はい、今朝こちらが届いたren.です。
もう、何のための維持費の安い50ccなんだかorz
雨の中、支払いに行った帰り、こちらをディスカウントショップで見つけました。
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「A列車で行こう6」 PS2(2000) アートディンク 1000円だったので、今日の出費がちょうど1万円に。
わーいわーい o...r2
ディスクやケースが多少傷物でしたが、おかげで安くなっていたようです。
美品中古だと、まだ3000円くらいしますものね。
PS2初の「A列車で行こう」シリーズである、今作。
グラフィックもフル3Dとなり、操作や仕様も合わせてガラリと変化。
実は私、"A6系"は初プレイです。
続編である「A列車で行こう2001(A21)」は結構、店頭で見かけるのですが、BBユニットのハードディスクがないと完全には遊べないというところで、購入を断念していました。
まさか、コンシューマー機でもスペックアップを要求するとは、さすがアートディンク(w
ちょっとだけ遊んでみましたが、これは確かに「A5」までの知識が使えない。
路線拡張も、ダイヤ設計も、町の発展も、全て違うものになっています。
まあ、やること自体は大して変わってはいませんが。
「A5」同様、線路を自在矩形が描けますが、パッドだと無茶苦茶やりづらい。
また、地盤に微妙なアンジュレーションがあるため、2路線を接続できなくてなって泣きました。
しかし、土盛がされたり、架線支持装置が等間隔に出来たり、見た目は最高ですね。
「ADS」は、DSのスペック上仕方がないとはいえ、なんだか路面電車っぽくなっちゃうし。
ダイヤは15分間隔で設定が可能。
電車配置の際に"対話式ダイヤ設定"があるのは親切。
しかし、時間がかかるのと、電車を置いた時間が始発になってしまうので微妙。
1日分をリアルタイムで入力するから、ゲームスピード"高速"でも、かなり時間がかかるし。
個別の駅でダイヤを組もうとすると、駅リストが使いづらいしなぁ。
旅客と貨物の駅が差別化されているのは面白いです。
町の発展は見守るだけで、自分でストラクチャーの配置は不可能。
"誘致"によって、産業の種類を誘導することは出来ますが。
個人的には箱庭ゲームの醍醐味な気もして、このシステムは好き(w
基本の建物に資材がかからないというのも、A列車シリーズでは珍しいですね。
もちろん貨物列車がある以上、資材の概念はありますが、工場も自分では作れず、貨物駅に配達してもらう感じ。
それを貨物列車で分配すると、発展した場所には大型ストラクチャーがたつ……らしい。
まだ、そこまで遊んでいないので(w
見た目はローポリゴンながら、それなりにリアル。
朝焼けや雷雨、降雪の表現もきれいですし、出来た道を自然と車が走るのもかわいらしい。
定点カメラや車載カメラで町を見ると楽しいのも、箱庭ゲームならでは。
車種は旅客21種、貨物3種。
ぶっちゃけ、海外車両は要らなかったんじゃないかなぁ。
ゲーム中に列車の走行音や、貨物列車の汽笛があるのはやっぱりいいね。
なんで「ADS」はゲーム中にそうした音が鳴らないんだろう。
音量設定のところでは、走行音が聞けるのに。
1年が36日(9日×四季)しかない。
経営SIMではない(破産はあるが、決算や税金はない)。
そして、入力のしづらさ、キーレスポンスの悪さ。
この辺を気にしなければ、なかなか遊べる箱庭ゲームですね。
でも、遊びやすさなら「ADS」に勝るものはないなぁ。
続編出ないかしら。
とはいえ、3DSでアレンジとかは勘弁な(w