レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

スピーシーズ2

2010年01月16日 18時02分36秒 | SF/ファンタジー

「スピーシーズ2」
原題:SPECIES Ⅱ
1998年 米 93分
■監督:
 ピーター・メダック
■出演:
 マイケル・マドセン
 ナターシャ・ヘンストリッジ
 マージ・ヘルゲンバーガー

●あらすじ
宇宙人のメッセージに従って実施した遺伝子操作により生まれたモンスターが大暴れする「スピーシーズ/種の起源」の続編。
火星探査に出た宇宙飛行士のパトリックは、謎のDNA生命体に犯されて帰還する。
彼がモンスター化したことを悟った科学者のローラと外交保安官のプレスは、
3年前のモンスターの破片から再生された“イブ”を使って、パトリックの捕獲に乗り出す。
一方、パトリックは複数の女性の胎内に種を植え付ける。

★感想など
前作の正統な続編。
登場人物も三人程引き続き登場し、ちゃんとした続編である。
と言っても、女性二人は見た目が変わっていたので、最初気付かなかったが。
どっちも前作の方が好みだったなあ。
ストーリーは、流石に前作の方が上だったが、モンスター描写はこちらの方が上。
特にクライマックスの、エイリアン同士のラブ・シーンとかを大真面目に見せてくれたりするのは
特撮映画好きとしては嬉しい所だ。
パトリック・エイリアンも、どちらかと言うと「エイリアン2」のクイーンのような変態を見せてくれるし。
前作が好きな人にはオススメです。
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スピーシーズ/種の起源

2010年01月16日 18時01分58秒 | SF/ファンタジー

「スピーシーズ/種の起源」
原題:SPECIES
1995年 米 109分
■監督:
 ロジャー・ドナルドソン
■出演:
 ベン・キングズレー
 マイケル・マドセン
 アルフレッド・モリナ
 フォレスト・ウィッテカー
 マージ・ヘルゲンバーガー
 ナターシャ・ヘンストリッジ

●あらすじ
宇宙からの情報を基に人類が作り出した生命体の暴走を描くSFスリラー。
20年前、SETI(Search for ExtraTerrestrial Intelligence-地球外文明探査)グループが宇宙に向けて送ったメッセージに、
ある日、未知の存在からの返事が届いた。
そこにはDNA塩基配列に関する情報が記されており、生命誕生の鍵を解こうとする科学者達はそれを人類のDNAと結合させ、
新たな生命体を誕生させようとする……。

★感想など
SF大作として話題になっていた作品。
キャストにフォレスト・ウィッテカーが居たのがビックリ。
彼は「ラストキング・オブ・スコットランド」より、こういった役のイメージだったのかな。
前に観た他の映画も、本作のようなキャラだったし。
エイリアンのシルを演じた、ナターシャ・ヘンストリッジは元モデルの見事な肢体を
それはもうふんだんに見せまくってくれる。
全裸で車に乗り込むシーンなんて、ちょっとエロかったぞ。
まあそれ以外でも、ガンガン全裸になるんだが。
基本がエロなのか、科学者のヒロインまでおっぱい見せてたのにはビックリ。
ようは「エイリアン」を女にして、エロをふんだんにしましたと言う、
男の為の映画なんだが、金が掛かっていて面白くなっているのはいいね。
デザインも、H・R・ギーガーだし。
何かのついでにレンタルするくらいがちょうどいいかな。
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