どうも、ren.です。
昨夜は19時から明け方6時まで、フジテレビONEで「春のONEナイトカーニバル!」を観ていました……まあ、ラスト30分くらいで寝落ちしちゃったけど(w
特に面白かったのは、初の生放送となった「実話怪談倶楽部」だなぁ。
怪談師さんがライブ慣れしているためか、きっちり時間内に間に合わせるのが、またすごかった。
そして「オールナイトe」に乱入して、公認お父さんになった兵頭さん(w
さて、今日のナノブロック作品は、私の性癖が駄々漏れていますので、ご注意ください(w
☆ ラテックスキャットスーツ
全身タイツとか、ウェットスーツとか、スパイスーツとか、最近では退魔忍スーツなど、いわゆる"ぴっちりスーツ"と呼ばれるうち、ラテックス素材やゴム素材で作られているものが、特に"キャットスーツ"と呼ばれる傾向にありますね。
おそらく多くの人が"キャットスーツ"と聞いて思い浮かべるのは「バットマン」のキャットウーマンでしょう。
なので、語源もそこからかと思われがちですが、実は"キャット"とは"キャットフィッシュ(鯰=ナマズ)"のことで、その黒くてヌラヌラてかてかした素材の様子から名づけられたそうです。
ビザールやボンテージと呼ばれるフェティシズム系の衣装ですが、見方によってはSFヒーロー・ヒロインスーツのようでかっこいいですよね。
私がこの衣装に惹かれたのも、おそらく特撮やアニメのそうしたスーツが原点だろうと自己分析しています。
まあ、今は普通にエロいと思って見てるけど(w
ナノブロックの黒ブロックの艶を見ているうちに、作れるんじゃないかと着手。
さらに、以前から斜面のあるスロープブロックのうち、3ポチ幅のブロックが、人間の腕や太ももに見えていたため、その実験も兼ねています。
結果として、人体のラインっぽいのが証明されたのではないかと思います。
苦労したのは写真撮影。
黒ブロックは光が強く反射するので難しいっ。
結局、かっこよさ優先で、暗めの写真になったので、ちょっとディテールが分かりづらいかもしれません。
その点はゴメンナサイ。
キャットスーツフェチのうちでも、覆面やガスマスクを被った者は、さらにマスクフェチといわれます。
時には着ぐるみスーツ(いわゆる"カワ")と隣り合わせられる場合もあります。
私は以前は素顔出しが好きだったんだけど、最近はマスクありもかっこいいと思う。
ブロックでは、このサイズだと顔や髪の毛の造詣が難しいので、キャットマスクにしました。
といっても、耳に見立てているのは、1×2ブロックのポチですけど。
それでも、こうして"キャットスーツの立ちモデル”として作ると、ネコ耳に見えるから不思議(w
ちなみに、実サイズは身長5cmほどです。
腕をシュッと細くするため腰に当てた左腕は悩みましたが、透明ブロックで外付けするという苦肉の策となりました。
キャットスーツの女性として作るからには、こだわったのは人体のライン。
先ほども書いたとおり、スロープブロックのラインに負けない、それっぽさを目指しました。
と言っても、このサイズ。
胸は「キャラナノ Re:ZERO レム」で4×4円形ブロックが使われていたので、それに倣いました。
モデルのサイズが違うので、1ブロックだけでも十分、オッパイらしくなりました(w
さらに、個人的にこだわりたかったのが尻と肩甲骨。
キャットスーツは、オッパイよりもむしろ、ここがかっこいいと思いますので。
肩甲骨は逆斜面ブロックを並べただけですが、全身黒なので十分です。
ちょっとロボットの背面みたいに見えなくもないけれど、それはそれでかっこいいことの証明。
お尻も胸と同様に円形ブロックで基部を作りましたが、逆台形型ブロックを尻の形として付けたところ、いい感じに臀裂(お尻の割れ目)っぽく隙間が開いたのでニンマリ(w
と言うことで、今回は、ちょっと今までとは違った方向性の作品となりました。
こういうのも面白いので、また作りたいですね。
次はキャットスーツを着たショタかなぁ(w