希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

シン・仮面ライダー (BD)

2024年11月23日 21時59分59秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
肩こりが酷くて横が向けない……。


● シン・仮面ライダー Blu-ray 初回限定版

c16f44ab93929f56f75249cfd1d699f2.png (319×400)

待ち望んでいたぜ。
ストーリーについての感想は、こちらの映画視聴当時の感想で。

まずディスク1は本編。
劇場、Youtube、TVer、Amazon primeでも視聴していますが、家庭用テレビ画面向けに調整されているためか、もっとも見やすいです。

顕著なのはやはりトンネルでの大量発生型相変異バッタオーグ戦。
劇場では暗闇にマズルフラッシュの閃光、そして赤く浮かび上がるCアイが印象的でしたが、当時から「暗い」「なにやってるかわからん」という意見も多かった。
BDでは最も全容のわかりやすい画質に調整されており、大量(中略)バッタオーグの素顔もよく見えるようになっています。

とはいえ、この辺はクリアさか雰囲気か、好みのわかれるところではありますね。
個人的には劇場ではあの暗さでよかったと思いますし、TVではこの明るさでいいと思います。

また、字幕の一つには撮影地情報スーパーというバージョンがあり、現在のシーンのロケ地がわかるようになっています。
ハチオーグ基地のように"非公開"となっている場所が気になるところw

一連のシーンでも、別々のロケ地で撮ったものを切り貼りしていることもわかり、それだけたくさんのカットが撮影されたことで演者さんやスタッフさんの苦労がしのばれます。

ディスク2は特典映像集。
YoutubeやXで見ることができた映像も、改めて大きな画面で観られるのはうれしい。

このディスクの目玉はOMITシーン集でしょう。
単に編集によりカットされたシーンだけでなく、同じセリフのシーンでも場所を違えて撮ったものが多数あり、試行錯誤と共に演者さんやスタッフさんの苦(以下略)

「シン・ウルトラマン」ではモーションアクターとして大活躍していた庵野監督ですが、今回はそういうことをする余裕がなかったんだろうな……と思ってたら、クモオーグの仮台詞を入れていたり、コウモリオーグ基地でサーモカメラに映るゾンビルリ子のモーションアクターを務めていたことが分かりましたw
やってんなぁ。

カットされたのはだいたい説名台詞ですね。
状況や心境が分かりやすくなるとはいえ、無くても不都合は感じませんでした。
その辺が編集と演出の妙といったところでしょうね。

そしてディスク3。
映画本編をオーグごとを1話ずつにカットし、旧作風OPとED、そしてアイキャッチを追加して編集し直した各話フォーマット版を収録。
もちろんタイトルは「怪奇クモオーグ」などになっています。
サソリオーグ撃破後に改めてハチオーグのサブタイが入るのは笑いどころかw

そういえば、ハチオーグにはサソリオーグの毒液を滝が撃ち込むことで勝利しましたが、「シン・ウルトラマン」ではザラブに対して浅見に預けていたベータカプセルを受け取ることで神永が変身して勝利したわけですから、役者的なダブルミーニングのサービスだったのかもしれませんね。

旧作再現OPはYoutubeなどでも公開されていましたが、EDも旧作通りのカットを新撮、再現されておりすごい。
今でも同じ風景があるっていうこともすごいなぁ。

音楽も差し替えられており、ラストシーンには一文字(榎本佑さん)歌唱による「レッツゴー!!ライダーキック」の2番になっています。
個人的には劇場でも聞きたかったところですが、オリジナルED曲「Where you go 」も人気なのでお好みというところですかね。

そして最後には「仮面の世界(増すか―ワールド)」の予告編が。
現実になってほしいなぁ。
ラストカットの庵野さんの笑顔を見ると、なんかこれで満足しちゃっているような雰囲気もあるけれどw

この手の特定映像って、一度観たら満足しがちだけれど、下手をすると本編ディスクよりもこっちで見返すような気がするねw

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ゴジラ -1.0 (BD)

2024年05月04日 20時24分35秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
日差しで部屋が温室状態になるので「夏だぁ!」と窓を開けたら、冷たい風で一気に冷めて「まだ春浅きだぁ!」と凍えるw


● ゴジラ -1.0
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/99/88bd285fa3f0d66ef90a4caa34fb1525.png?1714819397

購入したのは特典付き通常版。
映画視聴時の感想はこちら

劇場で見逃したと思っていたラストのアレですが、記憶にあったから観てはいたようだ。
ただ、あんなふうにニュルッと出ていたのは気づかなかったな。
メイキングでは、首筋に合成用の座標を書いているところも紹介されていました。

そんなわけで、ここでは特典ディスクのメイキングをメインにレビュー。

まず思ったのは、やはり撮影は基本的に時系列を遡るようにしていたんだなというところ。
じゃないと、役者さんの髪の長さに違和感が起きちゃいますからね。
でも、それだけに役者さんの気持ち作りは想像以上に苦労しただろうなと思います。
インタビューで神木さんが役作りに苦労したという話をしていましたが、そういう点もあるんだろうな。

事前に合成の巧みさは公開されていましたが、やはり駆逐艦のブリッジ付近や甲板の一部しかセットが無いのには驚きますね。
海神作戦準備中の港なんか、もう、全部CGで作った方が楽なんじゃなかろうかと思うレベルw
銀座の群衆シーンもすごいですが、冒頭の大戸島の風景も地面以外はほぼ多重合成だもんね。

それでいて、典子の体当たりワイヤーアクションシーンや吹き替えによる水落ち、震電コックピットの神輿といった、古き良き特技特撮が共存しているのが素晴らしい。
「シン・ゴジラ」以上に"21世紀の日本特撮映像作品"らしい形に感じます。

メイキング以外だと、「山崎貴セレクション ゴジラ上映会」での舞台対談が面白かったです。
樋口真嗣さん、村瀬継蔵さん、金子修介さん、庵野秀明さんのそれぞれ、とても興味深い内容で、それぞれ皆さんの人となりもうかがい知れて楽しい。
特に庵野さんはMC担当とか楽しそうw
でも、某HKのドキュメンタリーの話を茶化しておきながら、この映像が切り取られて偏向記事に使われているのは皮肉だよなぁ。

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帰ってくれタローマン

2024年01月31日 20時04分07秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
「Palia」、大型アプデ入りましたね。
旧正月祭りを楽しむぞ~……と思ってインしたら、祭り会場の場所がわからなくて2時間くらいうろうろしまくった(w
ようやく場所がわかったけど、ひと回り見学したところで個人的にタイムリミット。
鍋パ麻雀はまた次に体験しよう。


● 帰ってくれタローマン 岡本太郎式特撮活劇 TAROMAN
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/56/6d7934eeca49bbc331cacee6c9cd03c5.png?1706695357

「タローマンヒストリア」「帰ってくれタローマン」「おやすみタローマン」を完全収録。

まあ、タローマンマニアは当然放送分を録画して、再放送や深夜フィラーも欠かさず観ているでしょうが、円盤もマストなアイテム。
初回特典としてパッケージデザインの正方形タオルもついてきましたよ。
二重梱包になって届いたので、何事かと思った(w

本編79分に対し、97分に及ぶ豪華映像特典は次の通り。

「次回予告集」は「帰ってくれタローマン」で放送されたものだけでなく、現在発見されている全てを収録。
なんと"第1話予告(新番組告知)"も!

「樋口真嗣監督インタビュー完全版」は「タローマンヒストリア」で一部放送されたもののロング版。
"現場で「俺、タローマンに関わってたよ」という業界人を一人も見たことがない"で笑った。

「超体験NHKフェス」で行われた「タローマンショー」の完全版舞台映像。
ちょこちょこ顔を出すタローマン2号がかわいい(w
子供に駆け寄られて取り囲まれるタローマンの姿に、"実在する架空"を見た。

「メイキング オブ タローマン」は、これまでとは違って"現代に作られたタローマン"のメイキング。
いつものナレーションもノイズ加工されていないので、ちょっと不思議な感じ(w
シンシリーズのようなこだわりのCG・映像合成の手順も見られます。

「タローマンおんがく大全集」はサントラに含まれていない曲までMV付きで収録。
「タローマンヒストリア」で放送された歌番組映像や、サカナクション・山口一郎さんが歌う「帰ってくれタローマン」のEDも切り取り。

藤井監督が「展覧会 岡本太郎」を訪れた「日曜美術館」、東海地区限定放送だった「TAROMAN、東海に現る」は、どちらもNHKらしい番組の作りの中に、ほとんど誰にも触れられずにタローマンがいる光景が大変シュール(w
結構酷使されているからか、日の下だとスーツの痛みが目立つな。

なお、「お知らせの窓辺」は映像特典として別収録扱いになっています。
これに登場するダイヤル付きスマホや木製キャビネット付きワイドTVがすごくいいんだよなぁ。

これでひとまずタローマンプロジェクトは終了らしいですが、いつかまた、元気な姿で帰ってくるでしょう。
その時には「また来たのか、タローマン」と迎えてやりましょう(w

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四国R-14

2023年05月03日 20時31分32秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
GW、いかがお過ごしですか。
私は午前中から閃輝暗点頭痛です(w


● 四国R-14
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/62/0660606a84ac24d900872d8a4df7a812.jpg?1683108817

2000年の年末に放送された全4話のTVドラマ。
鈴井が映画「man-hole」を制作するために一時的に「水曜どうでしょう」の撮影は休止。
そのため、時間を持て余した残りのメンバーが「じゃあ、俺らもやるか」と企画がスタート。

原案は番組内で実際に起きた奇怪な事件。
それを基に嬉野Dが脚本を担当。
監督は藤村D。
主演は大泉洋と所属演劇ユニット"TEAM-NACS"の面々。

制作陣もドラマを作るのも初めてなら、出演者もTVドラマで演じるどころか、人によってはTVに出るのもほとんど初めてというありさま。
ローカル放送局の突発企画で低予算、なので当時はありえなかった手持ち式デジカム撮影に、手作りで手探りな撮影技術。

今見ても、とにかく"荒い"(w

主演である音尾・森崎はもちろん、大泉も演技がステージ演劇的な趣で、TV向けではない。
なのに、どうしても状況を台詞で説明しがちなので、台詞が多い。

ドラマの撮影なんてしたことないカメラマンが付け焼刃で、アングルから機材の使い方まで試行錯誤しているためか、落ち着きのない画角。
シーンの繋がりが、場所や時間を感じづらい。

正直言って、ちょっと質のいい"映像研究会の作品"という感じ。

しかし、副音声で藤村Dが話していますが、情熱がすべてをまかなっている(w
出来ることは限られていても、その中で最大限にいいものを作ろうとする本気さを感じます。

実際、その出来栄えは当時、「どうでしょう班が作るドラマなんて、どうせおふざけだろう」という印象を覆し、「マジで怖いホラーじゃないか!?こんなの観てられない!」と、回を重ねるごとに視聴率が下がったという逸話も(w
まあ、実際には熱心でないファンなら、いつものどうでしょう的なモノでないなら、観ないのは当然なのですが。

しかし、私の友人のホラーファンも「早すぎたJホラー作品だ」と太鼓判を押しています。
後にこのドラマを観た某ホラー映画監督が絶賛したという話もありますしね。

一度観ただけではわからない仕掛けがされているのに、これまでTVでは再放送されずにいたこの作品。
23年の月日を経て、ようやくパッケージ化されたわけです。
(実際には一度、編集版のVHSが出てますが)

DVD版とBD版がありますが、音声形式は違うものの、画質は特にいじられていないとのことで私はDVD版を購入。
特にリマスターという手段も取られなかったようですからね。

驚いたのは、OP曲の差し替えが無かったこと。
映画「ガメラ2」のサントラから「戦車部隊移動 I」がそのまま流れてきたのはびっくりしました。
どうでしょう本編の「ガメラ2」サントラ使用曲は、後にモドキ曲に差し替えられていますからね。

ボーナスディスクにはドラマ放送時期に特別放送された事前番組とメイキング番組も収録。
本編と上記2番組には、藤村・嬉野両氏に加え、大泉・音尾・森崎による副音声も収録。
撮影当時の記憶を失っている出演者が、収録中に次第に思い出していく様子は、もう一つのドラマといえますので必見必聴(w

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シン・ウルトラマン Blu-ray

2023年04月14日 20時45分55秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
そろそろ市内も桜が咲いている模様。


● シン・ウルトラマン Blu-ray特別版3枚組
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/0f/8c54ac14424c67b9370cca5b26a08fe2.jpg?1681471151

本編、特典IIを見終え、ただいま書きながら特典Iを観ています。

やはり劇場で観てよかったなと思った本編。
自室のTVにはウーファーがつなげてあるので使いましたが、やはりあの迫力は劇場ならでは。
それと、案外とTVだと全体を見ないんですよね。
スクリーンだとモノ自体が大きいし、見逃すまいという気負いで首をあちこち巡らせる(w
なので、細かい小道具なんかを結構見逃してしまいました。

映像自体の調整ももちろんされています。
昼のシーンはまぶしさを抑えて、夜のシーンは暗さの印象を損なわない程度にくっきりさせられています。
「シン・仮面ライダー」でも媒体によって細かく画質調整されていますし、さすがのこだわり。

特典IディスクはCMの他に、深夜に放送された事前番組も全編収録。
そして、各地でのイベント映像も満載。

そして、目玉といえる特典IIディスク。
「シン・ウルトラファイト」は樋口監督自身が解説してますが、やっぱり頭おかしいだろ!(誉め言葉
でも、シンで初代マン最終回の再現はなかなか感動的でした。
プロレス回は、猪木やらタイガーマスクやらフレアーやら岡田やら、ようやるわ(w

撮影メイキングの見どころは庵野くんノリノリのモーションキャプチャ―……と思ったら、不自然なほどまったくそれに触れていない。
でも大丈夫。その辺はVFXメイキングでいっぱい見られます。
庵野くん、とっても楽しそう(w
古谷敏さんのモーキャプシーンは撮影メイキングでじっくり見られます。
"本物のウルトラマン"が演じる、鬼気迫る表情と力の入った動きは必見。

ちなみにAmazonで買ったので、限定特典の布ポスターが付いてきました。
……これは、開けずにしまい込むだろうなぁ(w

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岡本太郎式特撮活劇 TAROMAN

2023年01月28日 20時19分44秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
買い物に出かけたら「トレマーズ」のガチャガチャを発見。
ひとつ回して家に帰ってから開けてみると、当たったのはアスブラスター。
ケツから噴き出す焔は再現されてなくて残念(w


● 岡本太郎式特撮活劇 TAROMAN
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/8d/a392cd6eb3530f50dee8504bfe729cbb.jpg?1674903412

ついに出た!この円盤は……そう、タローマンである!

"TAROMANと私"はもちろん、本編内の岡本太郎展のCMもそのまま。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b2/529d88522cdb99266ea27faa4a40a084.jpg?1674904108

追加されたスーパーインポーズで笑っちゃったよ(w

特典映像は3種類。

「山口一郎インタビュー」は"TAROMANと私"のロングバージョン。
第8話では放送ではほぼカットされていた少年隊員役の北村さんのインタビューも収録だ!

「奇獣図鑑」は80年代のTV特番や子供向けビデオソフトを模した岡本太郎作品の紹介。
どうやら映像は動画ファイルとして3.5インチフロッピーに記録されていたようだ(w

「秘蔵映像集」では"タローマンまつり"で場内映像として流されていた"タローマン事前番組紹介CM"の他に、打ち切りとなった"大権威 ガ・ダーン"の最終回ダイジェストも収録。
風来坊が継続キャラだとは聞いていたけれど、死んでるじゃねーか(w
ファンメイドのファミコンソフトのプレイ画面も見られます。
展覧会で実際に遊べたらしいね。

分かってはいたけれど、「タローマンヒストリア」が収録されなかったのは残念だなぁ。

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RWBY Volume6

2022年03月10日 20時21分04秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
今日はかなり雪が解けましたわ。
一度は完全に窓を埋めたベランダの雪も、6割がた無くなってしまった感じ。

路肩の雪山も日向側の歩道なら1m程度は低くなった。
……結局、この冬はまともな排雪は入らなかったな。


● RWBY Volume6

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/fc/87a4420416adf8ad0cba36de6d257fb1.jpg?1646907383

昨年9月の発売日から積んでいたのをようやく観ました(w

レリックを保管するためアトラスへと向かう一行。
その道中、レリックから現れた知恵のジンによって明かされる隠された真実。

セイラムとオズピンが過去から命を紡いできているのは予測の範疇でしたが、まさか人類が一度滅んでいたとは。
つまりはセイラムとオズマ(オズピン)の恋愛関係とそのもつれがすべての元凶。
しかも、結論としてセイラムの討伐は不可能。

そりゃ、ハンターたちのメンタルも崩されるってもんだ。
しかも、ここまでオスカー=オズピンの導きがあってのことだし。
折り悪くメンタルを直接攻撃してくるグリム"アパシー"とも邂逅し、せっかく絆で結び直した仲にもヒビが。

そんな一行と新たに同行者となったのが、目の不自由な老人、マリーヤ(cv.田中真弓)。
彼女こそ、元祖最強ハンター"グリムリーパー"であり、銀の瞳を持つ(持っていた)者だった。

……展開が急!(w
でもま、強い老人はバトルモノにおいて重要ポジション。
彼女のおかげで一気に話が動いた感じだ。

アトラスへ渡るため、前哨基地の町・アーガスでジョーンたちと合流するもやはり真実をめぐってひと悶着。
そんな中、この町がピュラの母校であると知る。
あぁ……やっぱりピュラ関係のエピソードは涙腺に悪いね。

アトラス軍に渡航の助けを求めるも、隊長キャロラインに袖にされる一行。
しかも、マリーヤとは犬猿の仲ということで、状況は悪化。

町に住むジョーン姉の同姓婚相手の協力も得て、基地から戦闘機を盗み出すことにするが失敗。
キャロラインの操る対大型グリム用巨大ロボットと戦うことに。
なんでもありだが、ろくでもないな、アトラス軍(w

一方、支援のため独立行動していたブレイクは怨嗟に燃えるアダムと再会。
異常を察したヤンとのタッグで、この戦いに勝利する。
まあ、水落ちは生存フラグだから、アダムは再登場することでしょう(w

巨大ロボット戦をチームワークと度胸で勝利するルビー一行。
しかしそこに都合よく悪く、巨大なリヴァイアサン級グリムが町に襲来。
泳ぎ方から、火の吐き方まで、もう完全にゴジラ(w

これをついに銀の瞳を自発的に使用して退けるルビー。
とどめはキャロラインのロボットがドリルで浪漫パンチ。
この協力による和解でようやく一行は、戦闘機でアトラスに向かうことが出来る。


今巻はなかなか色々な風景があって、旅モノの雰囲気満点でしたね。
雪景色あり、山林あり、廃村あり、都市あり、基地あり、滝あり、海ありと、見ごたえがあった。

シンダーがニオと手を組んでルビー暗殺ペアになったのは熱い。
個人的にもニオはキャラとしてツボな上に、ローマンの意匠を継いで再登場というのがさらに熱い。
こういう危うい関係は魅力的だよ。

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RWBY Volume5

2021年09月01日 20時27分38秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
ワクチン接種1回目、前夜。
……なんか、接種するワクチンについて不安になるニュースが多くてまいるね(w


● RWBY Volume5

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/94/dae95829139e30f6c9ea84103dcadb1a.jpg?169895

3年ぶりに発売された新シリーズの円盤。
ここからVol.8まで4か月連続リリース。
……極端すぎるわ!(w

とりあえず、本編日本語版を通しで観たので感想。
映像特典は新PVだけ観ましたが、今回はちゃんと日本語吹き替えされているのでびっくり(w

ヘイブンまでやってきたルビー一行。
義手で調子を取り戻しつつあるヤンはルビーを追いかける。
家出したワイスは輸送機がグリムに襲われ不時着。
ブレイクはホワイトファングのたくらみを打ち砕くため奔走する。

それぞれがそれぞれに新たな問題に直面し、次第に絆によって引かれあっていく。

まあ、全体的にお辛い展開が多いですね。
というか、そんな中でシンダーの執着とセイラムの企みによってその身を狙われるルビーが、どんどんヒロインポジションになっていく(w

今回、株を上げたのは、ブレイクを支えたサンと、ついにセンブランスに目覚めたジョーンかな。
特にサンはここ2巻分では癒しでした。
あと、ワイスの乗った輸送機パイロットがプロフェッショナルでツボだった。
惜しいキャラを亡くした(死んだんだよね?)。

逆にがっつり株を下げたのはレイヴンだね。
色々と追い込まれた身の上とはいえ、とった手段がことごとく裏目裏目で身を穢していく。
こうなると、オズピンに責任転換しているように見えるわなぁ。

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せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ BD BOX 2

2021年04月21日 22時09分12秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
日中、日差しは暖かくて室温も上がるのですが、冷たい風が強くて気温は上がらない。
窓を開けていたら、ちょっと冷えちゃったよ(w

● 「せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ BD BOX 2」
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/11/ada0f2de2d3225e67cb5a0bf2ceae7f6.jpg?861050

2018年の2期、本編とコメメンタリーの全話を収録。
映像特典はYoutube配信番組の特別編。

5人に増えた美少女魔法少女恐竜天使戦士プリマエンジェル。
でも、5人がそろうのはめったにない。
さらにはみずきが洗脳されて(金元寿子さんが留学したためボイスの録り置きのため)、片言になってしまうが、その所為でキャラクターが固まる(w

2期で一番好きなのは修学旅行編、第46話。
5人の友情の力で怪人激強男と戦う回。
ここで流れる"プリマエンジェル 友情のテーマ"が名曲。

付録CDにフルVer.が収録されていますが、耳に残る残る(w
しばらく、というか今もふと口ずさんでいるほど。

CDは他にキャラソンが2曲収録。
残念なのは、1巻では収録されていた主題歌とED歌が収録されていないこと。
この3曲のためにCD買うか迷い中(w

コロナ禍で声優陣が集まれなかったためか、3期では「中の人」の放送・配信がありませんが、昨夜YouTubeに63話を振り返る「中の人」が配信。
30分という長さですが、3期円盤はどういう形で収録していくのかしらね。

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せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ BD BOX

2021年03月26日 21時08分31秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
いよいよF1が開幕しました。
テストが短かったから、所詮は未知数だなぁ。


● 「せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ BD BOX」

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9d/70751a0b25b92abf1191c40f51f39311.jpg?901949

先日、ついにこちらを買ってしまいました。
ずっとカートには入ったままだったんだけれど、3部を観ていて、また正月の総集編を見て、辛抱たまらんくなったので(w

2分間の本編アニメと、それに対するコメンタリーパートを毎週交互に配信するという独特なスタイルのアニメ。
"魔法少女傍観系ギャグアニメ"と称され、主人公はタイトルのくるみではなく、その奇行を見守り、時にツッコミを入れる傍観者の少年3人が主人公。
とくにキヨシの容赦ない一言ツッコミの切れ味がツボ。
大抵本編アニメのオチを担当していますしね。

1期はネット配信で楽しみに観ていましたが、何せ3年半前。
本編は2分ですし、ほとんど内容は忘れていて、総集編で思い出した(w
2期は全く配信に気づかず見過ごしてしまいましたし、現在放送中の3期はコメンタリーパートなしで隔週放送なので観忘れてしまうことが多い。

円盤は本編とコメンタリーパートを全収録したディスク1。
連続再生すると4時間45分にも及び、BGVにぴったりです(w
ディスク2はAbemaTVで配信された特番と、AnimeJapan2018で行われたイベントを収録。
さらにOP・ED3曲フルVer.を含めたサントラCDも付属。
なかなか満足度が高い買い物でした。

これは早く2期円盤も買わなくては。
さらには3期も円盤化されるだろうし。

ちなみに、本編はYoutubeで全部観られますよ。

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バーバレラ

2021年02月20日 20時03分53秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
市内では大規模な排雪作業が始まり、春も近いという気持ちになります。
まあ、まだ2月なので、もう何度かは大雪が来ると思うけど(w


● 「バーバレラ」

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/19/ded5ea4e6f6d2043a4420d0c9ec487f2.jpg?611573

1968年にフランスのバンド・デシネ(漫画)を映画化した作品。
VHSやDVDの頃は値段的に手が出なかったのですが、いつの間にか廉価版BDが発売されており、実売価格が1000円を切っていたので喜んで買いましたよ。

遥か未来のスペースオペラ。
優秀な宇宙飛行士であるバーバレラ(演;ジェーン・フォンダ)は、行方不明となった兵器科学者であるデュラン・デュランの捜索を大統領から委任され、宇宙船でタウ星系へ旅経つ。
しかし、機体トラブルで不時着した惑星は、"帝国"によって支配されたカオスな世界だった。

永井豪が好きな映画として取り上げ、寺沢武一が自ら描くSF美女のモデルとし、登場キャラ名をバンド名にした"デュラン・デュラン"が世界的に活躍するという、カルトな人気映画です。

私が子供の頃は普通にTVで何度も放映されており、幼少期に性癖的トラウマを残しました(w

なにせバーバレラは様々なSFコスチュームで、人形型殺人ロボットやセキセイインコ型殺人生物に群がられたり、謎の未来セックスしか知らなかったのに原始セックスを教えられたり、レズビアン皇帝に言い寄られたり、"絶頂処刑器(オルガスマトロン)"で拷問されたりと、とにかくセクシーでエロティック。

つか、エロ漫画じゃねーか(w
いい時代になったもので、ネットで検索すると原作バンド・デシネも見られます。
実際に本を手にして読んでみたいなぁ。

まあ、とんでもないシチュエーションですが、ドタバタスぺオペとして面白い。
特撮が雑で、とにかく敵が木っ端みじんに爆発したりしますが(w
でも、オープニングの無重力ストリップなんか、CGもない時代によく表現できたもんだと驚くほどです。

残念ながら、日本語吹き替えは収録されていません。
バーバレラの声は、小原乃梨子さんだったんだよなぁ。

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事故物件 恐い間取り 豪華版BD

2021年02月16日 21時14分40秒 | └映像ソフト

爆弾低気圧に包まれている北海道から、ren.です。
午前中までは札幌も轟々と強い風が吹いていましたが、幸い雪はほぼ降りませんでした。
今はもう静か。


● 「事故物件 恐い間取り」

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/6c/d0773e102f85ef0c740a6d005d200309.jpg?451172
スリーブケース。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/cc/bd82fa589ba4c9085a66357494eef81d.jpg?805172
ディスクケース。

封入特典として"ジョナサンズ"のサイン入りポストカードが2枚。

昨年ヒットした劇場映画。
「鬼滅」が公開されるまでは興行成績トップだったんだけどね(w

「リング」「スマホを落としただけなのに」など、日本独特の恐怖性で海外にも大きな影響を与えた"Jホラー"の代表である中田秀夫監督作品。
"Jホラー20周年"を機に、監督が新たに"恐POP(こわポップ)"と題して新境地を切り開いたのが、この映画。

ホラー映画の体裁をしていながらも、からっと笑えます。
私は元々ホラー映画は観ない性質、むしろ苦手だったので、この作風に助けられました(w

そもそもそんな私が劇場に足を運んだのは、原作「恐い間取り」を読んで面白かったため。
また、作者の松原タニシさんとのご縁で、推しである"ちく☆たむ"が出演しているため(w
しかし、よりにもよって劇場で登場シーンを確認できないという体たらく……。

そんなわけで、雪辱を晴らすために円盤を購入。
裏話も聞きたかったので、ビジュアルコメンタリーディスク付きの豪華版にしました。

それでようやく、"ちく☆たむ"を確認。
きょんちゃんはカメオ出演のタニシさんの隣にいるし、いくちゃんなんて画面手前でアップで映ってる。
さらに、ヤマメがサイン会をしているロビーでも、「怖い間取り」を手に談笑する2人の姿が。
なんでこれに気づかなかったんだよ!(w

メイキングディスクには、残念ながらきょんちゃんしか映ってませんでした。
イベント映像で森脇健司さんが、きょんちゃんをヒロインの奈緒さんと勘違いしていて、タニシさんも「似てるけど違う」と言っているのは笑った。

公開当時にSNSで話題になった「助けて…」の声も確認しました。
コメンタリーで監督も話していますが、これはヤマメが客に「気を付けて」と言っているのが、かすれて聞こえるだけじゃないかな。
ただ、その他にもおかしなものが映っているらしいので、確認のためもう一度観なきゃ。


未公開シーンで作中、松尾Pが川に落ちて重体になっていたことを知りました。
どうりで東京に行った後、出番が無くなっていたはずだ。
序盤からヤマメを振り回すキャラクターだったので、これがカットされたのは惜しいなぁ。

ビジュアルコメンタリーは、文字情報や引用画像・映像が表示できるのがいいね。
亀梨さんと奈緒さんの撮影裏話も面白いですが、監督の話がとても興味深い。
高田純次さんが演じた怪しい宗教家・伊崎とのくだりは「雨月物語」が元ネタだったのか。

楽しめました。
買ってよかったです。

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ツイスター BD

2021年01月15日 21時34分50秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
ナノブロックAWARDの受賞作品が発表されました。
今年も素晴らしい作品が選出されています。
ぜひナノブロックの表現力を見てくださいな。

なお、私のユニコーンは最終的に11いいねでした。
推していただいた方、ありがとうございました。


さて先日、映画「ツイスター」のBDが値引きで安くなっていたので買いました。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b9/5efc22483aa0667b3ad16a2281347f16.jpg?624915

10月にヴァン・ヘイレンが亡くなったときにDVDを観返して、その際に「いつかBDで買い直したい」と書いたのを記憶していたので。
そういえば、最初買ったのはVHS版だったな。

BDには初版DVDにはなかった映像・音声特典が収録されています。
でもまさか、映画自体とは直接関係ないヒストリーチャンネルの竜巻特集回がそのまま収録されているとは思わなかった(w

画質は残念ながらデジタルリマスターではないのですが、見比べるとDVDが80年代TVドラマの再放送を観ているくらい違います。
画角はDVDと同じで16:9シネスコ・レターボックスです。

音は5.1chサラウンドに加えてdts化されているのでかなりいい。
ウーファー付きスピーカーを通して低音を強調してみたら、映画館で観た時とそん色ない迫力でした。


特典のメイキングフィルムやコメンタリーは驚くことばかり。
これまで合成だと思っていたシーンが実写特撮で、実写映像だと思っていたシーンがCG合成されていたという部分も多く、改めて1996年の作品だったとは思えない。
特に空模様だけをかなり合成で変更しているのはすごいなぁ。

F5級に対してドロシー3号機を使うシーン辺りなんて、実写と合成の繰り返しがすごいんだなぁ。
転がってきた家の中を車で通り抜けるシーンは、CGかミニチュアだと思ってたら、ねじった室内セットを本当に車を走らせているメイキングはちょっと信じられない映像でした。
タンクローリーも実物を吊っていたり落として爆発させていて驚いたけど、それより一度失敗したのをごまかして予算を倍取りした話がひどい(w

ヤン・デボン監督からは、やはりMGMへの言外の恨みを感じます(w
当時の映画パンフにもちょっと書いていましたが、「オズの魔法使い」の映像や名称を使う許可が下りなかったそうですからね。
観測器にドロシーの名前を使わせてもらい、外殻にジュディ・ガーランドのイラストを使わせてもらったのがギリギリだったとか。
子供時代のジョーが飼っていた犬の名前も本当はトトだったのに、「トビー」と呼ばなければいけなかったようです。

あと、ドロシー2号機が失敗するシーンでおこる謎の爆発の正体がわかったのは嬉しかった。
そうか、ILMのディレクターの自家用車だったのか(w
いやま、本当は丘の先にあったガソスタだったんだね。


他にもたくさんの発見があり、公開から時間が経っているのに再び新鮮に楽しめました。
お次はもう一度スクリーンで観たい。

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R.I.P ヴァン・ヘイレン "ツイスター"

2020年10月07日 22時25分32秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
今朝、ロックシンガーのヴァン・ヘイレンさんの訃報が伝えられましたね。
私も世代ですから、とてもショックでした。

ヴァン・ヘイレンといえば「Jump」ですが、個人的に印象に深いのは、映画「ツイスター」の劇中曲「Humans Being」。

そしてエンディング曲のインスト「Respect The Wind」。

映画の素晴らしさと曲のかっこよさのシンクロが、いまだにベストだと思ってます。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d5/87579f6431817413066a464718785609.jpg?511849

こちらは映画のパンフと日本語初版のDVD。
いつかBDも買おうと思いつつ、いまだに買ってない(w
これを機に、そろそろ買おうかな。

当時、友人と劇場で観てはまりましたねぇ。
サントラCDを買って、爆音で流しながらドライブしたり(w
ただ、サントラは劇中歌集なだけで、BGMは未収録なのが残念。

ということで、今日はこちらを観なおしていました。
ちなみに映画は1996年公開。
当時としてはまだまだCG合成映画は発展黎明期でしたが、いまだにこの映画以上にリアルな竜巻の映像は観たことがない。

公開当時は劇中同様に竜巻研究もまだまだ進んでおらず、想像の域を超えていない部分もあります。
ぜひ、今の研究結果を反映してリメイクしてほしい……けれど、下手にスペクタクルなディサスター映画にもなってほしくない、複雑なファン心理(w

主演のビル・パクストンも2017年に逝去してしまったんですよねぇ。
ともどもに魂の安からんことを祈ります。

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VHS発掘記 葉山宏治ライブビデオ2本

2020年08月27日 20時55分49秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
今日は今年一番の暑さ……だったらしいですが、湿度があったので不快度は高かったですが、体感的には昨日の方が暑かったな。

さて、今日の紹介でVHSのダビングもひと段落。
あとあるのは「特捜エクシードラフト」「勇者王ガオガイガー」の各全巻と、様々なTV録画VHS。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/be/2e3ce6ecd77abaf33dada46b6eeee7ad.jpg?1598528057

左が「葉山宏治&ブラザーズ LIVE6連発スペシャル」(1994年)。
右が「KOJI HAYAMA & 真BROTHERS LIVE "KINZOKU"」(1996年)。

"兄貴"こと葉山宏治さんが音楽を担当した「超兄貴」(PCエンジンCD-ROM^2)のCDがバカ売れ。
収録曲のシングルカットは、なんとオリコン16位。
いまだにバラエティ番組で曲を聴きますよね。

そんなわけで、ゲーム音楽作家でありながら、ソロコンサートを行う音楽家に独立。
(それ以前もゲーム会社のサウンドチームのミュージックライブはあったが、作曲家個人というものはほとんどなかった)
当時のゲームミュージックファンを熱狂させました。

個人的には"KINZOKU"の先行CD「筋属バット一号」が好きでしたね。
ある意味、「超兄貴」からの一つの到達点。

あと、國府田マリ子さんとのコラボ曲「ラッキー・ラッパー・パーティー」に、犬山犬子さんと歌った「ビーチクロゲンロール」も好き(w

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