「誇り高き男」
原題:THE PROUD ONES
1956年 米 94分
■監督:
ロバート・D・ウェッブ
■出演:
ロバート・ライアン
ヴァージニア・メイヨ
ジェフリー・ハンター
ロバート・ミドルトン
ウォルター・ブレナン
●あらすじ
頭に負った傷のためにしばしば失明状態になる保安官と、彼を父の仇と信じ込んでいる若者が、
やがて協力しあって悪を一掃するウエスタン。名優R・ライアンの男の魅力がとくと堪能できる。
公開当時、L・ニューマンの主題曲も大ヒットした。撮影は名手L・バラード。
(ぴあ映画生活より)
★感想など
中年の保安官に、血気盛んな若者と老人の組み合わせ。
こう聞くと「リオ・ブラボー」を思い出すが、あちらより本作の方が先に作られている。
となると「リオ・ブラボー」が本作のプロットをぱくったかな?
上映時間が短く、アクションも豊富で若者のキャラも「リオ・ブラボー」より本作の方が好み。
主人公が失明するかもと言ったサスペンス要素も含んではいるが、もうちょっと強調しても良かったかも?
ヒロインがどう見ても若く見えなかったのは痛かったが、全体的には面白い作品だったよ。
しかし「リオ・ブラボー」は西部劇初心者と言うか、マカロニが面白くてしょうがない時に観たせいかイマイチな感想だったが
今観直したらどういった感想になるのかなあ?
まあまだそんなに時間が経っていないから、後数年したら再度観直してみるかな。