いくら貧乏でも借金は……あ、親にしてるなorz
修羅場らばばんば~ん♪と原稿作業をしながら、ゼーガペインを鑑賞。
とりあえず
クロシオ先輩、掌返す
立てた死にフラグを自分で抜き取る暴挙(w
とはいえ、人類の死にフラグは、いまだ北極に立っています。
その、北極のガルズオルム基幹サーバーを攻略すべく、倒れたシマに代わりミナトが指揮を執り、最終作戦が始まります。
シマは、実はガルズオルム内の反抗勢力であり、科学者(?)だそうです。地球にいたのは本人の幻体クローンだったのです。
量子データのコピーは不可で、クローンの作成は可能ってのがよくわかりませんが説明によると、量子データの残骸(人間の残骸、ですね)をつぎはぎし、もう一人の自分を作り上げた、と。つまり、生物的なクローンより、機械的なアンドロイドに近い気がします。
しかし、つぎはぎな上、元々が残骸ですから、定期的にメンテナンスしなくては、寿命がきてしまう……それが今の状況。
そして、地球に来たシマは、崩壊するオーストラリアで、ミナトを助けた。ミナトはその恩を返すため……それ以上の想いを胸に、司令代理の決心をします。
北極を中心に、大型のデフテラ領域「サバト」が発生し、地球を多い隠さんとしています。さらに、そのタイムリミットは、すでに1日を切っています。
さて、最終作戦ですが、ブリーフィングによると
第1段階
艦隊全機が、弾道軌道で北極に進撃。
防衛ラインで敵を陽動し、その隙にオケアノスはサバト(大型デフテラ領域)に突入。
第2段階
陽動艦隊はゼーガペイン部隊でサバト内の北極基幹サーバーを攻撃。
ただし、ドヴァールカー(Xbox組)は戦線を離脱し、単独で軌道上の基地「クラウド」を攻撃、援軍を絶つ。
オケアノスは、大型量子ポータルを占拠し、艦ごと月面へテレポート。
第3段階
月面基地ジフェイタス内で、ゼーガペイン部隊出撃、迎撃を排除。
オリジナルのシマに合流し、人類再生システムと舞浜サーバーを回収。
第4段階
ジフェイタスのメインサーバーを破壊し、地球に帰還。
サバトが生きている場合、残存艦隊と共にこれをたたく。
そんな、成功する可能性のほとんどない、無謀な作戦。しかし、無謀だが可能性は0ではない……。
キョウ「生徒会長なら、そういうんだろうな」
物真似上手すぎです、て言うか、声優入れ替わってます(w
オケアノス、ドヴァールカー、コルデュアクス、カガヤン、ポポル・ヴフ……全ての艦が、衛星軌道から一気に北極に突入。
陽動部隊が敵迎撃部隊と交戦。
その中にはもちろん、Xbox組がいます。今日のトガは、情報戦が得意なウィザード、メイヴェルを後部座席に乗せています。
この人、額にセレブアイコンが4つも出ますよ。声が南央美さんだし、電子の妖精ですか(w
陽動と離れて、奇襲するアケアノスにも、待ち伏せしていた敵が襲い掛かってきます。それを援護するXbox組。
しかし、辛抱たまらんキョウちゃんは出撃してしまいます。
トガ「俺が信じられないのか!」
キョウ「初対面で言うな!」
カミナギ「あのさぁ……喧嘩するか戦うか、どっちかにしようよ(w」
なんだかんだいって、主人公同士、気が合うようです。
トガがキョウからQLを受け取り、ホロボルトグラビティで敵を一掃。オケアノスを最前線へと送ります。
熱い!熱いですねぇ。こういう展開大好きです。
「蒼穹のファフナー」の蒼穹作戦以来の熱さです。
今回で、またひとつ大きな謎であった、シマの秘密について語られました。
しかし、まだシズノの秘密については語られていません。
シズノ「私が……イェルだから」
多分、オリジナルのシマと出会ったとき、語られるんでしょうかね。
ボンクラ頭の私には、さっぱり予想がつきません(w
今回のエンディングは、今までの「リトルグッバイ」と違いました。しかも、ミナト役の声優である、井上万里奈さんのイラスト。
この、最終回も迫ったときに、ED曲チェンジでしょうか。それとも、今回の盛り上がりにあわせた、スペシャルVer.でしょうか。
にしても、井上さんのイラスト、かわいいなぁ。
どうでもいいですが、やっぱり毎度、DVDのCMには脱力しますねぇ。
なんで「舞-乙HiME」なんだろ。
……さて、すっかりいつもどおりの長々としたエントリを書いてしまいました。修羅場で時間ないんだってばさ(w