「聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち」
1989年 日本 46分
■監督:
明比正行
■声の出演:
古谷徹
鈴置洋孝
橋本晃一
堀川亮
堀秀行
潘恵子
津嘉山正種
●あらすじ
蘇った魔王ルシファーはアテナを生贄に地上の支配を企てる。
劇場版第4作。「'89春東映まんがまつり」の一篇として公開。
かつて神によって選ばれ暁の子とたたえられながら、野望のために堕天使となったルシファーが現代に復活した。
ルシファーは魔界に堕ちた争いの女神エリス、太陽神アベル、海皇ポセイドンを操り、
宿命の仇敵アテナに復讐すべく死の懺悔を迫ってきた。
地上を守るためその身を投げ出すアテナ。星矢たちは必死に抵抗を試みるが…。
(東映チャンネルより)
★感想など
上映時間も短くなり、話の方もいつものような感じに戻った。
やっぱりアニメ映画はこれくらいの長さが丁度いいよな。
これ以上長くなると、アニメは途端に辛くなる。
なんだか話のスケールがやたら大きく、この話だけでTVシリーズくらい作れそうな感じ。
今までやられた敵キャラが部下として登場する辺りの展開は、いかにもって感じで悪くないんだが
ほとんど名前だけ的な扱いなのは、一重に尺の短さからくるものかも知れない。
そう言えば、主題歌が変わってたなあ。
内容を見るとこちらもTV版のオープニングっぽいが、俺はこの歌知らない。
まあ聖闘士星矢もTV版を観ようとしたら、相当長いんだろうけど。