レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『銀河英雄伝説』第73話「冬バラ園の勅令」

2023年06月08日 18時46分45秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』第73話「冬バラ園の勅令」
1994年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)
 アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト(速水奨)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
イゼルローン要塞に入ったヤンのもとには同盟軍の残存兵力が集まりつつあった。
そんなイゼルローンにビュコック戦死の凶報が届く。
自らの考えの甘さを責めるヤン。
ヤンの部下たちも、彼らなりの方法で宿将の死を悼んだ。
同じ頃、統合作戦本部長ロックウェルはレベロを暗殺、帝国軍に全面降伏の意を伝えた。
宇宙暦800年/新帝国暦2年2月9日。
ラインハルトは、遂にハイネセンの地に降り立つ。
同月20日、同盟の終焉を告げる「冬バラ園の勅令」が公布され、同盟は273年の歴史に幕を下ろしたのであった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
ラインハルトがビュコック提督を褒める所がやっぱり印象が強いねえ。
それとレベロ議長が最後の瞬間になって格好良くなるところと
同盟の中堅に甘んじさせられていた人たちの素晴らしさなど。
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『銀河英雄伝説』第72話「マル・アデッタ星域の会戦(後編)」

2023年06月08日 18時46分26秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』第72話「マル・アデッタ星域の会戦(後編)」
1994年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)
 アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト(速水奨)

《自由惑星同盟》
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
 チュン・ウー・チェン(大塚明夫)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
カールセン提督指揮の同盟軍分艦隊はブリュンヒルトに迫るが、ミュラーらの反攻により決定打は得られず。
一方ビュコック率いる本隊は、折から吹き荒れた恒星風を利用して敵陣を突破した。
しかし、ここで帝国軍は総反攻を開始、ビッテンフェルト指揮の黒色槍騎兵艦隊も加わり、同盟軍を崩壊させる。
敗戦を悟ったビュコックは、ラインハルトからの降伏勧告を感謝と共に断り、民主主義に杯を掲げて別れを告げた。
こうして、自由惑星同盟の最後の戦いが終わった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
ビュコック提督が最後にラインハルトに向けて語るシーンの台詞は
何故か毎回忘れてしまうが、それでも良いシーンには違いない。
この回は遅れてきたビッテンフェルトに対して文句を言う提督の台詞とか
ラインハルトが部下の名前で降伏勧告をするように伝える子供っぽいところとかは覚えているんだがね。
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『銀河英雄伝説』第71話「マル・アデッタ星域の会戦(前編)」

2023年06月08日 18時46分17秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』第71話「マル・アデッタ星域の会戦(前編)」
1994年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)
 アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト(速水奨)

《自由惑星同盟》
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
 チュン・ウー・チェン(大塚明夫)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
自由惑星同盟軍は、ビュコック指揮の下、マル・アデッタ星域にある細い回廊状の宙域に布陣、帝国軍の侵攻を待つ。
圧倒的な兵力を揃えた帝国軍だったが、狭隘な宙域ではその利を生かすことも出来ない。
かえってビュコックの老練な策に翻弄され、大きな損害を出してしまう。
双方の激闘が続く中、同盟軍の艦隊は帝国軍総旗艦ブリュンヒルトに迫りつつあった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
いよいよビュコック提督最後の戦いの始まり。
この前後編は登場人物が限られている印象がある。特に同盟側。
だがそれが逆に功を奏している感があり、ビュコック提督の戦いに集中できる。
チュン・ウー・チェン大将も素晴らしい参謀って感じで、この二人の渋い声はいつまでも聞いていたくなるね。
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