「怒りのドラゴン」
原題:踢竇/Struggle
1979年 香港 100分
■監督:
韋文(ウェイ・マン)
■出演:
唐偉成(ウィルソン・トン)
張午郎(チャン・ウーロン)
●あらすじ
時代劇カンフー映画でおなじみのウィルソン・トンが、現代劇で主役に挑戦したバイオレンスカンフームービー!
"黒社会"の男たちが繰り広げる愛憎劇。
爆走するバスでのウィルソン・トンとチャン・ウーロンの格闘シーンはジャッキー・チェンも真っ青!
警察も入り乱れての果てしない戦いに終わりはあるのか?
(タワーレコードより)
★感想など
果たして本作を功夫映画と読んでいいのか?
と思うくらい功夫のレベルが低すぎた。
それに加えて脚本が退屈極まりないから、結構観るのがしんどかった。
しかし驚いたのは、やたらにおっぱいが出てきたこと。
香港映画でこんなに出すかってくらい脱ぎまくり。
あと出演者に高雄ってあったから、てっきりエディ・コーの事だと思ったら
なんと別人だった!
「書剣恩仇録」に出ていた高雄もエディ・コーじゃなくて本作の方の高雄だったらしい。
いやはや、ビックリしたね。