レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

拳銃無宿

2011年08月11日 22時52分39秒 | 西部劇

「拳銃無宿」
原題:ANGEL AND THE BADMAN
1947年 米 100分
■監督:
 ジェームズ・エドワード・グラント
■出演:
 ジョン・ウェイン
 ゲイル・ラッセル
 ハリー・ケリー
 アイリーン・リッチ
 ブルース・キャボット

●あらすじ
クエーカー教徒の牧場主に助けられたガンマンは、銃を捨て、彼らとともに生きる決意をする。
だが、彼を仇敵と狙う男は、それを絶好の機会と捉えた。
彼は男に襲われ、それが為に愛妻は病にたおれる。
彼は再び銃を取って、復讐に立ち上がるが……。
無頼の男が、銃のない平和な生活を手に入れるまでを描いた西部劇。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
最近はマカロニよりも、ハリウッド製の方が好きになってきたかも。
西部劇を観始めた当初は、派手なアクション全開のマカロニに当然心惹かれたが
最近は流石にちょっと飽き気味かも。
代わって、特にアクションがあるわけでもないハリウッド西部劇のドラマ部分が面白く感じるようになってきた。
ジョン・ウェインも最近は好きになってきたしね。
と言ったわけで、銃撃戦などのアクション部分はほとんど無いが、代わりにドラマ部分や
御馴染みの酒場での喧嘩シーンなど、いかにもハリウッド的な楽しさがある作品。
実際結構面白かったよ、これ。
こういった作品が面白く感じられるようになってきたと言うことは、
まだまだ沢山ある、昔のハリウッド西部劇が待っているということだな。
こりゃあ、来年も楽しめそうだ。
コメント
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