希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

2024 F1 カタールGP

2024年12月02日 20時06分35秒 | └F1

どうも、ren.です。
今年もあと1か月ですってよ、奥さん。


さて、昨夜はカタールGP決勝でした。
度重なるSC・VSCに、頻発するペナルティ裁定。
川井ちゃん曰く「ペナルティとインシデントのスーパーマーケット」。
……デパートじゃないんだw

色々あった中で印象的だったのはタイヤバースト事件。
ハルクのマシンから脱落した左ミラーをボッタスが踏みつぶして四散。
その後、ハミルトンとサインツの左フロントタイヤが相次いでバースト。
しかし原因はタイヤ自体の耐久性にあって、デブリは関係ないとハミルトンは話しています。

優勝はスタート後から首位に立ったフェルスタッペン、王者の貫禄。
ルクレールとピアストリがそれに続きましたが、2位以下の順位はペナルティが作ったといっても過言ではありませんね。
この順位結果により、コンストラクターズチャンピオン2位決定は持ち越し。

DotDは、なんと8位入賞を果たした周。
まさに漁夫の利ではありますが、この場所を走り続けられた結果の成果。
今年でシートを失う周だけに、これが将来につながるといいですなぁ。
結構、応援しています。

角田はローソンと共に下位に沈み、13・14位。
終盤にダブルストップでのソフトタイヤ変更でのギャンブルに出ましたが、タイヤの問題ではなかった。

面白かったのは上述のデブリ問題の際の角田の無線。
「(コース上に)ミラーがある」という無線を「ビーバーがいる」と聞き間違い混乱。
レース後のインタビューでは「地球温暖化でそういうこともあるのか、と思ったw」と笑い話にしていましたw


さあ、いよいよ次戦アブダビが今年の最終戦。

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2024 F1 ラスベガスGP

2024年11月25日 19時51分14秒 | └F1

どうも、ren.です。
シン特撮シリーズの円盤が揃ったので、順次見返そうと「シン・ゴジラ」を観ていました。
改めて観ていると、ゴジラ自体の特撮よりも、群衆や都市景観のCG・合成部分に目がいきますね。


さて、昨日はラスベガスGP決勝でした。
ナイトレースも多くなったものの、やはり色とりどりのネオン輝く光景は独特ですね。
でも、やっぱりルクソール前は通ってほしかったぜw

全体的にとても白熱したクリーンなレースでした。
見どころも多く、今年も最終盤になって今までにないほどマシンの実力差が無くなっているなと思いました。
おかげで、順位位置表示を注視するのが大変でしたw

特に10位圏内争いの辺りは実力伯仲で、角田は何とか9位を死守。
7位出走だったものの、後方からハミルトンが追い上げてこられちゃねぇ。
特にラスト10周辺りはピアストリやヒュルケンベルグ、そしてペレスとヒリヒリするバトルが続きました。
フロント・ローだったガスリーが残念ながらマシントラブルでリタイヤしたため、一つ順位が上がったのは、引っ越し蕎麦と思っとこうw

優勝はこの週末常に調子のよかったラッセル。
ほぼ一人旅だったため、ほとんど国際映像に映らなかったことをインタビューでいじられていましたが、本人はわかんないだろw

2位は予選で10番手だったハミルトン。
さすがの貫禄といったところですね。
DotDも獲得。

3位はサインツ。
ラストにパスされたルクレールは不満タラタラだったようですがね。
来年はフェラーリから押し出す形になったハミルトンの後ろというのは皮肉か。

そして、ノリスが6位だったため、5位のフェルスタッペンが4度目となるワールドチャンピオンを決定。
今回はかなり大人の走りで、王者獲得のためには無理せず、終盤はフェラーリからのパスを受け入れる形でのフィニッシュでしたね。
今年は苦しむレースも多かったからか、ビクトリーランでは珍しく涙声も聞こえました。
でも、インタビュー会場に向かうリムジン内で、あちこちのボタンを興味津々でいじくりまくる姿は、やっぱり子供っぽいw

残りは中東2戦。

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2024 F1 サンパウロGP

2024年11月04日 20時29分19秒 | └F1

どうも、ren.です。
TVはこの連休からゴジラウィークですね。

今はビオゴジをやってますが、久し振りに見たらSSS9ってこんなに細かったっけw
この人、本職は外国人俳優のための通訳だったんだけど、風体がよくって出演させられたんだよね。
しかも、この当時19歳だったっていうから、そりゃ細いわなぁ。
「Kiss you guys.」は、この人のおかげで覚えたぜw


さて、昨夜はサンパウロGP決勝でした。
……もうさぁ、何から話していいかわかんないよw

前日の予選の予定が雨で延期に。
日曜の朝からの予選となり、決勝も雨を見越して時間繰り上げ。

そんな予選では、当然クラッシュ続出。
もう、こんなことならスプリントの結果でも採用すればよかったじゃん……と思っていたら、漁夫って角田が3番手!
そして、フェルスタッペンがQ2は痛いというサプライズ。
スプリントで優勝したノリスに追い風か!

そんなわけで決勝なのですが、フォーメーションでストロールがスピンアウトしたため他のマシンはグリッドで待機……のはずが、ノリスのカン違いだったのかエクストラフォーメーションラップが始まってしまい、ひと騒動。
混乱を招いたとして1-2グリッドだったノリスとラッセルに5000ユーロ(83万円)の罰金……追い風が止まったw
この結果、スタートを早めたスケジュールはずが、雨の接近を許すことに。

今年初のフルウェットレースとなった決勝がスタート。
えー……っと、色々ありすぎたんで中盤まで省略w

強まる雨脚に、ノリス、ラッセル、角田がエクストリームタイヤに交換。
しかし、ここでコラピントが大クラッシュ、赤旗に。
この間に他の車もタイヤ交換可能になってしまい、3人のアドバンテージ消滅。
風が止まった……。

逆にとんでもない追い風を受けたのがフェルスタッペン。
このリスタートであれよあれよとトップに躍り出てしまう。
そして、るまでにガンガンとファステストラップを築いていく。
結果、17番グリッドスタートからの優勝をかっさらい、本人も驚きの結果。
DotDも納得の獲得。

そして、このレースで最も大きなサプライズが発生。
ステイアウトを選択したアルピーヌのオコン、ガスリーが2-3を疾走し、まさかのダブルポディウム!
仲の悪さで話題のふたりですが、さすがに抱き合って喜びを表しました。
……ガスリーがまったくオコンの方を見ていない気はしましたがw

角田は失意ながらも7位入賞。
ステイアウトしていれば、コラピントのクラッシュがなければ、レースコントロールの赤旗判断がなければ……というたらればはあるものの、この1日の走りは評価されるべきですね。
評価しろよ、レッドブル、というかホーナーw

ローソンも8位。
ペレスとハミルトンを抑える走りは見事でした。
本人は「10回くらいはクラッシュすると思ったw」と言ってますが。

ハースはベアマンの12位、ハルクがリタイヤのため、VCARBはコンスト2ポイント差に寄せることが出来ました。
しかし、まさかのアルピーヌが2チームの上に飛んで出たw
こういう大逆転は、なんだか90年代のF1を思い出して、ちょっと懐かしい気持ち。

何が起こるかわからない今年のF1も終盤。
次回はラスベガス。

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2024 F1 メキシコGP

2024年10月28日 20時50分04秒 | └F1

どうも、ren.です。
昨日は寒風吹きすさぶ中、選挙に行ってましたよ。
もう、暖房が必要な季節です。


日本時間で今朝方は、メキシコGP決勝でした。
なんというか……グダグダなレースだったけど、観てて面白くはあったw

スタート直後、1コーナー手前でクラッシュ発生。
角田とガスリーに並ばれて挟まれたアルボンが、行き場なく角田と接触。
角田はタイヤを飛ばし、マシンを半回転させてウォールでシャタイを削りつつコースアウトし、アルボンと共にリタイヤとなりました。
予選でもいいところでウォールヒットのクラッシュを喫していますし、メキシコでは4年連続リタイヤと角田にとって相性が悪いのかしらねぇ。

今回も激しい戦いとなったフェルスタッペンとノリス。
前回同様に、フェルスタッペンがコーナーの侵入からの立ち上がりでノリスをコース外に押し出す光景が連発。

この行為はレギュレーションの穴でもあるらしく、ミーティングで変更が求められているとのこと。
なので、完全にフェルスタッペンはそれをわかって再現性のある戦術を使っているということですね。

さすがに今回はお目こぼしされず、合計+20秒という2つのペナルティを下されました。
それでも3位に入っちゃうんだから、さすがというかなんともはやw

母国でいいところを見せたいペレスは、予選ではQ1落ち、決勝スタートではグリッドをはみ出してペナルティと散々。
さらに、ローソンとのバトルでマシンを損傷しては、起死回生のファステスト獲得なんて無理な話で、乾燥最下位の17位。

にしても、バトル相手のローソンも大概。
前回はアロンソ、今回はペレスと、そのドライビングスタイルを非難されています。
さらには今回のバトルでペレスに中指を立ててしまうところが、ばっちり映っちゃったし。
レース後にはホーナーに呼び出されて、しょんぼりしている姿がSNSにあげられていました。
ファステストラップを出せる実力がありながらも、これが若さか。

でも、マルコさんも前回までは「レッドブルとVCARBは別チーム」と言っていたのに、今回は「姉妹チームとして許せない」というのは、なかなかの二枚舌ですなぁ。
思わず本音が飛び出しちゃったかw

そんな中、クリーンなバトルで手に汗握らせてくれたのはハミルトンとラッセル。
まあ、チームメイト同士で冷や冷やさせんなっていう話ではありますがw

盤石と言えたのはフェラーリ。
フェルスタッペンのある意味では自滅もあり、サインツが優勝&DotD。
ルクレールはノリスとのバトルでオフラインさせられるヒヤッとする場面もあったものの、ファイナルラップでファステストを奪取する見事な仕事っぷりで3位。
コンストでもレッドブルを逆転して3位に上昇しました。

2位はノリス。
ピアストリもQ1敗退から後方に沈んで8位と、今回はなかなか苦心のレースだったか。

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2024 F1 アメリカGP

2024年10月21日 21時24分29秒 | └F1

どうも、ren.です。
ブラウザを20年前後の長らく使ってきたFirefoxからchromeに変更しました。

最近、メディア表示が不安定で、どうにも快適さが無くなってしまったので。
実際、chromeにしたらなんの問題もなく表示されて、なんのガマンだったのか失笑。

でも、キツネ好きとしてはちょっと寂しいw


さて、昨夜……いや、今朝はCOTAで行われたアメリカGP決勝でした。
先んじて前日に行われたスプリントではフェルスタッペンが優勝。
しかし決勝予選ではノリスにPPを奪われました。

とはいえ、このアメリカの週末はフェラーリのモノだったと言って過言ではないかもしれません。
全てのセッションで上位を占める2台は決勝でも1-2フィニッシュ。
スタートでノリスとフェルスタッペンの競り合いを横目に前に出たルクレールと、序盤は前を許したものの後半には見事に巻き返したサインツ。
惜しむらくは、レース中にほとんど国際映像に映らなかったことかw

一方、このレースでいいところがなかったのはメルセデス。
ハミルトンはQ1敗退の上に2周目で単独スピンし、砂に掴まりリタイヤ。
ラッセルもQ3でクラッシュを喫してアプデのスペアパーツもままならないままピットレーンスタート。
6位にはとどまったものの、浮かないレースでした。

フェルスタッペンとノリスは終盤バチバチのバトル。
しかし、52周目に2台が並んだ際に12コーナーでノリスがコース外へ。
フェルスタッペンに押し出されたようにも見えましたが、最低はノリスに5秒ペナルティ。
オーバーテイクの際にノリスは"コーナーの権利を失っていた"という判断。
まあ、どちらともとれる状況で、レース後にはやはりごたごたしていましたが、結果は覆らず。
フェルスタッペンが3位、ノリスが4位という結果に。

角田はこのレースからリカルドに代わって参戦のローソンと比較されるレースでしたが、うまく回らず14位。
ローソンは最後尾スタートから9位入賞の快挙。
スピンもあって痛いレースとなりましたが、なぁに、まだまだ。
ローソンはローソンで、スプリントではアロンソとひと悶着起こす若さがあるしw

とはいえ、コラピントも10位入賞と、このレースでは途中参戦ルーキーの活躍が目立ちました。
上位がチーム力の混乱もあってバタバタしていますし、活躍の場が増えるかもしれませんね。

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2024 F1 シンガポールGP

2024年09月23日 19時32分39秒 | └F1

どうも、ren.です。
急激に寒くなって、冬支度をしないとヤバい。
まだ厚い布団や毛布を出していないですし、暖房も入っていないので、明け方の寒さで目が覚めて寝付けなくなるほどw


さて、昨夜はシンガポールGP決勝でした。
コロナ期間での中止を除いて15回目となる今回のレース。
マシンが大型化しているから、かなりコース幅が狭く感じましたね。

序盤はコース逸脱なども見られたものの、シンガポールGPでは初めてとなるSC無しの決勝レースに。
レースは終始ノリスが先導。
フェルスタッペンに20秒以上の差をつけての圧勝となりました。
ピアストリも3位入賞。

ファイナルラップにリカルドがファステストを記録し、ノリスのFLポイントを阻止。
これに対してフェルスタッペンは無線で「ダニエル、ありがとう!」と感謝の意を表しましたが、マクラーレンは「VCARBがレッドブルを実質的にサポートするのは明らかな問題」と批判しています。
なお、リカルドはこのレース以降の去就が危ぶまれているだけに、本人も覚悟のレースだったようです。
その姿勢に対してもか、DotDが贈られました。

FPから好調で期待されたウィリアムズは、アルボン蒲信トラブルデピットリタイヤ。
コラピントも好スタートから順位を上げたものの、惜しくも11位。
良くはないけど悪くはない。

角田は久し振りにQ3突破で8番手スタートだったものの、スタートで失敗して後逸。
中盤過ぎからはSタイヤでのギャンブルにチャレンジするものの12位の結果でした。

気温はそう高くないものの湿度が高かったシンガポール。
熱中症の症状を訴えるドライバーも多く、ノリスは優勝インタビュー中にインタビュアーのクルサードから水をぶっかけられるほどw
メルセデスの2人はレース後のメディア対応を控えるほどだったようです。

次戦アメリカGPまでは1か月の秋休みw
まだまだカレンダーの調整には問題が残りますね。

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2024 F1 アゼルバイジャンGP

2024年09月16日 19時48分56秒 | └F1

どうも、ren.です。
この週末、雨上がりからグッと気温が下がって、すっかり秋の空気です。
街路樹の葉も色が変わり始めてますし、旭岳では紅葉も見られるようになっているようですね。


さて、昨夜はアゼルバイジャン"風の街"バクーGPでした。
だからEDの川井ちゃん選曲ゾーンが、アース"ウィンド"&ファイヤの「宇宙のファンタジー」だったんだねw

今回の優勝、そしてDotDはピアストリ。
2位となったルクレールをパスしてからは堂々たる走りで、文句なし。
まさに若手のホープですね。
16番手スタートから4位の敢闘とはいえ、ノリスは歯がゆいところか。

熾烈な3位争いをしていたサインツとペレス。
ファイナルラップに二台が絡み合ってウォールクラッシュで両者17・18位まで脱落。
これが原因で黄旗でのフィニッシュレースとなりました。
まあ、サインツは迂闊にコースを変えたし、ペレスはかたくなに避けることがなかったというのが、映像からもわかりました。
なので裁定もレーシングインシデント。
なにはともあれタイヤ同士の接触だったので、大きな事故にならなくて本当によかった。

結果、3位はラッセルのごっつぁんゴール。
彼はこういうことが多いですし、やはりどんな時も上位に喰らいつき続けることがレースでは大切だということの証ですね。

フェルスタッペンは5位。
どうも風向きが悪いねぇ(風の街つながりネタではない)。
レース中にマシンやタイヤの不調を訴えるのは強い時から彼の癖とはいえ、本当に調子が悪そう。

この結果でついにマクラーレンがレッドブルを逆転。
ついに牙城が崩れたか。

ウィリアムズはアルボン7位、コラピント8位!
アルボンはレースを通じて好調な走りを見せていましたし、コラピントも途中参戦の新人とはいえ堅実でした。
ここから後半にどのくらい稼いでくれるか楽しみにしておきましょう。

残念だったのは角田。
スタートラップでストロールに横っ腹を引っかけられマシンを破損、リタイヤとなりました。
2戦連続、他責によるリタイヤは痛い。
でも、こういう事故に巻き込まれることが多いのも、何か原因があるのかもしれないねぇ。

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2024 F1 イタリアGP

2024年09月03日 19時09分09秒 | └F1

どうも、ren.です。
椅子から立ち上がった瞬間に腰、というか背筋を痛めてしまった……。
座り方が悪かったのか、単に年の所為なのか。


さて、昨日はうっかり更新を忘れてしまいましたw
なので、先の週末のイタリアGPの雑感です。

VCARBは両車ともハルクとごちゃごちゃしてしまい、角田はリタイヤ、リカルドは12位。
特にわき腹にマシンを突っ込まれてリタイヤとなった角田は怒り心頭。
ハルクは「まあ、口の悪い角田が無線で何を行っているか予想できるよ」とどこ吹く風。

一方、マグヌッセンはガスリーとの競い合いでホイール同士を接触。
10秒ペナの上にペナルティポイントを2点加算され。合計12となり次戦出場停止に。
これについてマグヌッセンはもちろん、事故相手のガスリーも「レーシングインシデントだけに不公平」と裁定の撤回を要求しています。

サージェントと交代でウィリアムズからデビューした虎ピン子、もといコラピント。
……なんか言い間違えちゃうw
無事にデビューレースを12位でフィニッシュ。えらい。

さて、上位の話。
マクラーレンはスタート直後にバリアンテで並走状態になりヒヤッとしましたが、ノリスが引いてピアストリがトップに。
この辺、ノリスの特徴かもしれませんねぇ。
強気に言って事故るのも困りものだけど、押しが弱いというか。

モンツァの全面舗装改修の英起用なのか、読めない展開。
果たして、地元フェラーリの活躍は……。
なんと(というと失礼だけど)、ルクレールが優勝。
今回はマシンから戦略、そして走りまで全てがうまく回った感じでした。
それにしても、今年は自らの母国とチームの地元で優勝を持っていく辺り、おいしい人だことw

2位はピアストリ、3位はノリス。
ノリスはファイナルラップにしっかりファステストを勝ち取りました。
結果としてポイントランキングは変わらなかったものの、今後チームメイトでポイントの奪い合いになってきたときに、チームはどう動くのかが見ものですね。
ぶっちゃけ、コンストラクターズはマクラーレンがレッドブルを逆転する日も近いでしょうから。

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2024 F1 オランダGP

2024年08月26日 20時45分53秒 | └F1

どうも、ren.です。
トラックボールを買い替えました。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/aa/e6c491510fd0b4c3feb0e3a15753484f.png?1724667402

無線なので場所に困らなくていいです。
ちょっとポインタの速さ調整が微妙で、Windows側で設定するとちょっと遅い・ちょっと速いの間に出来ないw
まあ、慣れかな。


さて、昨夜は夏休み明けのオランダGP決勝でした。
昔に比べれば休み期間が短めだよなぁ。
関係者、ほんと大変。

夏休み明けには魔物がいる……とはいえ、このところはレッドブル・フェルスタッペンの下で起きていたことでした。
しかし今年は完全にマクラーレン・ノリスが大進歩。
まだまだスタートは苦手なのは否めないものの、完勝といっていいペースで優勝。
2位のフェルスタッペンとの差は22秒強だから、これは完全に立場逆転。
しかも勝手にファステストチャレンジも成功させて、DotDも獲得w
ピアストリも4位。

3位はルクレール。
上位では一番戦略で戦って結果を出していたような。
どうしたフェラーリ、これまで何してたフェラーリw
まあ、次回からまたどうなることやら。

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2024 F1 ベルギーGP

2024年07月29日 20時21分54秒 | └F1

どうも、ren.です。
札幌は週末から断続的な雨に降られています。
おかげで外気温は20度近くまで下がっているんだけど、窓を開けられず室湿も高い。
エアコンを入れると湿度は下がるけど、寒いのなんのw
除湿だけして室温を下げない昨日ってないのかな。


さて、昨夜はベルギーGP決勝でした。
フリーから予選まで悩まされた雨もきれいに晴れ渡り、レースもクリーンに進んだわけだですが……そこは一筋縄ではいかないスパ。
レース後にとんでもない落とし穴が待っていました。

決勝レースの主役はラッセル。
序盤からは尻に自信を見せたラッセルは、1ストップ作戦を進言して決行。
追ってきたハミルトンの従え、堂々のメルセデス1-2フィニッシュを達成。
喜びを爆発させるラッセルでした。

しかし、レース終了後のマシン計量で最低重量の不正が発覚。
なんと決勝リザルトを抹消されてしまい、優勝からDSQ(失格)へと転落する羽目に。

まだ詳しいことは発表されていませんが、どうやら急遽1ストップを決行したことにより、タイヤの消耗で予想外の重量減少が発生したため、ピットがそれをごまかそうと燃料抽出で不正を行ったのではないか……ということのようです。
スパはゴール後に周回してタイヤカスを拾うことも出来ませんしね。

ラッセルの勇気ある行動を戦略側がサポートできなかった、しかもそれをごまかそうとした、と。
それはみっともないし、ラッセルがかわいそう。

トトは声明で「ラッセルには謝罪しかない」と反省の弁を表していますが、どうもゴール前から”トトカメラ"の様子がおかしかったように思えてのは私だけでしょうかね。
セレモニーでもガレージ内でスマホのカメラ通話をしている姿が映されていましたが。

ラッセルは当然「つらたん(´・ω・`)」と落胆した様子。
しかし「レースで1-2を取れたのはポジティブだし、夏休み明けも期待しててね」と前向き。
がんばれ。

そんなわけで、五輪どころじゃない一晩でしたw
ここからF1は夏休み入りです。

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2024 F1 ハンガリーGP

2024年07月22日 21時47分19秒 | └F1

どうも、ren.です。

あ ち ぃ

今の北海道にバイクツーリングに来てくれてるライダーさん、全然気持ちよくないんじゃないかなw
そういえば、今年のホクレンフラッグ、かわいいね。


昨夜はハンガリーGP決勝でした。
なんか、今回のレースは終始、戦略への不満が爆発していた印象。
アルボンですら(?)長文無線がピックアップされていましたもんねw
そんな戦略とドライバーのごたごたが、今回のレースには大きく影響もしました。

特に、ここ最近はイライラを隠せないフェルスタッペンが顕著でした。
まったく感情を隠さず「この、クソ戦略がぁっ!!」と声を荒げ、ピットからも「ガキみたいなこと言わないの」とたしなめられる始末。
挙句ドライビングも乱れて、ハミルトンと接触し大きくマシンを跳ね上げて順位を落とすという体たらくで5位。
まあ、自分の思い通りにならなくて暴れているように見える辺りは、子供っぽくはある。
でも、ここまで数年は史上最年少最強王者と持ち上げられ、実際に実績を上げてきただけに、心穏やかにはいられないんでしょうね。
「批評家はくたばれ」は言いすぎだと思うけどw

逆に戦略に対してグッと自分を飲み込んだのはノリス。
ピット戦略から順位を交換するよう要請され、最終的にはピアストリに初優勝をプレゼント。
結果として3年近くぶりのマクラーレンの1-2フィニッシュとなりましたが、これを慈善とするか、貸し借りとするか見ものですね。
なお、表彰台ではピアストリが初優勝のトロフィーを、ノリスのシャンパンドッカンからしっかり守ってましたw

すっきりとした快挙と言えるのは角田。
予選ではQ3でクラッシュしてマシンを壊してしまった角田でしたが、決勝では全車唯一となる1ストップ作戦をしっかりと成し遂げて9位フィニッシュ。
背後に迫るアロンソも戦略に苦しまれていたというものの、その追撃順位を守り切りました。
やっぱりすごいんだよ、角田は。
大谷や藤井ばかりじゃないんだぞw

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2024 F1 イギリスGP

2024年07月08日 19時50分54秒 | └F1

どうも、ren.です。
ここのところ北海道は雨続き。
おかげで暑くなったり蒸したり涼しくなったりと目まぐるしい。
蝦夷梅雨が少しずれただけで、昨今の夏の気象条件ではこんなことになっちゃうんだなぁ。
キビシィ。


さて、イギリスGPも雨の読めないブリティッシュウェザー。
決勝でもレースの展開を大きく左右しました。

ラッセル、ハミルトン、ノリスのイギリス人トップ3グリッドでスタートした決勝。
その後ろには、しかのこたんたん、もとい虎視眈々と表彰台を狙うフェルスタッペンとピアストリ。
この5台による目まぐるしい順位争いが楽しめました。

さらにレース中、2度のにわか雨によりまったく展開の読めない状況に。
インター交換の戦略、ウェットパッチでのマシン制御、ドライバーの判断……なかなかにスリリングな光景が繰り広げられました。

ラッセルが途中で謎のガレージでリタイヤ。
インタビューにワルトマシントラブル(それとドリンクシステムの故障)があったようですが、公式にはいまだに原因ははっきりとアナウンスされていないようです。

そんな特殊なレースを制したのはハミルトン。
なんと優勝は2021年のサウジ以来となるんですね。
さすがのハミルトンも、この優勝には感慨深いものがあったらしく、喜びと感動を爆発させていました。

2位はもはや貫禄のフェルスタッペン。
前回は熱くなった感がありましたが、冷静ならばしっかり前をとらえていける。

3位はノリス。
目まぐるしいオーバーテイクを見せてくれたものの、ピットとタイヤ戦略で後手に回ったか。
レース後には随分と反省の弁を述べていますが、よくやったよくやった。

角田は10位で、惜しくもアルボンに抜かれて9位は逃しましたが、久しぶりのポイント。
濡れた路面には合っていたようですが、それは改良としては不本意な結果ではあるんだろうね。
ピットにも問題がありましたし、引き締め直していってほしいところ。


レース前にはブラッド・ピット主演のF1公式映画「F1」のティザーが公開。
かっこよかったけれど、途中の"ひょっこりギュンター・シュタイナー"に記憶のすべて持っていかれてしまったw

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2024 F1 オーストリアGP

2024年07月01日 20時24分09秒 | └F1

どうも、ren.です。
今年も半分過ぎちゃいましたね。
まもなく訪れる夏の熱さよりも、半年後には雪の中にいるだろうことに愕然w


昨夜はオーストリアGP決勝でした。
前日のスプリントではクールでホットなオーバーテイクショーが見られましたが……。

フェルスタッペンの単独行が無くなったことで、いつかは起こることだとは思っていましたが、案の定という結末が訪れました。
つまり、フェルスタッペンとノリスの接触による上位順位の繰り上げ。

トップを走っていたフェルスタッペンは、どんなことをしても前を譲りたくない。
ノリスはピットストップペナもあり、強引にでも虎視眈々(notしかのこたんたん)と前を狙う。
となれば、この事故は避けられなかったと言えます。

二人ともタイヤがパンクし、マシンダメージでピットを余儀なくされ、フェルスタッペンは5位転落。
ノリスはリタイヤという結末になりました。

漁夫の利だった、その後ろ。
二人の様子を後ろで見ていたラッセルが、追いすがるピアストリをねじ伏せて優勝のtポーズ。
カナダ・スペインと苦汁を舐めたサインツが3位。
クールダウンルームでリプレイを観つつ、みんな苦笑いw

まあ、こういうのはしばらくなかったので、新たな時代の始まりがきていると実感しますね。
こじれろとは言わないけど、今後起こるであろう面白い展開のきっかけには違いなくてワクワク。

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2024 F1 スペインGP

2024年06月24日 20時10分04秒 | └F1

どうも、ren.です。
本州以南を覆った週末の雨の影響か、今日の札幌はじとじと湿度の高い小雨の一日。
でも、気温は低いから除湿をかけると寒いのでエアコンは使えないw


昨夜はF1スペインGP決勝でした。
VCARBはアプデで完全に失敗、ナーフしちゃったw

スタートでノリスが仕掛け、一瞬フェルスタッペンが路側を蹴るも、その隙を縫ってラッセルがトップに躍り出る。
結局、ノリスは3番手につけ、本人曰く、これが「スタートの失敗が響いた」という結果に。
ラッセルも8周目にはフェルスタッペンに捕らえられてしまいます。

その後、ここ最近のF1としてはオーバーテイクの見どころの多い展開となりました。
とくにノリスとラッセルによるクロスラインでの追いつ追われつのバトルは、久しぶりに胸が熱くなる光景でした。

結果、1位のフェルスタッペンと2位のノリスの差は2秒強。
去年までのフェルスタッペン1強の展開と違い、何か起きれば順位が入れ替わるであろうという今年は、ほんと面白い。
でもま、フェルスタッペンの場合は「カテゴリ違いに速い」から「真っ当に速い」に変わっただけかもしれないw

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2024 F1 カナダGP

2024年06月10日 19時55分52秒 | └F1

どうも、ren.です。
暑かったり雨が降ったり雷が鳴ったり、天候不順ですな。


今朝方まで、カナダGP決勝を観戦。
雨模様のモントリオール。
予選ではラッセルとフェルスタッペンが1:12.000の同タイムで1-2グリッドという熱い展開に。

決勝も雨模様のスタート。
しかしスタート後に上がり、次第に路面には走行ラインが見えてきます。
一筋の乾いた場所の争奪戦に。

……と、単純にはいかなかった"悪夢のカナダGP"。
もうね、いろんなことが起こりすぎて、何をまとめればいいのかわからないw
なので、要点は絞りますね。

ペレスは単独スピンでリアウィングを大きく損傷。
チームの指示でそのまま走ったことでばらばらと破片をまき散らしてしまい、次戦3グリッド降格ペナ。

ポイント圏内を走り続け、リカルドとともにWポイントも見えた角田は、最終盤にコースを逸脱。
あっけなく周回最後尾に。
スチロール製の指示板を粉々にしたものの大きな損傷がなかったのと、リカルドの完走でチームの獲得ポイントは多くなったのは幸いか。
……と思ったら、国歌斉唱に遅刻していたことが判明して1万ユーロの罰金。

二人ともチーム残留が決まったばかりでのポカミス。
まあ、あるあるだけどw

ウィリアムズはサージェントがウォールヒットでSC導入の起点になり、リタイヤ。
アルボンはスピンしたサインツに巻き込まれて不遇のリタイヤ、そしてSC。
特にアルボンは怒涛のごぼう抜きを見せたりしていたので、期待があったんだけどなぁ。
とにもかくにも、修理費でチームがパンクしないことを願う。

フェラーリは前述のサインツのスピンからのリタイヤ以前に、ルクレールはPUトラブルでリタイヤ。
波に乗れないのが近年のフェラーリ。

SCでタイヤ交換のタイミングをずらしたノリス。
オーバーカットでトップを守るはずだったのが、わずかにピット出口のウェットパッチに足をとられてフェルスタッペンに前に行かれる。
これがレースの行方を決定づけましたかね。
そのシーンをビデオで見たノリスが、「ゴジラ-1.0」の敷島のごとく唸るw

そんなのリストピアストリを相手に、表彰台の切符を狙うラッセルが果敢に襲い掛かる。
なかなか危ういシーンもありましたが、フェアなバトルで盛り上がらせてくれました。
つか、やっぱりピアストリ、すごいな。
ゴール後、ラッセルは前日の喜びのラッセルポーズと比べて3歳は老けこんで見えましたw

ということで、ポディウムはフェルスタッペン、ノリス、ラッセルの順。

ここに書かなかったインシデントも含めて、なんとも疲れる明け方のレース観戦でしたw

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