『映像研には手を出すな!』第參話
2020年 日本 24分
■監督:
英勉
■出演:
齋藤飛鳥(乃木坂46)
山下美月(乃木坂46)
梅澤美波(乃木坂46)
小西桜子
グレイス・エマ
福本莉子
髙嶋政宏
●あらすじ
映像研の正式認可に向けた次のハードルは、2ヶ月後の予算審議委員会でしかるべき活動実績を発表すること。
なかなか企画が浮かばない浅草(齋藤飛鳥)と、企画がないと絵が描けないツバメ(山下美月)。
しびれを切らした金森(梅澤美波)は、「パン男」や「引き出しロボット」といった
“パクリ企画”をやるしかないと浅草、ツバメに迫り、慌てて浅草はネタ帳を金森に差し出す。
砂漠と森の世界、個人防衛戦車・PDT、ガスマスクの少女、
これはわりと、ひょっとして、上手くいってしまうのではないだろうか!
手応えを感じる映像研の3人。
しかし、これが、金森とツバメが浅草を見た最後だった。
(Amazon Prime Videoより)
★感想など
面白かったから、続けて観てしまった。
そしたら終わり方が、金森とツバメが浅草を見た最後だった。と来たもんだ!
これは猛烈に次が気になるんだが!
今回笑ったのは金森(梅澤美波)が考えてきたアニメの設定のところ。
二人が全然原案を考えないもんだから代わりに考えてきたと言って発表したのが
山奥でアンパンを作るおじさんのパンに宇宙からの光があたって(ようはアンパンまん)とか
正月に机の引き出しをあけたらロボットが出てきて「ぼくドラ」(ここで二人に止められる)
などとパクリネタを出し、「学校は治外法権。ゆえに著作権などない」みたいな暴論を吐く辺りが最高に可笑しかったなあ。
その後も二人がちょっとでもサボろうものならすぐにパクリネタを口にするのだが
そのネタの豊富なこと。いくつかあるそのネタは、思わず笑っちゃったよ。
梅のキャラクターがどんどん立ってきただけに、この後の話も大いに期待できるね。