『銀河英雄伝説』 第23話「黄金樹は倒れた」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
オットー・フォン・ブラウンシュヴァイク(小林修)
フレーゲル (二又一成)
アンスバッハ(井上真樹夫)
ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)
アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト(速水奨)
エルネスト・メックリンガー(土師孝也)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
ブラウンシュヴァイク公は、自らの領地である惑星ヴェスターラントで叛乱が起こり、領主である甥が殺害されたことを知った。
彼は激怒し、ヴェスターラント全土を熱核兵器で焼き払うように命令。
これを知ったラインハルトは、直ちに阻止を命じようとするが、オーベルシュタインは異を唱える。
敢えて核攻撃を看過し、その非人道的な行いを帝国全土に知らしめることで、
リップシュタット連合から民心を離反させるべきというのだ。
苦悩するラインハルト。
そして、遂に……。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
「今さら済んでしまったことをとやかく言っても仕方ありますまい。
起こってしまったことは最大に利用すべきです」
キルヒアイス好きからするとオーベルシュタインは敵でしかないのだが、
オーベルシュタインの思想は結構好きである。
と言うか銀英は社会人になる前に触れたから、オーベルシュタインの考え方は割と影響されたと思う。
しかし公私共に今までを振り返ると、熱くて強気・攻撃的な感じだったことを考えると
良い時はミッターマイヤー。悪い時はビッテンフェルト。そこにオーベルシュタインのような冷酷な考えも持つ。
と言う我ながら付き合い辛いヤツだなあ(苦笑)
どうせならキルヒアイスとヤン・ウェンリーを足したような性格で生きてくれば良かったかなあ。
と言った訳で、今回の主役はフレーゲルです!
レレレの歴史がまた1ページ