北海道新幹線の車名にがっかりしたren.です。
車両もデザインも借り物なら、名前までか……。
そもそも公募して盛り上げようっていう気持ちがないんだなぁ。
一方、ジュール・ビアンキのフランス転院は、ちょっと明るいニュースですね。
意識は戻っていないようですが、飛行機での移動には問題がなくなったようで。
さて、XBLAマーケットプレイスで半額だったので、こちらをDLしました。
▼Under Defeat HD Deluxe Edition (Xbox 360 and PS3) Trailer
ヘリコプターSTG「アンダーディフィート」のHD移植版。
泥沼となった帝国と連邦の戦争は、一転、停戦に向かっていた。
しかし、その日に向け両軍は、ここぞとばかりに試作機や新兵器を次々と投入。
戦場は一変、超兵器軍の実験場となり、さらに苛烈なものとなってしまう。
アーケードリリース当時遊んだのですが、正直いまひとつよくわからなかった。
正直言って、インストカードと開始時の簡易説明では楽しさが伝わらない。
それに、あの時期はSTGブームでたくさんのタイトルの中のひとつでしたしね。
しかし、改めて遊んでみると、完成度の高いゲームです。
ただ、やっぱり何も説明なしだとよくわからない(w
まずはPCの販売ページ説明書のDLをすることをオススメします。
自機は移動によって射角が変わり、射撃することでそれが固定されたまま移動が可能。
HD版ではさらに、右スティックを同時に使うことによってTPSのような操作も可能になりました。
これがなかなか快適です。
攻撃の基本はショットとボム。
ショットの一部は射線上の地上物に対して自動的にロックオンされるのが重要。
これによって重火力の戦車や砲台を優先的に破壊します。
ボムはド派手な絨毯爆撃で、無敵時間も長いのですが、緊急回避の場合は余裕を持って使いましょう。
そしてこのゲームにおいての肝であるのが、オプション攻撃。
射撃を一時中止してゲージを溜めることでオプション機を射出し、強力な攻撃させます。
アイテムで3種類に撃ち分けられ、ショット同様の攻撃力だがチャージの早いバルカン、チャージはもっとも遅く1発しか打てないボスも数発で倒せる強力なロケット弾、その中間であるキャノン砲があります。
敵弾の嵐の中で如何にオプションを射出するタイミングを図るかが攻略のメインといえます。
ゲームモードは縦画面の"アーケードモード"、HD移植により横画面にアレンジされた"ニューオーダーモード"。
そして、さらに遊びやすくした"ニューオーダーモードプラス"の3つに、それぞれの練習モード。
特に"NOM+"はヘリの射角が真横まで向けられたり、旋回中のスクロールスピードの可変でより遊びやすくなった……のですが、「NO」までしか説明書にも記載がないし、公式サイトを見ないと気づかないというのが一番の不親切さ(w
私は先ほどまで気づかずに、一番上の選択肢である”NOM"で遊んでたよ……。
コンティニュー回数はよくある遊んでいるうちに増える仕様。
私はイージー・5機モードにしていますが、クレジット4の状態でまだクリアできてませんorz
"NOM(+)"では、アーケード版のめがてん細江さんの楽曲が、安井洋介さんによってアレンジされています。
が、これがほとんど雰囲気以外別物の熱い曲になっていまして、かなり良い!
▼ Under Defeat HD - The way that brings an end
最終面は音楽の演出もありますが、ステ3のこの曲がすごくツボ。
いや、細江さんの元曲もいいんだけどね。
そういえば、まにきゅあ団ってまだ活動してるのかしら?