも人間には絶望しているかもしれません。
毎日毎日、交通事故や刃傷沙汰には事欠いていませんもの。

ダブルクロス・リプレイ ゆにばーさる

SNF1オーナーのren.です。
本日、SNF1リプレイを更新しました。
4年目の第11戦、ドイツ・ホッケンハイムGP。

前回はついに初のポイントを獲得したSNF1。
先日行われた現在のホッケンとは違う、懐かしの黒い森。
微笑むは、森の悪魔か、荒神か(w


 ■ 「ダブルクロス・リプレイ ゆにばーさる ～果て無きカーニバル～」 
　　　　　　　　　　　　　 矢野俊策・他/F.E.A.R.　/富士見ドラゴンブック
　　
今までのDX2リプレイとは革新的に違う表紙(w

表紙でもわかるとおり、今回はDX2一の変化球ステージ「アキハバラ」が舞台。
なんというか……すごいタイミングでの出版になっちゃったねぇ。
あとがきでも一言触れられていますけど、おそらく執筆・出版側も驚いたことでしょう。

従来は1冊2編という攻勢がほとんどだったDX2リプレイですが、今回は3篇収録。
なお、表紙に登場の薬王寺結希は、全てに登場。
さすが「全滅支部長」(w


1篇目は「矢野さんによる「Chrome Dome」。
一言でいえば、"萌え擬人化"。
登場するPCは、遠藤卓司さん演ずる加賀十也と、田中信二さん演ずる黒須左京。
私は「アルターライン」を読んでいないので、初めて見えるコンビ。
今では男同士のコンビのリプレイってないので、新鮮。

2篇目は伊藤和幸さんによる「災厄の聖杯」。
一言でいえば、"獣性"。
登場キャラが、こちらは複雑。
まず、DX2リプレイ本第1弾シリーズ登場の、かわたなさん演ずる檜山ケイト。
DX2のソースNPCである神城早月の姉という神城日向を矢野さんが。
さらに平安時代ステージから、サー・ガウェインこと嵯峨童子が登場し、PL遠藤さんということが判明。
そして初作成キャラとして、イラストレーター・すがのたすくさん演ずるヤンデレメイドの頚城智世。
ゲームにはシナリオクラフトというランダムツールが使われているのですが、これが面白い。
DX2を遊びなれていないと難しいかもしれませんが、これは色々と応用できそう。

3編目は、前述の結希を演じていた藤井忍さんがGMの「ティーパーティーへようこそ」。
一言でいうなら、"はにゃあ！"(w
登場キャラクターは、やはりクロスオーバー。
大畑顕さん演ずる、「オリジン」のPC1高崎隼人。
そして矢野さん演ずる「トワイライト」のフィン・ブースロイドが、80歳の好々爺(?)として登場！
さらに、挿絵は「オリジン」で狛江を演じた安達洋介さん。
F.E.A.R.は野放図な萌え擬人化には「NO！」らしい(w
わからないでもないですが。


全篇小ネタたっぷりで、読み応え十分。
ギャグ色が強いですが、しっかり硬軟相揃ったDX2ですのでご安心を。
先日、プレイヤーとして参加したDX2キャンペーンが終了したのですが、今度はどんなキャラを作ろうかと、モチベーションが上がりました。

同日発売の「エクソダス」は、また後日レビューします。

今日のえふわんざっき

3連休いかがお過ごしでしょうか、ren.です。
私は昨夜のF1観戦以降、電気もPCもつけたまま寝落ちしてしまいました。
とほほ。

来月への調整ついでに、厚田から当別に周るツーリングをば、してきました。
もう結構、ミツバチさん(キャンプツーリスト)が走っていましたよ

　　
厚田にある「夕日の見える丘」の展望スペースから日本海を望む。
札幌のライダーが集合する場所で、大型バイク並ぶ中、50ccの私は肩身が狭い(w


折り返し地点は、当別の「道民の森」にある小さなひっそりとした青山ダム。(→スクロールします)

気づくと、昨年のキャンプツーリングから1000km増えていました。
今年に入って、そんなに走ってものかなぁ。


さて、昨夜のF1ドイツGPに、話題は戻しましょう。

まずは、35周目に大クラッシュした、トヨタのティモ・グロック。
事故は突然左リアタイヤのシャフトが折れたようでしたね。
その後、コンクリートウォールに跳ね返る様子でしたが、グロックはちゃんとハンドルで路肩に寄せていたように見えました。
車を降りたあと、辛そうに腰を押さえていた姿は心配でしたが、一晩の検査入院で無事、怪我がないことがわかったようです(ソース)。

その僚友であるヤルノ・トゥルーリは、4番手スタートを生かせずノーポイント。
それでも、今年のトヨタはなかなか速い印象ですね。
2強+1に継ぐ、4位を得ていますし。


かなりピット作戦やタイヤチョイスに見所があったドイツGP。
優勝はパスも巧みだったマクラーレンのルイス・ハミルトン。
2位はついにやってきたルノーのネルソン・ピケJr.。
そして3位に、ドライなら強い(？)フェラーリのフェリペ・マッサ。

ペースカーを絡めた最終ピット以降の展開は、かなり面白ったですね。
ピケはもちろん、アロンソも王者経験者らしいバトルで、ルノーの復権は間近かも、と感じます。
バトルの間を縫っていったハミルトンは、見事の一言。
恐るべし2年生。

というか、トップ2がF1経験1・2年という若さ。
F1の世代交代の速さを感じます。
ヴェッテルなんて20歳だもんねぇ。


なお、我らがウィリアムズは、ロズベルグが10位、一貴は15位。
やはり、コンディションが悪くないと、上位に入れないか。
……どこかで聞いたチームの状況だなぁ(w

ファイプロで東方やら、ネギま！やら

花火の音が聞こえる札幌から、ren.です。
屋根に登るとちらりと夜空に開く花が見えたりします。
今年は登らないけど(w


今日は久々のファイプロ。

「東方プロレス」を観ていたら、私も作りたくなったので。
あちらではリアルフェイスを使っているので、私はマンガフェイスでやってみました。
バリエーションが少ないので、似通ってしまうのが難ですけれど。

まずは主人公ズ。
所属チームは見てのとおり、白麗神社にまとめています。
　
「東方プロレス」と同じく、輪廻転生を必殺技にしました。
他は掌打が多くなってます。

　
こちらは変えて、ファイナルパワーボムを必殺技に。
他にも各種パワーボムを搭載しているほか、Sスタープレスも。。

ちなみに2人とも、240ポイントで作成しています。
主人公補正っていうことで(w


そして、個人的趣味でバカルテット(w
こちらは200ポイント未満で作成。
　
もちろん、ブリザードスープレックスが必殺技。
中盤から使っていってるので入らない、入らない(w

　
ここからはまだ、技設定をしていません。
リグルの必殺技は、ポストからのライダーキックで決まりですよね(w

　
「東プロ」に合わせて、チキンウィング系で作る予定。

　
まだ技装備のイメージが出来てません。
十字固めやクリストといった"十進法"技かな(w


他に、以前作った「ネギま！」キャラもロジックや技装備をしました。
前はカメラ撮影でしたので、再掲しておきましょう。
　
サンダーファイヤーパワーボムなど、雷系技中心。
なので後半には打撃が少なくなってしまいました(w

　
こちらはすでに打撃系で技装備されていたので、そのまま。
必殺技が実は、カウンターの胸張り手という、地味なものだったりして(w

彼らの所属団体「ヒーローズ」には、友人と作りためた仮面ライダーがそろっています。
といっても、ほとんど友人が作ったものなんですけれど。

私が作ったものはこちらのブイスリャー。
　
V3きりもみ反転キックは、前方回転ミサイルキック。

私の担当は実は、このライバル方の怪人たち。
　
異様に似ているモデルに、思わず苦笑(w
あ、説明書いてないや。
首絞め技が多いです。

　
こちらもなかなかの渾身の作。
まだロジックをいじっている最中なので、「調整中」。
手持ちのレイピアが無いので、場外から竹刀を拾ってきます(w

　
なんと、作成ポイント6(移動・ポスト関係のみ)。
しかし、多人数タッグを組ませると強いのなんの。
数の暴力で、仮面ライダーも撃沈(w

ちなみに、赤戦闘員はレフェリー。
　　
もちろん、反則カウントは長め(w


いやー、やっぱりファイプロは楽しい。
続編は出ないものなんですかねぇ。
個人的には、「リターンズ」のレスラーエディットに、「Z」のロゴエディット、そして「ファイナル」の団体モードがベストですね。
あとは「D」のレスラーデータのコピーシステム。
「リターンズ」は上書きが出来ないので、友達と週末に遊ぶと不便です。
今なら、DSで出してくれるのが一番面白そうだなぁ。

あぶない！図書委員長！

蒸し暑い札幌から、ren.です。
買い物から帰った直後、甲子園予選試合が中断になるほどの夕立。
私の住む札幌のはずれに到達するまでに雨量は減りましたが、十分湿度を上げるほどの通り雨でした。


買い物では、発売しているのを知らなかった、この本を探してきました。

 ● 「あぶない！図書委員長！」　西川魯介/ジェッツコミックス
　　
背表紙の図書整理シールが洒落てて良い感じ。
カバーの折り返しには図書カードも印刷されています。
これがなかなか「どっきりシール」並にリアル(古

見てのとおりの表題の為、レジに持っていくのがちょっと恥ずかしい。
　　「エロ漫画だと思われてるんじゃないかしら……」
恥を忍んで買ってきて読んで一言。
　　「……あ、これエロ漫画だったわ(w」
特に成人向けの印はありませんが、未成年には勧められません。
また今回も、レズ、BL、ショタに嫌悪感のある方は注意。

「野蛮の園」で登場の水野さんが、スターシステムで再登場。
実際「野蛮の園」最終巻には、この作品の第1話表紙がひっそりと掲載されています。
そちらでは謎の図書館司書ですが、こちらではタイトルどおり高校図書委員長。
裏のない天然娘っぽいですが、どうやら裏腹にどす黒いようです(w

同時収録は「dioptrisch！ディオプトリッシュ！」。
眼鏡フェチのための聖典「屈折リーベ」のリメイクとも言える作品。
とはいえ、こちらは後半レズ色が強いですけれど。
雑誌リニューアルで打ち切りとなっていますが、どこかで続きを描いて欲しいですね。

眼鏡以外にも、魯介作品には欠かせない、邪神、ドイツ、ミリタリーなどの小ネタももちろん充実。
張り紙、背表紙のネタがいくつわかるか、読者は試されています(w
個人的に「読んで 読んで 読まれて 読んで 読んで 読みつぶれて 眠るまで 読んで」がツボ。

実録(らしい)「メガネっ娘を描いたあとは小便がしたくなる!!」は、眼鏡フェチマンガ家仲間の田丸浩史氏についての2ページマンガ。
　　「メガネっ娘は傍流であるのが正しい姿！」
……なかなか含蓄のあるお言葉です。
これはメガネっ娘に限らず、フェチに関して全てにいえることだなぁ。

付録として、はいぼく氏による「西川魯介作品に見る倫理問題」なる解説。
　　「萌えキャラには「人格」が存在しない」
　　「「愛」を可能にする為の「属性」否定」
など、針小棒大な論理に思える文章ですが、これがものすごく納得。
「萌え文化」と称され大量生産されるメディアに、どこか疑問を感じている人は必読。

今日のいろいろざっき

雨の札幌からren.です。
今日は25度を越えない日となっております。
湿度だけはグングンと上がっていますが、暑くはありません。
むしろ寒いほど。

今日は出かけず一日、積読を崩してました。
……「つんどく」って、変換できるんだね(w
一部の記事だけ読んで放って置いた雑誌を改めて読んだり、改めてバックナンバーや単行本を遡ったり、あらすじを確認して今後に結局読む気がない本は処分。
ここ数年は買う本も絞っているので、あまり数は無いんですけれどね。

本だけでなく、ニコニコ動画のマイリストも整理。
ブックマークだけして新作を観ていない物を追っかけたり、飽きたものは削除したり。
観ても観ても、「東方プロレス」が追いつかない(w
「シム東方 本家」と「バカルテット家」の更新が停まっているのが寂しいなぁ。
最近は「ちょっと自転車で日本一周してくる」を応援してます。

あとは、来月のキャンプツーリングに向けて、今から荷物のチェック。
思い出したものから順に、ツーリストバックに放り込んでます。
去年も結構、無くて困ったものがありましたからね。
小さなハンガーは、今年は忘れずに持って行こう。


そんな感じで、まったりした一日。
ボスの江戸君が上札していたらしいんですが、会いにいけませんでした。
すまんね。

ケータイ捜査官7(セブン) 第14話

「サンダーフォースVI」の発売決定に喜ぶren.です。
あぁ、良かった、ブロークンしてなかった(w
これは久々に定価で買いたいゲームです。
でも、やっぱり大きなテレビで遊びたいよなぁ。
そろそろ、12型にも慣れきりつつありますけれど。


第14話 「セブンの子守唄」
OPが変更になりました。
まさに、この作品のシリアスとコミカルの両方をうまくあらわした、良いOP。


うっかりセブンを置き去りにするケイタ。
必死にセブンを探すケイタ。
セブンが携帯電話であることを忘れるケイタ。
幼女へのフォローも忘れないケイタ。
手取り5000円のケイタ。

「カモンベイビー！」とグラインダーを着身するセブン。
グラインダーを抱き上げるセブン。
置き去りにされ切ない声を出すセブン。
喉元をたたいて宇宙人ボイスを出すセブン。
自らの命(電池残量)も省みないセブン。
「ひーみつひーみつ♪」と踊る充電中のセブン。
やっぱり置き去りにされて切なげなセブン(w

シンプルな「いい話」系脚本でしたが、見所満載。


冒頭、いきなりビルに仕掛けられた爆弾解除をまかされたケイタの活躍。
ずいぶんと重要で危険な仕事を任されるようになったものです。
わたわたしつつも、ちゃんと解決していますし。

でも、こんな仕事までやっているということは、危険手当は相当なものでは？
多少減俸されても、相当な額になりそうです。
まあ、セブンに財布の紐(というか銀行口座)をつかまれてるので無意味か(w
どうやら、お小遣いとして5000円しか渡されていないようですし。


それにしても、ケイコちゃんの演技力にビックリ。
現場には"本物"のセブンはいないわけですからね。
あの歳で仮想の相手と、違和感無く演技が出来るとは、将来有望です。
メイキングが観てみたいなぁ。

挿入歌だった「ひーみつ ひーみつ ふたりのひーみーつー♪」。
耳に残り具合は、「崖の上のポニョ」主題歌並。
クレジットはありませんでしたが、劇中での過去の流行歌ということかな？
なんだかヤック・デカルチャー(w

ハヤテのごとく！ 16巻

ツーリングマップルと首っ引きのren.です。
道先不如意な私は、ここでしっかりとルートを記しても迷います(w
なので、やらなきゃどこに行ったもんだかわからない。

このマップルは2000年刊行の物で、そろそろ不案内な個所も。
まあ、私の場合、大きな国道か道道しか通らないので困りませんけれど。
せいぜい新しい道の駅が載っていないことくらい。

故C-chさんに「譲ってくれ」といわれたこのマップル。
お守り代わりに今年も使います。


さて、ニコ動のSNF1リプを更新しました。
4年目の第10戦イギリスGPです。
成績不振にあえぐ昨今のSNF1ですが、今回ターニングポイントを迎えています。
ぜひ、ご覧いただきたい。


 ● 「ハヤテのごとく！　16巻」　畑健二郎/SSコミックス
　　
ヒナギクと蚊取り豚の辺りが、ちょっとエッシャーな感じ(w

前半は前巻からまたがった、ハヤテとヒナギクのデート。
後半は激突！ハヤテvs瀬川一家。
それに挟まって、短編が4本。
やはり個人的には、短編が好み。

第4話「私が貴女を矯正してあげてもいい」の神父さん。
なんかキャラ変わりましたね。
性格も、見た目も(w

さて、第3話「オタクの迷い道」。
社会人オタクが一度は悩む、彼女問題。
しかし、自分のお金を自分の楽しみの為に使いつづけることの、なんと贅沢で幸福なことか。

オタクに彼女なんかできちゃうと、別れてから後々「あの時、付き合いに使った金額を総計すると……今あのお金が手元にあれば orz」と、悲しくなるものです。
しかも、自分にとっても大切といえる物をプレゼントしてしまった日にゃ……。


あ

いや……


ああ



あぁあああぁぁぁぁ……ぁ。

そうだそうだ、「トリノホシ」をやらなきゃ。



……墜落死だってさ！あっはっはっは……ハァ。