レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『銀河英雄伝説』 第29話「細い一本の糸」

2022年08月31日 13時18分02秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第29話「細い一本の糸」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
 カール・グスタフ・ケンプ(玄田哲章)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)

《フェザーン自治領》
 アドリアン・ルビンスキー(小林清志)
 ルパート・ケッセルリンク(鈴置洋孝)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
シャフト技術大将の作戦は、ガイエスブルク要塞にワープ装置を取り付け、
イゼルローン要塞の至近に出現させるという前代未聞の奇策だった。
ラインハルトはケンプを司令官に据え、ミュラーと共に作戦を進めるよう命じる。
一方、フェザーンでは自治領主ルビンスキーが、これまで採ってきた「三国鼎立」策を改め、
ラインハルトに同盟を支配させ、その後にフェザーンが帝国を経済面で支配するとの方針を示した。
手始めとして、彼は部下であるケッセルリンクを通じ、同盟政府がヤンに不審を抱くように働きかける。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「詭弁と美辞麗句だけが売り物の2流の政治家と思っていたが
この頃何やら妖怪じみたものを感じるんだ」

2期になるとミュラーの発言が多くなる印象がある。
と言うのもミュラー役の水島裕の声が耳に残るからだろうね。
我ら香港映画好きからすると水島裕と言えばサモ・ハン!
サモ・ハンと言えば水島裕だからね!
ほんと初期の「燃えよ!デブゴン」のタイトルが付けられている一連の功夫映画時代の若いサモ・ハンには
水島裕の甲高い声がピッタリくる。
この間ジャッキーの声優でお馴染みの石丸博也も銀英に揃って出ていた時にはビックリした!
まさか銀英でサモ・ハンとジャッキーが共演していたとは!
レレレの歴史がまた1ページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『銀河英雄伝説』 第28話「肖像」

2022年08月31日 13時17分35秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第28話「肖像」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)
 カール・グスタフ・ケンプ(玄田哲章)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)

《フェザーン自治領》
 アドリアン・ルビンスキー(小林清志)
 ルパート・ケッセルリンク(鈴置洋孝)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
銀河帝国の実質的な支配者となったラインハルト。
自らの半身ともいうべき友、キルヒアイスを喪って以来、有用な人材の登用には一層意欲を示していた。
現在、彼が最も信頼を置くのは“帝国の双璧”との異名を持つミッターマイヤー、ロイエンタールの両名である。
二人は全く違う性格でありながら、深い友情と信頼で結ばれていた。
そんな中、ラインハルトはシャフト技術大将の示した作戦案を容れ、同盟への進攻を決定する。
不審の念を禁じ得ない“双璧”とヒルダ。
果たして……。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「そうだな。そうしようか、キルヒアイス」
2期になってから絵が下手になった気がする。
特にラインハルトは全然下手に見える。
まあ第27話よりかはマシかな。第27話の時のラインハルトの目が完全に爬虫類になってた。
レプティリアンだっけ? あれかと思ったよ。
今回はミッターマイヤーとロイエンタールの過去の話が出てくる。
毎度思うのは、あれ? なんかネタ切れだっけ? って感じがする。
そんな訳ないのにね。
それが一番ヒドかったのはやっぱり「ドラゴンボール」だよね。
悟空と敵が何もせず睨み合っているだけで30分終わるとか良くあったもんな。
レレレの歴史がまた1ページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バトル・ロワイアル 特別篇

2022年08月31日 08時09分13秒 | アクション

「バトル・ロワイアル 特別篇」
2001年 日本 122分
■監督:
 深作欣二
■出演:
 藤原竜也
 前田亜季
 山本太郎
 栗山千明
 塚本高史
 高岡蒼佑
 柴咲コウ
 安藤政信
 宮村優子
 ビートたけし

●あらすじ
空前の話題と作品のヒットを受け、邦画では異例の追加撮影が行われ、
編集段階でカットされた部分も含めて再編集されたディレクターズ・カット版。
大不況に見舞われ、失業者が全国にあふれる一方、学校では不登校生徒が増大、少年犯罪も多発、
少年に対する大人たちの怒りが爆発、こうした国民世論を背景に強力な生存能力を備えた青年の養成と、
強い大人の復権を目的とした“新世紀教育改革法”通称BR法が公布された。
それは全国の中学3年生の中から無作為に選ばれた1クラスを、
最後の1人になるまで殺し合わせるというあまりにも過酷で理不尽なものだった……。
内容のあまりの衝撃性に賛否両論巻き起こった同名小説を映画化した問題作。
(YAHOO映画より)

★感想など
今さら「バトル・ロワイアル」を観てみました。
小説の方は発売してすぐに読んだんだよね。
本屋に寄ったら「バトル・ロワイアル」が大量に平積みされていて、帯には『中学生42人皆殺し』の衝撃的な文。
そして当時流行った京極並みの分厚さ、と。
買うのを一瞬逡巡したけど、次の瞬間にはもうレジに向かっていたね。
早速読んでみたらこれがまあ刺激的で面白いこと!
教師が金八先生のパロディなところとか、所々にユーモアが散りばめられているところも良かった。
小説の方はその後「このミステリーが凄い」とかで取り上げられるようになってメジャー化していき映画化。
映画の方は教師が金八ではなく、ビートたけしだと聞いてすっかり興味を無くして観てなかったんだけど
なんだかふと気になたので勢いで鑑賞。
そしたら、めっちゃ面白いの何のって!
いやあ流石深作欣二って感じだわ。
まあ展開が速く次々に登場しては死んでいく中学生など、始まって1時間くらいはあっという間に過ぎていく。
中盤がちょっとダレるのは小説も同様だけど、映画版はそこまででもなかったので
「バトル・ロワイアル」は映像の方が向いてるなと感じたね。
気になっていたたけし先生も全然悪くなかった。
これはこれで一つのキャラクターになっていたので、映画版としてはアリ。
この先生役も当初は武田鉄矢をオファーしようかと悩んだと言った辺り、好感が持てる。
まあオファーをしようと思ったのは息子の深作健太で、たけしにしたいと言ったのは深作欣二だったらしいが。
私は当時金八先生の真似をしていたジョーダンズの三又をオファーしてくれればなと思っていたが。
とまあ色々あるだろうが、映画としては抜群に面白いエンターテインメント作品だった!
続編の評判はすこぶる悪いんだけど、監督は息子の深作健太にチェンジしているらしい。
深作健太の作品は「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」とか「XX(エクスクロス) 魔境伝説」等があるが
自分的にはどちらも面白いと思ったんだよね!
だから自分的には案外イケルかもと思っているけど。さて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする