「バート・I・ゴードンの恐竜王」
原題:KING DINOSAUR
1955年 アメリカ 63分
■監督:
バート・I・ゴードン
■出演:
ウィリアム・ブライアント
ワンダ・カーティス
ダグラス・ヘンダーソン
パティ・ギャラガー
●あらすじ
B級映画界の巨匠、バート・I・ゴードンのデビュー作。
未知の惑星・ノヴァへ調査に向かった動物学者のリチャード・ゴードン博士ら4人の科学者たち。
ところが、リチャードと地質学者のノラピアス博士が恐竜に遭遇し、洞窟に閉じ込められてしまい…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
愛すべきMr.BIGのデビュー作。
だからかこれ相当な低予算なんだろうなあと感じる。
まず登場人物が4人しか居ないうえ、撮影はALL外でロケ。
肝心の特撮シーンは「紀元前百万年」の流用と。
まあ話の内容はデタラメの極みなんだけど、トカゲ特撮が観れるだけでOKとしよう。
私はなんだかトカゲ特撮が好きだなあ。
こうなってくると何としても「ザ・ロスト・ワールド/失われた世界(1960)」を観たくなるなあ。
そう思って調べてみたら、もう1本「ロスト・ワールド」のタイトルで1950年にトカゲ特撮があるとは知らなかった。
両方買ってしまおうかな。