レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

スピーシーズ3 禁断の種

2010年01月22日 00時12分39秒 | SF/ファンタジー

「スピーシーズ3 禁断の種」
原題:SPECIES III
2004年 米 113分
■監督:
 ブラッド・ターナー
■出演:
 サニー・メイブリー
 ロバート・ネッパー
 ロビン・ダン
 ナターシャ・ヘンストリッジ

●あらすじ
スピーシーズであるイヴは死の直前に身ごもっていた女の赤ちゃんサラを産み落とす。
サラは地球上で唯一純粋なスピーシーズの遺伝子を受け継ぐ完璧な種だった。
功名心に目のくらんだ科学者アボットはサラを誘拐し、秘かに大切に育てるのだった。
やがてサラは、美しく危険な純粋種として急速に成長していく。
軍ではそんなサラの行方を懸命になって追っていた。
一方、人間とエイリアンの混合種たちもサラを探していた。
抵抗力の弱い彼らは地球上では長くは生きられなかった。
そのため、サラとの交配でより優秀な子孫を残そうと目論んでいたのだった…。

★感想など
シリーズもパート3に。
確かこのパート3と4は、ビデオ作品なんだっけ?
それにしては金掛かってるかな。
でもアメリカのビデオ作品や、TVMって、映画とはフィルムの質感が全然違うよね。
そのせいで観ていてすぐに違いが解ってしまう。
あまり好きな質感ではない。
ストーリーは、完全に2のラストから始まる。
ホラー系として見ると、ここまでストーリーがきちんと繋がってるのは珍しいが
SF系として考えれば、繋がっていても不思議はない。
今回から新しいキャラとして、サラが登場。
こちらも金髪美女で、勿論ガンガン全裸になります。
どちらかと言うと冷たい感じがする美女で、本シリーズのイメージとしてはぴったりかも。
だが最初の1時間くらいが、パート1の焼き直し的なストーリーで、ちょっと退屈。
純粋種を作ろうとしてるアボットの台詞も、ただのアホにしか見えなかったし。
(前任と同じ事をしているのに、自分だけは違うとか言ってるアレね)
エイリアンの退治方法も唐突な感があったが、次の作品に繋げるぞと言うラストは狙い通りか。
まあ後は、今の所の最終作である4を観てからだね。
近いうち観る予定です。
コメント
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