スカパーで「ゲームセンターCX」の24時間SP再放送を見ているren.です。
きゃあ、再放送にプラスして、ミニ反省会なんてのがついてる。
録画しなおしておけばよかったかなぁ……。
さて、明日はいよいよ大晦日。
更新はお休みさせてもらうので、ここで早めに。
皆様、良いお年をお迎えください。
● 「東方儚月抄」 ZUN/一迅社
装丁はもとより、文字の大きさや行間、挿絵の入り方など、児童文学本みたい。
「王さまシリーズ」を毎巻楽しみにしていた少年時代を思い出しました。
私は連載時に未読だったため、今回まとめて読むことになりました。
「コミックス」「月のイナバ」は読んでいますが、こちらを読んでようやく、色々とつじつまが合う感じですね。
特に、麗夢が市中引き回しになっているところ辺りは。
それと、妹紅の過去のエピソード、妖夢のスパイ活動の辺りを読むと、彼女らのキャラクター性がより分かりますね。
妹紅については、結構あちこちで取りざたされていたので、あらましは知っていましたけど。
妖夢は周囲に特に濃い面子がいるため、どうしても生真面目な苦労性キャラというイメージが強かったのですが……うん、彼女も大概お気楽な幻想郷の住人に違いありませんわ(w
ZUNさんの文体は、物語になっても読みやすいですね。
住吉三神を動力とした三段ロケットを代表とした幻想郷の"科学"。
それを短い文でちゃんと理解させるんだから、本当に多彩な方だ。
妬ましい(w
スタジオなんていいから、とっとと試合を見せろよ。
始まったと思ったら、なんで地方予選のダイジェストなんだよorz
どうやら元旦にBSで全試合版が放送されるようなので、途中で切りました。
NHKまでこんな番組構成にしてくるとは、がっかりだ。
● 「よみきりものの… 魂のにぎわい」 竹本泉/ビームコミックス
「ものの」最終巻。
とはいえ、毎度のごとく最後らしい展開は無しです(w
一応、「ものの」第1話であるジョジーの話にリンクして、ループエンドですけれど。
今巻で個人的に好きなのは「あおいめ」。
完璧に中身が日本人な外国人の美少女。
日本語ぺらぺらだが、放送禁止用語もぺらぺら。
……いいじゃないか(w
あと、そのあとがきで書かれた「金髪線」という表現。
そうか、この白抜きは、そういう名称だったのか。
逆に「あさっての触媒」。
こんな娘は近くにいて欲しくない、切実に(w
まあ、本当にいたら確実に、クラス中からハブられそうですがね。
そこが普通に受け入れられてるのが、竹本ワールドなのでしょうか。
つまり、仕事が減ったren.です(w
ま、フリーの仕事は、マイペースを作れるのも利点ということで。
● 「まんがぱれっと」 2010/2月号
付録に、表紙絵のクリアファイル付。
というわけで、こちらが最終回。
「月のイナバと地上の因幡」ZUN/あらたとしひら
まさかの万象展総スルー(w
まあ、会話でいくらかうかがい知れますが。
見たかったぞ、月都メカ。
果てるところを知れない後夜祭には、いろいろなキャラの姿も。
萃香、妖夢、橙は、この漫画で初登場かな?
「東方儚月抄」の作品群で、最後の幕を下ろす「うどんげっしょー」。
時系列的にも、まさに後夜祭。
なお、小説版は現在読んでいる途中なので、また後日。
「氷室の天地」磨伸映一郎
今月号では2話掲載。
氷室完敗。
つか、ほんとにこの「英雄史大戦」なるゲームはむちゃくちゃだな(w
「すこあら!」三ツ雪柚菜
全てのゲームオーバー画面が分かった人は廃人。
私の目を一番引いたのは、ファイナルラップだったりして。
(ファイナルラップ、シャドウゲイト、ゾンビハンター
忍者COPサイゾウ、たけしの挑戦状、スーパーモンキー大冒険
東海道五十三次、ミシシッピー殺人事件)
「あんぐら」ちざきゃ
今年の仕事も、来週月曜のみとなったren.です。
なので、最後の週末をのんびり過ごしております。
しばらく遊べなかった怪バスにパスワードを入れて進めたり。
積んであった本を、ちょっと崩してみたり。
もう今月、買える物もほとんどないので(今月の「ぱれっと」くらいかな)、毎年恒例のエントリを。
今年一年で気に入ったものを羅列していってみましょう。
★ テレビ番組部門
がっかりしたものもあった今年のテレビ番組。
それでも、小粒ながら面白かったものもありました。
アニメ賞 「東京マグニチュード 8.0」
北海道では1期ずれた放送となった今作。
ディサスター物好きとして、放送前から楽しみにしていましたが、期待に違わぬ面白さでした。
終盤、多少トンデモな展開もありましたが、それも含めて完成度が高かったですね。
視点が震災に巻き込まれた側のため、説明的な部分が少なかったのですが、ちゃんと気づく人には気づける表現となっていた構成には、とても感心しました。
特に、実際には物議をかもした識別救急(トリアージ)。
悠貴くんがクラッシュ症候群によって命を奪われた際、赤札から無情に黒札にされるシーンは、大きな災害の中での小さな悲劇を強調していて、胸に棘として残りました。
その他だと、放送中の「怪談レストラン」がいいですね。
特に投げっぱなしな終わり方が、怪談という特殊性を強めています。
逆にがっかり作品は、「戦場のヴァルキュリア」と「真マジンガー 衝撃!Z編」。
どちらも中盤までは面白かったのですが、終わり頃にはグダグダで惰性感いっぱいでした(w
特撮賞 「仮面ライダーW」
現在放送中ですが、今のところ文句なく面白いといえるでしょう。
「仮面ライダー」と「探偵モノ」が、大変バランスよく構成されていますよね。
ちゃんとバイクに乗って活躍する仮面ライダーは、「クウガ」以来でしょう。
「555」のオートバジンは"バイクが活躍"してましたし(w
ストーリーとしても、誰がドーパントなのかストレートには分からない脚本となっていて、視聴者も一緒に犯人探しが楽しめる推理モノとしても優秀ではないでしょうか。
あと、立木文彦さんによるガイアメモリのボイスも最高(w
その前にやっていた「ディケイド」も面白かったのですが、やはりラストがねぇ。
無理に昭和ライダーまで含めた所為で、序盤のコンセプトが崩れてしまったのも残念。
バラエティ賞 「Cha$e アメリカ版"逃走中"」
フジテレビ「クロノス」内の一企画として始まり、現在も特番として定期的に放送されている「逃走中」。
その企画をアメリカの放送局がアレンジして作ったのが、この番組。
現在、スカパー!フジテレビONEで放送中。
こちらは一般人参加番組になっています。
ハンターはレギュラーキャラクターとして名前があり、時にはレスラーなどのゲストハンターも。
ただ、日本ほど無機質に疾走してくる怖さはないです(w
一番日本と違うのは、逃走者が途中のミッションをクリアすることで、ハンターを方向転換させる「Uターンリモコン」、ハンターを足止めする「瞬間固定銃」、2分間はハンターに捕まらない「無敵メガネ」といった3種類アイテムを得られること。
また、日本ではいつでも何人でも受け付けている"自首"が、ゲーム中一度のタイミングで先着1名となっているのは、ぜひ逆輸入で採用して欲しいルールです。
元々が面白いだけに、こちらも毎回楽しませてくれてますよ。
★ 映画部門
今年も映画館には行かなかったなぁorz
まあ、そこまで強烈に見たい作品がなかったともいえますが。
DVD賞 「日本沈没 (東宝特撮映画DVDコレクション)」
「東宝コレクション」では、他に「ゴジラ」と「海底軍艦」を買ったわけですが、ノスタルジーもあるとはいえ、今観ても十分面白いと感じさせられました。
かっこよさと綺麗さは、イコールじゃないんだよ。
ハリウッドVFX映画で目の肥えた人にも、ぜひ観てもらいたいと思いました。
★ 書籍部門
今年は中古で買った本を読んでいることが多かった印象。
特に「ヴィク・シリーズ」は、ずいぶん読みましたので「小説部門」を受賞するところですが、ここでは新刊中心で。
コミック賞 「はるみねーしょん」
大沖さん特有のゆるさが心地よい一冊。
まあ、それだけに彼の東方同人誌とノリは変わらないのですが、それがいい(w
ストーリー性がないので、とりあえず時間つぶしにめくるのにうってつけです。
来年すぐには、「ひらめきはつめちゃん」も1巻が発売されます。
こちらも楽しみ。
アダルト賞 「PO-JU WORKS」
成人向けです。ショタです。
なので、普段のレビューでははずしました(w
PO-JUさんは、以前より私が絵やCGの参考にしていた方です。
収録ページの1/3がカラーグラビアで、ほぼ完全収録という豪華さ。
漫画の方は、一部同人誌で発表された作品も収録。
まあ、基本的に今まで刊行されたものは持っているのですが、ここは初単行本ということでご祝儀。
それに、やっぱり大きな版で手元において置けるのはうれしいです。
ただ、成人コミックに2800円は、結構勇気が要ったなぁ(w
小説は前述の「ヴィク」以外だと、「超鋼女セーラ」と「キノ」くらいか。
うーむ……読んでないなぁ。
★ ゲーム部門
今年は中古も新品も、DSソフトが多かったかな。
あとは積んでいたゲームを崩していることが多かったです。
それでも、この2本は肩を並べて大賞扱いですね。
なにせ、それぞれカテゴリー化してレビューしたほどですから(w
「A列車で行こうDS」
DSを買ったのは、このゲームのためといっても過言ではありません。
A3系列としては非の打ち所のない完成度。
リアルタイム3D車窓モードとフリーマップを実装という、家庭用では破格の内容。
多分今後、何度も遊び続けるゲームでしょう。
実は、このゲームのためにDSi LLがすごく欲しい(w
「怪獣バスターズ」
現在もプレイ継続中。
モンハンの亜流と一口にはいえない出来は、各所で在庫切れになったことで証明。
良作として口コミで広まっているようです。
まだまだ荒削りな部分や、詰めの甘い部分も多いですから、ぜひ続編を出して欲しい。
★ その他部門
今年あった雑多なことに賞を与えてみましょう(w
キャラクター賞 「鏡音レン」
なんだかんだ、ニコ動でレンの曲はチェックしたりしてるなぁ。
年始めにFigmaも買いましたしね。
来年はコタ絵とレン画のツートップで攻めて行こうかな。
トラブル賞 「PCモニター」
ついに買い換えることとなったモニター。
液晶モニターにしたことで、今まで描いてきたCGの色がわやくちゃだったことに気づかされたわけですが……仕事で描いてた絵に問題はなかったのかと疑問(w
改名賞 「Ren_Ka」
来年よりペンネームを、こちらに改名します。
受賞という名の下に、とりあえず告知まで(w
今年のまとめは、大体こんなところでしょう。
こうしてみると、結構散財したかな(w
メリークリスマス。
サンタコタ
大きなサイズ(文字なし)はこちら。
十五夜、ハロウィンと、そして今回のクリスマスと、夜のイメージが続いてしまったので、ポストカード風に。
去年と違って今年は、素直にサンタクロース衣装の小太郎を描いてみましたよ。
……そこ、「どこが素直なんだ」とか言わない(w
なので、冬至ぜんざいを食べました。
北海道は、かぼちゃ入りのぜんざい(餅なし)です。
その昔、大学受験のために家庭教師に着いていました。
先生は京都出身の方だったのですが、かぼちゃ入りぜんざいを出したところ、ふしぎな顔をしてましたっけ。
おいしく食べてくれましたけど。
大学落ちてスマンナ、先生(w
さて、明日は祝日、天皇誕生日。
ちょいと私的にやることが詰まっているため、ブログの更新はお休みいたします。
今朝なんて、30cm近く雪が積もってましたよorz
雪かきで吐きそうになったわい。
しかも、家の前の車通りの多い道にギャップが出来てしまったらしく、車が通るたびにうるさい。
●JyaJya 12巻 えのあきら/サンデーGXコミックス
表紙から、キャンプツーリングかと思ったら、全編モトクロスだったという(w
でも、作者のえのさんが経験者ということで、なかなか面白かったですよ。
そのままレースな展開かと思いきや、まさか青田の事故、直前記憶喪失とは。
さらには、大手バイク店の倒産で、またひと悶着ありそう。
そんな中、宮城父子のエピソード。
まあ、息子だと誰しも経験のあるような話ですな。
私も父親と同じ趣味をいくつか持ったため、一緒に楽しんでみたり、悔しい思いをしたり、経験があります。
イラストだって、父親の中学時代の落書き帖を見たり、祖父の油絵を見たりしてなければ、今こうして続けていることはなかったかもしれません。
バイクツーリングも、父親とまだ無名な時代からマウンテンバイク(当時は「それ、BMX?」と言われた時代)でサイクリングに行ったり、道内のあちこちに車でキャンプドライブに行ったりしたことが、知識と経験になっています。
時に鬱陶しいのが親というものですが、やはり人格形成に最も影響があるのは、同性の親かもね。
ところで、69話83ページ真ん中のコマは、擬音からして泥や水が落ちてるのでは。
もしや、描き忘れ?(w
もはや嬉しくない年頃ということもありますが、ここしばらく毎日のように胃に穴があきそうな出来事が連発しており、ぶっちゃけ、人生投げ出したい気分になっているからでしょう。
はぁ……。
ちょうど今夜は忘年会でカラオケに行きますので、がなって憂さを晴らしてきます。
中島みゆきとか、倉橋ヨエコとか、山崎ハコとかを(w
現在、ちょっと面倒がありまして。
これも来年になれば終わると信じております。
あー、胃が痛い。
今日の午前、ニュースを観て目がさめました。
片山右京の富士山遭難の報です。
▼ 片山右京さん富士山で遭難、救助される 同行2人死亡か (朝日新聞)
救助の片山右京さん、心境語る (TBS)
どうしても「元F1レーサー」という冠が着いてしまう右京ですが、今では立派な冒険家。
こうした事態に遭遇することはありえることだったと思います。
知識も経験もある以上、準備も対処も間違いは無かったはずですし。
今は右京の無事と、同行者の安否を気遣いたいと思います。
なんとも、珍しい経験だ(w
でも、夢ノート(たまに面白い夢を見たらつけてる)に書き起こすと、まったく面白くないのよね。
目が覚めてしばらくは、思い出し笑いまでしてるのに。
そんなのが、夢ノートには一杯かかれています。
これは夢の中だから笑いのツボが違うのか、単に文才が無いだけなのか。
でも、起きている時には絶対に思いつかないような発想が観られるのが、夢の面白いところ。
ノートを読み返してみると……自分の脳を疑います(w
そりゃ、黒澤明も自分の夢を映画化したくなるわけだ。
今日は身の回りで一区切りつくことがあったので、一日のんびりしてそんな感じ。
色々と頭の痛いことの多いren.です。
いや、リアルに片頭痛も出てるんですが(w
■ 「アオイホノオ 3巻」 島本和彦/サンデーコミックスSP
漫画少年(青年)の夢、持込。
その現実を見せつける問題作(w
映画「ロッキー」が好きなことで有名な島本さんが、なぜそこまで好きになったのかもうかがえます。
まあ、「この物語はフィクションである」そうですけどねー。
あだち充の「みゆき」を「いつものような話」とばっさり切る見開きに爆笑。
なんかこれでまた、誌上で呼び出されたみたいね(w
ジャンプの「3年鬼面組」って、同じ時期だったっけかなぁ。
ところでなぜ、雑誌名はそのままなのに、集英社は"SA社"になってるんだろう。
同級生では、新たに赤井孝美さんが登場。
まあ、彼も数年前、色々ありましたよねぇ。
ほんと、なんとも豪華な同級生だこと。
同級生といえば、一緒に上京して持込に行ったきっちゃんは、何者なんでしょうね。
うかがえる絵柄は、ほのぼのギャグ系っぽいけれど。
なぜトリトンかアリオンみたいな意匠なのかも気になる(w
それにしても……
やっぱりこの漫画は読むと、色々と自分の"アオイ"時代を思い出して、転げまわりたくなる。
いや、"アオイ"のは今でもなんだけどさ。
ところで「NCAA」ってスポーツドリンク、知ってる?(またかw)
いや、市内の場所によっては溶けてましたけど(w
ただ、このまま冷え込みと降雪が続けば、そろそろ根雪ですかね。
● 「ほほかベーカリー 2巻」 ボマーン/コミックアクション
10月に刊行されていたんですね。
近所の本屋にようやく入荷していたため、気づきました。
ゆるギャグパン屋漫画も、3年目にはいっています。
今巻ではほぼ2年分を収録。
サザエさん時空化してますけど(w
収録最後辺りでは新キャラ・蓮見風和ちゃんも登場。
今までほぼ4人(3人というとタミオさんが悲しむw)で話が周っていただけに、今後の変化に期待。
そして相変わらず笑いを取っていくのが猫(w
トラ猫もレギュラー化したため、猫漫才が卑怯なレベル。
28話では話のキーポイントを担ってますしね。
でも、今回私が一番ツボにはまり、吹きだしたのは41話のヒバリ。
確かに春先にホバリングしながら囀るヒバリは、けたたましいですからね。
あの調子で経済情報をまくし立てられたらたまらんな。
ところで、「山ねずみロッキーチャック」のカケスのサミーって知ってる?
▼ 佐藤琢磨、ロータスとのドライバー契約に失敗 (F1キンダーガーテン)
まだ彼にはF1で走って欲しいと思う一方、このままF1にこだわりつづけて歳を経るのも寂しい。
さて、週末にまたマルチプレイをしていた怪バス。
エンディングを迎えたということで、ここらで一応評価をまとめましょうか。
☆良い点
・展開に詰まるところはなく、次々と現われる怪獣を討伐していくだけで、話はさくさく進む。
・それぞれの怪獣への対策に、武器や防具、MAを同組み合わせていくか考えるのが楽しい。
・そうした装具を開発し、作って揃えていくコレクション性が嬉しい。
・操作感覚も良好で、通信プレイでもレスポンスがいい。
・ウルトラマンシリーズが好きなら嬉しいフィーチャーが多い。
★悪い点
・カメラ、視点の使い方が最悪レベル。
・MAリンク・コンボの詳細説明がなく、効果がわからない。
・装備品の選択場所、アイテムの製造・購入場所が離れていて不便。
・一部の開発物、スタッフの出現条件が厳しすぎる。
・登場怪獣の作品に偏りがある。
・ジェットビートルとピーパー以外のウルトラメカが出ない。
良い・悪いどちらにも、もっと色々と指摘したい部分はありますが、特筆すべきはこれくらいかな。
悪い点はゲームを進めると出てくる不満点であり、目くじらを立てても仕方がない部分もあります。
いや、カメラの問題だけはいかんともしがたいぞ(w
上下の視点移動と、レーダーの表示方法を変えるだけで、もう少し見やすくなっただろうに。
というわけで、次回作があるならは、次の点をどうにかしていただきたい。
◆要望したい点
・カメラ、視点の改善。
・開発物や資源の一覧を使いやすくして欲しい。
・マルチプレイでは資源や製造物のトレーディングもしたい。
・新旧ウルトラシリーズからもっと多くの怪獣、アイテム、メカが登場して欲しい。
・Wi-Fiへの対応。
こういったところでしょうか。
とはいえ、今作が遊びやすく面白いゲームなのは間違いありません。
悪い点で上げたものには、やりこみ甲斐と受け取るべきものもあります。
ウルトラマンという題材と、モンハンのパクリ臭が、多くの人が手を出さない理由なのは仕方がないとしても、なんだかんだ口コミで1万6千本が売れたようですし。
同日発売の並み居る強豪を相手としては、十分すぎる成績では。
実際、このブログの怪バスエントリのPV数は、普段より多目です。
これも興味をもっている人が多いあらわれでしょう。
今後、じわじわと売上が伸びてくれると嬉しいなぁ。
では、今後はゲームを続けて何かあったら、新たに書くことにしますね。
その所為なのか、じくじくと片頭痛。
さあ、ついにクリアしました!怪バス。
総プレイ時間50時間以上。
最後のネタバレもありますのでご注意を。
ラストの2体は、今までのウルトラ怪獣と打って変わり、オリジナル怪獣。
大きさも2倍以上に。
どちらとの戦闘も、今までとはガラリと違う、遠距離戦。
なので冷凍しなくても、倒せば図鑑でデータが確認できます。
ゼットン(変異種)を倒すと、いよいよ最終戦への扉が開きます。
ラス前は超進化怪獣 ギラ・ナーガ。
名前は蛇っぽいけど、どちらかというとギャオスっぽい。
多分、シー・ボーズをベースに、バードンやエレキング、レッドキングなんかがキメラになっていると思われます。
ラストは究極人工生命体 ゼヴォス。
一見すると、プロヴィデンスガンダム(w
胸の意匠からして、キングジョーをベースにロボフォーを背負わせた感じ。
マニュピレータ風な腕と、サイコミュ試験型ザク風の脚部。
制作スタジオがスパロボのレイアップだから、勘ぐっちゃうなぁ(w
ギラ・ナーガは多少苦労しましたがボードで倒せました。
まあ、落ちているパワーを100%まで回収すれば、3、4回の支援火力で倒せますしね。
しかし、ゼヴォスは無理!!結局バズーカで倒しましたよ。
どの攻撃も避けづらいので、基本的に正面で向かい撃つしかない。
正面ビームと、直下型レーザーが来ないことを祈りましょう(w
ゼヴォスを倒せばエンディング。
怪獣モノとしてはベタな、解決は仕切れない的終結。
まあ、クリア後も遊べる仕様ですからねぇ。
しかしまあ、いまさら言いませんが、艦長は何もやってないのにえらそうだなぁ。
キリヤマ隊長並に、タカ派だし(w
それにしても、ゼヴォス戦をガンQ装備で戦ったため、ラストに自分が映るシーンがシュール(w
さて、ここからはやりこみプレイ。
まだメトロン星人を仲間にしていませんし、開発・研究も終わってませんからね。
なので、このブログでの怪バスエントリも、もう少し続くんじゃないかな。
エントリのタイトルも今回で「ダイナ」だし、「メビウス」まで行きたいね(w