レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ジョーズ3

2010年01月26日 23時30分16秒 | 怪獣/モンスター

「ジョーズ3」
原題:JAWS 3-D
1983年 米 98分
■監督:
 ジョー・アルヴス
■出演:
 デニス・クエイド
 ベス・アームストロング
 ルイス・ゴセット・Jr
 リー・トンプソン

●あらすじ
立体映画として製作されたシリーズ第3弾。
今回は、前作までの主人公ロイ・シャイダーの息子たちの世代に時代が移り、シーワールドなるテーマパークが登場。
その目玉である海底王国にジョーズが迫る。
R・マシスンの脚本参加、シリーズの特撮美術を担当したJ・アルヴスの初監督、しかも3Dという事で、期待された一編ではあったが、
その出来は惨憺たるもの。
物語も見せ場も脆弱で、肝心の3D効果も案外パッとしない。

★感想など
パート3は3Dが多い!
「13金」と一緒。
今回の話は本当にちゃちだ。
テーマパークを舞台にしたのは悪くないんだが、その特撮場面がまた貧相。
肝心のジョーズも、今回は作り物感丸出しで、全然迫力がない。
本作を観ていて、昔レレレに書いた「ディープ・ブルー」を思い出したが、あっちの方が全然面白かった。
だがヒロインのキャラクターは、中々好感度が高く良かった。
それとリー・トンプソンが出ているのには驚いた。
彼女が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で注目される前の出演。
こういった発見があるから、映画は止められないねえ。
コメント
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