レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

広島仁義・人質奪回作戦

2020年03月18日 23時39分29秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「広島仁義・人質奪回作戦」
1976年 日本 90分
■監督:
 牧口雄二
■出演:
 松方弘樹
 小林旭
 中島ゆたか
 夏八木勲
 室田日出男
 地井武男
 川谷拓三
 三上真一郎
 遠藤太津朗
 ナレーター:酒井哲

●あらすじ
二十数年続いた“広島やくざ抗争”後の広島を舞台に、
暴力団壊滅作戦によって鳴りを潜めたかに見えた暴力団が、
新たな資金源を求めて大手企業を餌食に<企業戦争>を巻き起こしていく様を描く。
主演・松方弘樹が、刑務所帰りの広島やくざを熱演。
さらに、企業に転向して連合組織を守る義兄に小林旭が扮して、松方演じる義弟との骨肉の争いを展開!
二大スターの共演で魅せるハードアクション!!
(東映ビデオより)

★感想など
企画時のタイトルが「仁義なき戦い 未来編」と言うだけあって、確かに雰囲気は「仁義なき」っぽいわ。
まあナレーターが酒井哲かつ、松方弘樹と小林旭が広島弁で喋ってればね(笑)
「仁義なき」の後、東映は新たなネタとして総会屋に目をつけていたらしいが
本作は「暴力金脈」より前なので、本格的に総会屋ネタを作る序章なのかな?
でも面白かったよ!
やっぱりこの頃の東映は最高だね!
ただタイトルにある「人質奪回作戦」についてだが
人質なんて全然登場しなかったんだが?
コメント
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