レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

若き勇者たち

2022年03月23日 15時36分48秒 | 戦争

「若き勇者たち」
原題:RED DAWN
1984年 アメリカ 114分
■監督:
 ジョン・ミリアス
■出演:
 パトリック・スウェイジ
 C・トーマス・ハウエル
 リー・トンプソン
 チャーリー・シーン

●あらすじ
コロラド州の田舎町に降下したパラシュート兵が人々を虐殺。
町はキューバ、ソ連、ニカラグアの連合軍によって占拠されてしまう。
そんな中、ジェドや弟のマットといった高校生の男女数名が山に逃げ延びる。
やがて彼らは銃を手にゲリラ戦を開始。
占領軍に徹底抗戦を繰り広げる若者たちだったが、彼らの中からも犠牲者が……。
タカ派ジョン・ミリアス監督がアメリカを侵略した敵軍に立ち向かう少年・少女たちの死闘を描く。
当時の新進若手俳優たちが共演
(映画.comより)

★感想など
若い時のリー・トンプソンの映画が見たいなあと思って観始めたら、
設定が昨今の世界情勢を鑑みると笑えない内容だった。
だが映画としてみると、娯楽映画としては十分面白かった。
戦争映画としてはかなりデタラメで、どちらと言うと「ランボー」に近い。
主役がスタローンじゃなくて若手達と思えば、ほぼまんまな内容。
それを当時のハリウッドではブイブイ言わせてたジョン・ミリアス監督なので
重厚感のあるアクション映画になっている。
若いスターの卵たちによる青春戦争アクションとも言うべきジャンルは珍しいが
結構オススメの一作ですよ。
コメント
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