
『銀河英雄伝説』第73話「冬バラ園の勅令」
1994年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)
アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト(速水奨)
《自由惑星同盟》
ヤン・ウェンリー(富山 敬)
フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
イゼルローン要塞に入ったヤンのもとには同盟軍の残存兵力が集まりつつあった。
そんなイゼルローンにビュコック戦死の凶報が届く。
自らの考えの甘さを責めるヤン。
ヤンの部下たちも、彼らなりの方法で宿将の死を悼んだ。
同じ頃、統合作戦本部長ロックウェルはレベロを暗殺、帝国軍に全面降伏の意を伝えた。
宇宙暦800年/新帝国暦2年2月9日。
ラインハルトは、遂にハイネセンの地に降り立つ。
同月20日、同盟の終焉を告げる「冬バラ園の勅令」が公布され、同盟は273年の歴史に幕を下ろしたのであった。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
ラインハルトがビュコック提督を褒める所がやっぱり印象が強いねえ。
それとレベロ議長が最後の瞬間になって格好良くなるところと
同盟の中堅に甘んじさせられていた人たちの素晴らしさなど。