レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

アパルーサの決闘

2012年02月26日 15時07分53秒 | 西部劇

「アパルーサの決闘」
原題:APPALOOSA
2008年 米 118分
■監督:
 エド・ハリス
■出演:
 エド・ハリス
 ヴィゴ・モーテンセン
 レニー・ゼルウィガー
 ジェレミー・アイアンズ

●あらすじ
1882年、ニューメキシコの無法の町アパルーサ。
熱い友情で結ばれた2人の男が保安官として雇われ、町を牛耳る悪党と対決する。
(洋画★シネフィル・イマジカより)

★感想など
中々面白い作品だった。
2008年と作られたのが新しいから、てっきり「3時10分、決断のとき」みたいに
つまらないんだろうなあと思いながら観始めたから、いい意味で裏切られて良かった。
ヴィゴ・モーテンセンが持っていた銃が、最初しか活躍しなかったのが残念だったが。
レニー・ゼルウィガーがなんでヒロインなんだろうと最初は思ったが
こいつが予想以上のビッチ役で、決して良い役じゃない所に納得。
確かにこの役は、レニー・ゼルウィガーくらいで無いと難しかったかもしれない。
こうしてみると最近の西部劇も悪くはないとは思うが、昔のハリウッド西部劇とは違う感じ。
どっちが好きかと言われれば、昔のハリウッド西部劇が一番好きだなあ。
マカロニよりもね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チザム

2012年02月26日 15時07分34秒 | 西部劇

「チザム」
原題:CHISUM
1970年 米 112分
■監督:
 アンドリュー・V・マクラグレン
■出演:
 ジョン・ウェイン
 クリストファー・ジョージ
 ブルース・キャボット
 リチャード・ジャッケル
 フォレスト・タッカー
 ベン・ジョンソン

●あらすじ
1878年。
ニューメキシコに広大な牧畜王国を築き、“ペコスの王者”とあだ名されるジョン・シンプソン・チザムは、
相棒とともに、東部からやってくる姪のサリーを駅馬車の駅で待っていた。
その留守を狙ってか、牧場はメキシコの盗賊たちにおそわれた。
そうとも知らず、町の有力者ローレンス・マーフィーと会っていたチザムだったが、
彼こそがこの事件の黒幕だったのだ。
デューク=ジョン・ウェインを主演に据え、英雄チザムの生き様を描いた西部劇の傑作。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
話的には「赤い河」の続編ぽかったが、そんなことは無いんだろうな。
実話がベースみたいだし。
話の作りは単純な構図にして解り易くしており、そこにパット・ギャレットや
ビリー・ザ・キッドも絡んでくるので、単純に楽しめる作品である。
パット・ギャレットとビリー・ザ・キッドの二人についても、こないだ「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」を観ていたから
なんとなく関係が解っていて、楽しかったよ。
色々な西部劇を観た後に観ると、以外と楽しめる作品と言えよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする