『銀河英雄伝説』 第21話「ドーリア星域会戦、そして…」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《自由惑星同盟》
ヤン・ウェンリー(富山 敬)
フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
ジェシカ・エドワーズ(小山茉美)
ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
バグダッシュ(神谷明)
ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
ムライ(青野武)
エドウィン・フィッシャー(鈴木泰明)
フョードル・パトリチェフ(塩屋浩三)
ドワイト・グリーンヒル(政宗一成)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
救国軍事会議に制圧されたはずのハイネセンから一人の男が脱出し、ヤン艦隊に合流した。
バグダッシュと名乗る彼は、救国軍事会議が送り込んだ刺客だったが、
フレデリカの並外れた記憶力のおかげでその企ては阻止された。
救国軍事会議のメンバー、ルグランジュ司令官率いる第十一艦隊はイゼルローン要塞を攻略するべく進撃していたが、
ヤンはこれをドーリア星域で捕捉、撃破する。
同じ頃ハイネセンでは、ジェシカらがクーデターに反対する市民集会を開催していた……。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
「主義主張なんてもんは生きるための方便です」
バグダッシュ中佐も神谷明の声と相まって、何だか記憶に残るキャラクターだよなあ。
しかしこうやって敵側から寝返って曲者に預けられる展開は、この間帝国側でも同じことあったよね?
あちらはオーベルシュタイン。こちらはシェーンコップと中々面白いね。
”スタジアムの虐殺”もこのタイミングで起きるが、いつも憂国騎士団のせいと勘違いしてしまう。
これはジェシカと言えば憂国騎士団と覚えているせいかも知れないな。
レレレの歴史がまた1ページ