祖母宅の屋根の雪下ろしをしてきたren.です。
命綱なしで上る三角屋根は、なかなかのスリルでした(w
楽しかったけど。
● 「仮面ライダー バトライド・ウォーII」 PS3/バンダイナムコ (2014)
元旦から遊び始めて、ようやくクリア。
一昨年も1/24に「1」のレビューをしてるんだね。
▼ バトライドウォーⅡ PV第3弾
鎧武、龍玄、バロンの3人が迷い込んだ映画館。
そこにはレイナとレイトの姉弟、そして謎の怪人・シネマがいた。
シネマがレイトを楽しませるため、次々と呼び寄せた仮面ライダーたちを"映画"の中へと誘っていく。
果たして、この空間の謎は─────。
今回は、平成ライダーの映画版を追体験していくという内容。
……なので、映画版がないクウガのファンとしては、とても肩身が狭いです(w
まあ、クリア後に各作品の最終回を追体験できるので、それで我慢。
ムービーは結構がんばったつくりになってます。
「1」と比べると、格段に遊びやすくなっています。
特に一部の必殺技のモーションをキャンセルできる"ライダーキャンセル"は、乱戦でとても気持ちよくコンボを繋いでいけるようになっています。
また、"超必殺技"で最強フォームになった後、条件が整えばさらに"究極状態"へと強化変身でき、一部のライダーは特殊フォームでの戦闘も行えます。
まあ、どちらもどうしてもボス戦でごり押しに使いがちなので、そこはポリシーを持って戦いたいところ。
プレイアブルはクウガ~鎧武のメイン・サブから22ライダー+1将軍(+無料DLCで2ライダー)。
"アシストアタック"で各ライダーを援護キャラとして呼び出せる他、こちらにはさらに13ライダー+1オートバジンが追加されます。
アシストキャラは有効度が上がるほどに、強い技で援護してもらえるようになります。
メインはストーリーを追う"クロニクルモード"。
しかし、結構早いうちに手ごわいミッションが現れるため、"サバイバルモード"で経験値を稼ぎレベルアップするとともに、強化パーツである"フィギュア"を揃えなくてはいけません。
そのため、"サバイバル"がオマケモードのようだった「1」に比べると2つのモードの繋がりとバランスがよくなったと感じました。
ただ、映画追体験ミッションでは特定のライダーの強制出撃のため、どのライダーもある程度のレベルアップが必須。
特に高ランクのフィギュア枠と、究極状態の開放はないと厳しいので、30レベルは欲しい。
つまり、かなり作業的な部分も増えてしまったともいえます。
"クロニクル"は、無駄にミッション数が多いのも、なんだか古いsimple2000のゲームみたい(w
"ライダーキャンセル"によってコンボが楽になったとはいえ、キャラクターによっては必殺技が独特すぎて難しい者も。
個人的にはキバと電王、そしてWはコンボを稼ぎづらく、難儀しました。
逆にひたすらドラグレッダーを召喚してればコンボが繋がる龍騎、クロックアップで時間を引き延ばせるカブトとディケイドカブトはものすごく楽でした。
笑ってしまったのはクウガ・ペガサスフォームで、ひたすら遠間から撃ってるだけで2000コンボ繋がるのはどうなのよ(w
あとは、とにかくロードが長いのは、相変わらずのバンダイゲームだなぁ、と。
ミッションスタートまでに1分半くらい掛かるのはうんざりで、何のためのHDDインストールなのか。
いくら開発は外注のエイティングだとはいえ、その辺をナムコはフォローしてくれないのかねぇ。
「エースコンバット3」並みのロード時間は望まないから。
まだまだ詰めの甘いゲームですが、楽しめました。
多分、また2年後に次の「創生」を遊ぶんじゃないかな(w
それにしても、演出的な問題で難しいだろうとは思いますが、やっぱり2人画面分割プレイが欲しいよなぁ。