レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ゲイリー・クーパー 栄光と伝説

2012年02月08日 21時57分15秒 | ドキュメンタリー

「ゲイリー・クーパー 栄光と伝説」
原題:GARY COOPER: AMERICAN LIFE, AMERICAN LEGEND
1991年 米 47分
■監督:
 リチャード・シッケル
■出演:
 ゲイリー・クーパー
 クリント・イーストウッド

●あらすじ
“クープ”の愛称で知られる名優、ゲイリー・クーパー。
善良で平凡なアメリカの男を演じ、今なお“理想のアメリカ人”像であり続けるクープの人生とファルモグラフィを、
代表作の数々や貴重なプライベート映像でたどる。
司会はクリント・イーストウッド。
(ザ・シネマより)

★感想など
ゲイリー・クーパーはあちらでは評価が高い俳優だよね。
これを観ることによって、他に知らない西部劇に出会えるかもと思って鑑賞。
ゲイリー・クーパーの数々の映画を中心に紹介するが、前に観た2作品しかわからんかった。
映画のシーンを使う時は、バックにその映画のタイトルとか出して欲しかった。
実際、いくつか観てみたいと思った作品もあったが、タイトルが不明なのでどうしようかと。
まあいつか出会いがあればね。
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ビリー・ザ・キッド 21才の生涯

2012年02月08日 00時05分33秒 | 西部劇

「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」
原題:PAT GARRETT AND BILLY THE KID
1973年 米 108分
■監督:
 サム・ペキンパー
■出演:
 ジェームズ・コバーン
 クリス・クリストファーソン
 ジェイソン・ロバーズ
 ジャック・イーラム
 ボブ・ディラン

●あらすじ
西部開拓時代に実在した悪名高き伝説のガンマン、ビリー・ザ・キッドと
保安官パット・ギャレットの対決を描いた追跡劇。
(洋画★シネフィル・イマジカより)

★感想など
主役二人が中々良かったね。
渋みから苦渋まで全てを演じきったジェームズ・コバーン。
今は保安官ながら昔は無法者であり、「お前が一番の悪党だ」とそしられる程の悪者ぶりで
魅力的なキャラクターを演じていた。
一方、タイトルにもなっているビリー・ザ・キッド役のクリス・クリストファーソンも
無邪気で爽やかな感じながら、人を撃つのに全く躊躇しない所など、こちらもなかなか。
お互い相手のことが解っていながら、戦う運命にある二人。
こう書くと結構良いと思うんだが、展開は少々タルかった。
銃撃シーンも多めだったと思うんだが、なんだか印象に残らない感じ。
「ワイルド・バンチ」の時も思ったんだが、この監督あまり印象に残らない。
俺には乾いた感じが強すぎと感じているのかも知れない。
まあ、もう少し観てみるが。
そう言えば音楽&出演がボブ・ディランなせいか、途中登場人物の心情を歌にして歌うシーンがやたら出てきた時は
思わず「OK牧場の決斗」を思い出したよ。
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