レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『映像研には手を出すな!』第參話

2023年10月25日 20時50分03秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

『映像研には手を出すな!』第參話
2020年 日本 24分
■監督:
 英勉
■出演:
 齋藤飛鳥(乃木坂46)
 山下美月(乃木坂46)
 梅澤美波(乃木坂46)
 小西桜子
 グレイス・エマ
 福本莉子
 髙嶋政宏

●あらすじ
映像研の正式認可に向けた次のハードルは、2ヶ月後の予算審議委員会でしかるべき活動実績を発表すること。
なかなか企画が浮かばない浅草(齋藤飛鳥)と、企画がないと絵が描けないツバメ(山下美月)。
しびれを切らした金森(梅澤美波)は、「パン男」や「引き出しロボット」といった
“パクリ企画”をやるしかないと浅草、ツバメに迫り、慌てて浅草はネタ帳を金森に差し出す。
砂漠と森の世界、個人防衛戦車・PDT、ガスマスクの少女、
これはわりと、ひょっとして、上手くいってしまうのではないだろうか! 
手応えを感じる映像研の3人。
しかし、これが、金森とツバメが浅草を見た最後だった。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
面白かったから、続けて観てしまった。
そしたら終わり方が、金森とツバメが浅草を見た最後だった。と来たもんだ!
これは猛烈に次が気になるんだが!
今回笑ったのは金森(梅澤美波)が考えてきたアニメの設定のところ。
二人が全然原案を考えないもんだから代わりに考えてきたと言って発表したのが
山奥でアンパンを作るおじさんのパンに宇宙からの光があたって(ようはアンパンまん)とか
正月に机の引き出しをあけたらロボットが出てきて「ぼくドラ」(ここで二人に止められる)
などとパクリネタを出し、「学校は治外法権。ゆえに著作権などない」みたいな暴論を吐く辺りが最高に可笑しかったなあ。
その後も二人がちょっとでもサボろうものならすぐにパクリネタを口にするのだが
そのネタの豊富なこと。いくつかあるそのネタは、思わず笑っちゃったよ。
梅のキャラクターがどんどん立ってきただけに、この後の話も大いに期待できるね。
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『映像研には手を出すな!』第貳話

2023年10月25日 20時49分29秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

『映像研には手を出すな!』第貳話
2020年 日本 24分
■監督:
 英勉
■出演:
 齋藤飛鳥(乃木坂46)
 山下美月(乃木坂46)
 梅澤美波(乃木坂46)
 小西桜子
 グレイス・エマ
 福本莉子
 髙嶋政宏

●あらすじ
浅草(齋藤飛鳥)とツバメ(山下美月)に金儲けの可能性を感じた金森(梅澤美波)は、
アニ研とは別に映像系の部を作ることを提案。
顧問と部室は首尾よく見つかったが、肝心の活動内容の資料がない状態で大・生徒会に報告をする日を迎えた映像研。
しかし、金森が撮影した浅草の落下映像がテレビに紹介され形勢逆転。
生徒会はこれを“唯一無二の映像”として認めざるを得ず、映像研の仮認可が決定。
かくして、映像研は爆誕した!!!
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
なんか久々に観たら、第一話よりも面白かった。
第一話では大人しかった金森(梅澤美波)が、強気なキャラに変貌していた事と
山下美月が結構可愛く画面映えしているところが目についた。
主演の齋藤飛鳥を抑えて三期生の二人が活躍しているところが良いね。
ただ突然映像がゲームみたいなのに切り替わるのは、齋藤飛鳥の妄想だったんだねと言うところは
最初気付かなかったので、軽く戸惑ったけど。
でもまあとにかく、このギャグ満載の世界観、私は好きですよ。
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『ポケットに冒険をつめこんで』第1話 「こうかはばつぐんだ!」

2023年10月25日 20時48分38秒 | ドラマ

『ポケットに冒険をつめこんで』第1話 「こうかはばつぐんだ!」
2023年 日本 25分
■監督:
 ヤングポール
■出演:
 西野七瀬
 笠松将
 長谷川朝晴
 平野綾
 塚地武雅
 内田理央
 佐藤江梨子
 柳葉敏郎

●あらすじ
赤城まどか(西野七瀬)は学生時代から憧れていたクリエイターを目指して、
東京の小さな広告代理店・ADventureに転職する。
夢を追いかけ上京したまどかだったが、現実は甘くなかった…。
想像していたキラキラした世界とは無縁の毎日を過ごしていると、
突然会社の命運を握るプレゼンを引き受けることになる。
そんな時、まどかの元に実家の母から荷物が届く。
その中には子どもの頃に遊んでいたゲームボーイと『ポケットモンスター 赤』のソフトが…。
20年ぶりのポケモン、まどかの冒険が始まる。
(テレビ東京より)

★感想など
西野七瀬を目当てで始めた乃木坂46関係のドラマ鑑賞だが、肝心の西野七瀬主演の作品を全然観ていないなと思い
新しく始まったばかりのこのドラマを観てみた。
まずこの放送枠って「量産型リコ」と同じだったんだね。
さらに脚本のみならずプロデューサーでもある畑中翔太と、監督のヤングポール両名は
「量産型リコ」も作っていたらしい。
道理で全体的な雰囲気とか脚本の感じが「量産型リコ」に似ていると思った。
これはよだせまるファンなら嬉しい措置だね。
画面内に本物のポケモン(初代?)の画面が出てきたり、BGMもポケモンのものが使われているらしい。
そう考えると正にポケモンのドラマと言う感じで、知っている人には凄くたまらないんだろうね。
だが私はポケモンは全く遊んだ事がないんだよ!
元ネタ分からないで観てるから、きっと面白さ半減なんだろうなあとか思ってます。
あと気になったのが西野七瀬の役どころ。
28歳で転職した業界人としては新人?
って辺りなんだろうけど、これってもっと若い子の役の方があってたんじゃなかろうかと思ってしまった。
それこそ与田祐希辺りなら年齢も新卒とかに設定できるだろうし。
しかしそうなるとポケモン赤を遊んでいた設定とあわなくなるのかな? 良く分からないけど。
だが西野七瀬はシリーズ全てのポケモンをプレイしてきたと言うだけあって
ドラマの中で久々にポケモンをプレイした時の心の叫びなどの演技は
演技を超えて本物にしか見えなかった。
流石この企画を見た瞬間にやる事を即答しただけの事はある。
まあこれからも話として色々転がっていきそうだから、毎週楽しみにしてみようかな。
それにしてもこのドラマ枠、要チェックかも。
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SFゾーン・トゥルーパーズ

2023年10月25日 20時48分09秒 | SF/ファンタジー

「SFゾーン・トゥルーパーズ」
原題:ZONE TROOPERS
1985年 アメリカ 86分
■監督:
 ダニー・ビルソン
■出演:
 ティム・トマーソン
 ティモシー・ヴァン・パタン
 アート・ラフルー
 ビフ・メイナード

●あらすじ
第二次世界大戦下のイタリアの森林地帯。
ドイツ軍の襲撃により部隊を散り散りにされたアメリカ兵4人は、
その地区でナチス親衛隊が不時着した宇宙船を調査しているのを知る。
兵士達は敵の居留地で捕らわれていた宇宙人ラキアンを助け出すことになり、
やがて彼らと宇宙人との間に共同戦線が実現する。
第二次世界大戦にSFの舞台を求めるなど、全体にセンス・オブ・ワンダーのあふれた良質な作品。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
レレレ好きにはお馴染みの、エンパイア・ピクチャーズ作品。
軍隊が森の中で宇宙人に遭遇する話は「プレデター」が有名だが
本作はそれよりも2年前の1985年制作。
だからと言う訳でもないが、内容の方は宇宙人と戦うストーリーではなく友達になって一緒にナチを倒す内容だった。
結構評判が良い本作だが、自分的には結構辛口な評価になった。
まず全体的にテンポが悪い。ストーリー自体は停滞していないので、そうなると演出がタルイのかな?
ストーリーの目的もいまいち良く分からないので、観ていてどういったゴールを目指しているのかが伝わりにくい。
それでいて各登場人物たちのキャラが無駄に濃く、コメディ風のキャラにしているのだが
ギャグみたいなのがことごとくスベっているので、見ていて辛くしかも長く感じる。
あと音楽が致命的に画面とあっていない。
ここまでくると、別の意味でセンス・オブ・ワンダーに溢れているとしか思えないが
それでもまあ帝国好きな貴方なら満足できるのかな?
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