頭が痛いren.です。
久しぶりの雨が続いているせいかな。
でも、もうちょっと降ってもいいけれど。
さて、今日はこちらが3DSで配信開始されたのでDL購入しました。
● 「3D ガンスターヒーローズ 」 3DS/SEGA・M2 (2015)
「セガ3D復刻プロジェクト」の一環。
▼ ガンスター・ヒーローズ(メガドライブ)OPとデモ
古代に地球を滅ぼしかけた破壊神・ゴールデンシルバーが、ガンスターズによって封印されて幾星霜。
「帝国」指揮官グレイはゴールデンシルバーを蘇らそうとしていた。
時を同じくして、遺跡よりガンスターズが眠る冬眠カプセルがブラウン博士によって発掘された。
永い眠りから覚めた目覚めガンスターズは、仲間であったはずのグリーンが協力する「帝国」を倒し、ゴールデンシルバーを永遠に葬り去るために戦い始める。
元はメガドライブで発売されたゲームです。
● 「ガンスターヒーローズ 」 MD/トレジャー (1993)
コナミでSFC「魂斗羅スピリッツ」を開発し、独立したトレジャーの出世作。
1年後にコナミより発売されたMD「魂斗羅 ザ・ハードコア」が今作とそっくりなのは、なんともはや(w
すでにSFCが勢いを付け始め、劣ったハードとなりつつあったMDでしたが、拡大・縮小・回転なんてしなくても、こんなに派手なゲームが作れるんだぞという、MDファンにとっては心のよりどころのようなゲームでした。
多関節キャラがガシガシと立体物っぽく動くさまに、感動に震えて涙したものです。
▼ メガドライブ ガンスターヒーローズ CM
3DSでは、ゲーム内容はもちろん完全再現。
そして、もちろんグラフィックは立体視に対応し、より奥行き豊かになって迫力満点。
画面モードをクラシックにすると、画面比率は小さくなり立体的な表現はなくなりますが、なんとブラウン管TVのように全体が盛り上がるのには、ちょっと感動しました。
ボタンはY・B・AがそれぞれMDのA・B・C、Xがスタートボタンになります。
コンフィグ可能ですが、まあ、MD経験者はこれでかまわないでしょう。
ただ、今回追加された「フルスペック」モードでのゲームでは、L・Rボタンを含めて全てのボタンを使います。
なんと、このモードでは2種類の武器属性を「レイディアント・シルバーガン」家庭用のようにL・Rで自由に変更できるようになり、Xではレッド・ブルーのショット特性の切り替えが「エイリアンソルジャー」のように可能になっています。
まったく新しい、より自由な「ガンヒー」が楽しめるということです。
合体武器について残念なのは、内蔵説明書にこの組み合わせ表がないこと。
これがないと、初見の人は遊びづらい気がする。
いや、買うのはほとんど、私みたいな既プレイヤーだろうけど(w
個人的にはファイヤー系が使いやすいと思います。
ロンリーソウルファイヤーだけ離れが必要だけれど。
初心者はチェイサー形を使いがちですが道中はいいんだけれど、、ボス戦だと火力不足でね。
ちなみに、レーザー100は、当時のCMが元ネタ。
▼ 懐かしいCM 日石 レーサー100
2人プレイ中にこの装備にしたときは真似をしましょう。
……CMネタは風化するというのに(w
実際、MD当時、発売日に友人と騒ぎつつ遊びまくったものですよ。
そんな懐かしい気持ちもよみがえる、完璧な出来栄えです。
ただ、やっぱり携帯機で立体視は、目が疲れますね。
終盤ステージは集中力がかなり必要なデスロードなので、その辺りですっかり疲れてしまいました。
ただ、いつでもセーブできるので、疲れたり詰まったりしたら休憩しましょう。
私的な攻略ヒント。
道中はザコが次々湧くので、チェイサー系を使いつつ、スライディングでどんどん突き進む。
アイテムキャリアーには空中アタックでガリガリぶつかれば、3つはアイテムが出ます。
敵に詰められてもボタン連打していれば投げ攻撃も出るので、HPが2桁になってもあきらめないことです。
ボスの多くは攻撃方法がパターン化されているので、とにかく試行錯誤でチャレンジしましょう。
HPが底上げされる「メガライフ」モードも併用できますしね。
イージーでもなかなか手ごわいゲームですが、出来れば攻略動画なんかは観ないでがんばってください(w
MDそのままの"ボッチュルチュルチュル"という爆発音や、スマッシュ大作の"ズェッフェッフェッフェッ"という笑い声が最高の1本です。
あと、「クレジット」は一度クリア後に見てほしい仕掛けがたくさんあります。
ついでによしなしごと。
私はイエローさんと原住民が大好きでしたねぇ。
かわいい。
ゲーム雑誌「メガドライブFAN」に小さく載っていたプレゼント用テレカの画像を切り取ったしていましたよ。
■ 「ガンスターヒーローズ」 1993/パイオニア
全12曲。
確か「シャイニングフォースII」のオーケストラアレンジCDと同時発売だったはず。
なにせ、MDの音源に耳慣れているため、アレンジCDは違和感を感じるというのは、昔はよくありがちな話(w
シンセ丸だしの音や、ダンスミュージックっぽいアレンジは時代を感じさせます。
そんな中でも、特に「Theme of Seven-Force」はお気に入り。