どうも、ren.です。
本日5/25は当ブログの開設記念日です。
だらだらと続けて、なんと10年が経ちました。
……うわぁ、ここを書いている間に10歳も年取ったのか(w
こんな何も売りのない内容にお付き合いいただいている読者の皆様、本当にありがとうございます。
続けられているのも、毎日のPV数、コメント・トラバをいただいた嬉しさが原動力です。
今後も毒にも薬にもならない内容を心がけていきたいと思います(w
よろしくお願いいたします。
では、10年目の節目となる記念イラストを描きましたので、お納めください。
![https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f5/edfd94ec1bd7589eb1b631e1e3d8105e.jpg?random=84dd928cea3bd5b8247e3534ab6905a3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f5/edfd94ec1bd7589eb1b631e1e3d8105e.jpg?random=84dd928cea3bd5b8247e3534ab6905a3)
★ KPSEL 円陣 (サイトに文字抜き・中サイズのものとpixivには彩色原画サイズを投稿)
10周年なので10人……はさすがに描けないので、半数の5人。
私にとって思い出深いショタキャラをチョイスして円陣を組んでもらいました。
数人の候補から描きやすさや思い入れの順で選んだのですが、描いてみたら偶然、髪の色や服装、キャラクター性が類似・対比された配置になりました。
以下にそれぞれのキャラについて個人的雑感を書いてみましょう。
まず、なにはなくとも「魔法先生ネギま!」の犬上小太郎。
このブログが始まって以来、最低でも10年は描き続けていることになりますね。
いまだに描くたびに"コレジャナイ"感がある、難しいキャラです。
今回も目付きが幼すぎたのと、バサ髪が短かったかな。
おそらく今後もコタを描き続けていくでしょうが、彼だけにこだわらず、これを節目に他にも色々なキャラクターを描いていきたいというのが目標です。
時計回りに次は、「ぼくのぴこ」のぴこ。
世界的に話題になった"ショタコン"アニメシリーズの主人公。
ご多分にもれず私もハマりました。
当初は1作目での髪を切った姿が好みでしたが、観続けているうちに私の嗜好が変化してきたのか、いまでは普通の髪形の方が好きですね。
副音声の淫語も当初は嫌いでしたが、今はむしろ大好物(w
シリーズはキャラを増やしつつ3作目まで続いたものの、残念ながら以降の新作は無し。
ゲームなどは出たものの、アニメの復活を期待したいところです。
文具フィギュアは買っておくべきだったなぁ。
その次は、昨年末に買ったフィギュア、「ロボット新人類ポリニアン」のシャムロック・ティア。
今回は6人(ほぼシンメトリーなので3パターン)のデッサン人形としても活躍してくれました。
彼を初めて知ったのは、数年前のワンフェスのレポートでした。
ショタでロボで、眼隠れ猫耳、メスショタ体型にもっこりも隠さないその姿に眼は釘付けに。
さらにホームページで公開された"男性型でも妊娠可能"な狂気な世界観に惚れました(w
そして昨年、完成品フィギュアが発売されるのを知って予約購入し、今年の11月に発売されるエミールも予約しちゃったよ。
さらに次は「サイキックフォース」のエミリオ・ミハイロフ。
実は彼が私にショタへの目覚めを促したキャラクターです。
作品的には目覚めるべきは超能力なのに(w
同時期には「勇者王ガオガイガー」の天海護、「サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣」の緋雨閑丸と、私を誘惑するショタキャラがわんさと発生したのも一因。
エミリオは当時、2Pカラーが人気で、スパッツからのびる細い足に魅了されたエミリストが多数発生(w
バランス調整版「サイキックフォースEX」でカラバリが追加され、今回描いたのはお気に入りのEX2Pカラー。
なお、色を確認するために、PS移植版を久しぶりに立ち上げて遊んでみましたが、今遊んでも面白い。
「サイキックフォース」はゲームにも当時どっぷりハマり、友人を巻き込んで対戦三昧の日を過ごしました。
エミリオがすっかりひねてしまった2作目「サイキックフォース2012」を最後に続編が出なかったのは残念。
アンソロも多く出たので、全て買いましたねぇ。
サントラはもちろんドラマCDも買ったし、そして、こんなものも。
![https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/1c/09086d028ce4fd39aa4ffc3b876257bf.jpg?random=b92f6275acce504182bae86578aa582c](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/1c/09086d028ce4fd39aa4ffc3b876257bf.jpg?random=b92f6275acce504182bae86578aa582c)
今回、久しぶりにエミリオを描くためPSソフトとともに発掘しました。
左はキャラデザの大貫健一さんが出していた同人誌「BURNG」。
「IV」まで持っていますが、どうやら続刊は出ず、後に前日譚の「0」が出たようですね。
右は高木響さん筆による小説(ファミ通ゲーム文庫)で、ほぼウォン×エミな趣味丸出しなお話です(w
閑話休題。
最後は「VOCALOID」の鏡音レン。
DTM・ボイスソフトのイメージキャラクターという枠を超え人気となりましたね。
初音ミク達が優秀だったのは、DTMに縁がない人でもキャラクターとして捉えることが出来、アップされた様々な曲のイメージを重ね合わせて、さらに愛することが出来るというインタラクティブ性でしょう。
ある程度は公式設定や、最も多く使われる二次創作設定に引きずられるとはいえ、ファンそれぞれに違うキャラクター像をもてるというのは、ネット世代の新しいキャラクター遊びだと思います。
まあ、それはともかく、コスチュームや設定の無機質さと、見た目や声の有機質さが合わさり、最強に見えるキャラです(w
その他、描く候補に挙がっていたのは、前述の護くんと閑丸から、「VOCALOID」(海外)のオリバー、「∀ガンダム」のロラン・セアック、「しあわせ荘のオコジョさん」の久遠ゆうた、「甲虫王者ムシキング 森の民の伝説」のポポ、「HEROMAN」のジョーイ・ジョーンズ、「ガンダムビルドファイターズ」のヤサカ・マオとサザキ・ススム、「フランチェスカ」の市村鉄之助、最新では「少年メイド」の千尋などなどが名前を連ねておりました。
イラスト製作についての裏話。
5人描くということで大きなキャンパスで描いていたら、非力PCのメモリをオーバーしてしまい、完成ペン画が保存できなくなり仕方がなく圧縮保存するはめに。
そのため主線がにじんでしまい、選択範囲ツールでは正確に範囲が取れなくなってしまい、パーツ分けに5倍の時間がかかってしまいました。
手塗りで色分けしたため、原画サイズだと、にじみや色抜けが多発しています。
まあ、パーツ分けさえしてしまえば、後はそんなに苦労しませんでしたが。
pixivにあげたものが彩色原画なので、その点を見るのはやめてください(w
5人の足元の影は、当初ちゃんと影を落として描こうと思っていたのですが、やってみるとなにやらわざとらしく、むしろオカルトっぽい雰囲気に(w
結局は軽く円形の影を落とすだけにとどめました。